アニメ「ゾンビランドサガ」の2期が最終回を迎えました!
非常に感動的なフィナーレだった一方で、見ている人に疑問を投げかけるような終わり方が衝撃的だった最終話。
あれは一体どういうことだったのかという考察や、3期となる続編があるのかどうか、気になる方も多いのではないかと思い、深堀りしてみました。
それでは見てみましょう!
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【ゾンビランドサガ】2期(リベンジ)最終話のあらすじ
11話で大規模な水害に見舞われた佐賀。
駅前不動産スタジアム(通称:エキスタ)でライブを開催予定だったフランシュシュは開催について不安を抱いていましたが、「佐賀に元気を!」ということでチャリティーライブに変更します。
開催当日になって、お客さんが来てくれるのか不安になるフランシュシュ。
それもそのはず、エキスタは一年前に500人のお客さんしか集められず、大敗北を喫した場所でした。
ですが、この一年で会った人たちとの縁もあり、全国紙で広告が打たれたり、アイアンフリルや大空ライトがSNSで拡散したことにより、たくさんの人々がエキスタに集まってきます。
その状況を目の当たりにしたTV局のリポーターは「壮大なサーガ」と伝え、エキスタは満員となりライブが始まります。
「REVENGE」
「輝いて」
で盛り上がりを見せた後、楽屋で幸太郎に檄を飛ばされたフランシュシュ。
アンコールの「追い風トラベラーズ」で観客を魅了し、リベンジを達成します!!
そして、そんな佐賀の上空に謎の飛行物体、そして白い光の柱が…。
【ゾンビランドサガ】2期(リベンジ)最終話で再登場した人たち
最終話のリベンジライブには多くの関係者が集まりました。
誰だっけ、この人…?となった方もいるのではないでしょうか。
そんな人達を簡単に紹介します!
・馬場しおり:アイアンフリルのリーダー。フランシュシュをライバルとして認める。
・大空ライト:天才子役。リベンジ5話で登場、リリィのパフォーマンスを認める。
・天吹万梨阿(あまぶき まりあ):暴走族《怒羅美》の8代目総長。1期9話で初登場。サキに感銘を受けたことから、ダンスを始め《ダンスチーム怒羅美》に。
・楪舞々(ゆずりは まいまい):フランシュシュ7号。リベンジ7話で登場。
・ホワイト竜:佐賀県出身のロックミュージシャン&ラジオパーソナリティ。リベンジ2話で登場。サキの初恋の相手でもある。
・豪剛雄(ごう たけお):リリィの実父。1期8話で登場。リベンジ5話でもリリィの出演したTVを見ていることから、定期的なチェックをしていると思われる。
・コッコくん:ドライブイン鳥のマスコットキャラクター。1期5話で初登場。リベンジ7話ではダンス大会で、たえと対決し敗北。
他にも「こんな人がいたよ!」という情報があれば、ぜひ教えてください。
【ゾンビランドサガ】2期(リベンジ)最終話で3つの気になるシーン
ラストシーンを語る前に、最終話の中で3つの気になるシーンがありました。
(あくまで筆者の個人的な感想です)
1.巽 幸太郎が佐賀県庁から出てきたシーン
気になったシーン、1つ目はこちら。
幸太郎が佐賀県知事にチャリティーライブを訴え、佐賀県庁から出た後、サガジンの記者である大木場と電話で会話します。
その際、幸太郎は
神頼みなんて冗談じゃない…。
こっちはとうの昔に見限られているんだ…。
と呟きます。
誰が誰に見限られているというのか。
これは一体どういうことなのでしょう。
どうやら幸太郎は神に対してあまり良い感情を持っていないようです。
2.さくらがチャリティーライブ前に宣言したシーン
2つ目はこのシーンです。
チャリティーライブの前、待ち合わせ時間になっても幸太郎の姿が見えないフランシュシュの面々は不安な表情になります。
そんな中、さくらはセンターボーカルとして、
たとえ神だろうと…
たとえ悪魔だろうと…
私たちを邪魔するものすべてが音を上げるまで
リベンジし続けてやる!
と力強く宣言します。
一年前の失敗も頭によぎったでしょう。
そして、今回の水害も「ライブを邪魔するもの」として映ったでしょう。
そんなものに私たちは負けない!リベンジするんだ!
そのような気持ちの現れたセリフのようにも見えます。
ただ、ここでも神というワードが出てきており、「その神ですら邪魔をするなら抗う!」とさくらは言っています。
3.アンコール直前、幸太郎の足元のシーン
そして3番目は、みなさんが最も気になったであろう、このシーンです!
アンコール前の楽屋、幸太郎に檄を飛ばされたフランシュシュはステージに向かいます。
そしてカメラが幸太郎に向けられ、その足元には赤いシミが…。
シチュエーションから考えて、このシミは明らかに幸太郎によるものでしょう。
足で消そうとしていることから、おおっぴらにはしたくないものと見ることもできます。
つまり、このシミは幸太郎の血痕と考えるのが自然ではないでしょうか。
また、幸太郎が平然としていたことから、自身の命が長くないことを知っていた可能性が高いです。
そうであれば、エキスタライブの開催に焦っていたのにも頷けます。
以上3つのシーンを頭にいれたまま、最終話のラストシーンを考察してみましょう。
【ゾンビランドサガ】2期(リベンジ)最終話 ラストの考察
改めて、ラストシーンを振り返ると、突如として佐賀の上空に謎の飛行物体(UFO?)が現れ、
そして白い光の柱が立ち、爆発音に包まれました。
一体何が起こったのか、現時点では何もわかっていません。
しかし、ここでリベンジ10話の、バーのマスター(徐福)と幸太郎とのやり取りを振り返ってみましょう。
幸太郎と話していた徐福は、
令和の始まり、佐賀滅亡の危機が訪れる…
滅亡とは即ち、人々が佐賀を思わず
その記憶から佐賀が消去されることなり
と佐賀の予言を語っていました。
これは現在の佐賀が直面する過疎化という状況や、11話で見舞われた水害のことかと思われていました。
しかし、そのどちらでもないとしたらどうでしょう。
そして、先程振り返った3つのシーン。
運命に翻弄されながら、神を信じない(頼らない)幸太郎の姿が見えてきませんか?
幸太郎は「佐賀の呪い」について真剣に考えており、抗おうとしている。
一方で自身の生命のタイムリミットがあることにも気付いており、なんとかフランシュシュの力で呪いに打ち勝とうとしていた。
しかし、乗り越えたと思った水害は「佐賀の呪い」の1つに過ぎず、本命は別のものだった…。
つまり、ラストシーンの飛行物体や光源の正体は、
「佐賀の呪い」の一つである、またはそれに関連するナニかではないでしょうか。
【ゾンビランドサガ】続編の3期はあるのか?
ズバリ!3期をやる可能性は非常に高いと言えるでしょう!
まだ、語られていない謎が多く残る【ゾンビランドサガ】。
これが謎のまま終わるというのは考えにくいです。
では3期が公開されるとしたら、いつ頃になるでしょう?
ゾンビランドサガの放送期間は下記の通りでした。
・第1期:2018年10月4日 – 12月20日
・第2期:2021年4月8日 – 6月24日
1期~2期の間は2年半かかっています。
ただし、コロナの影響で制作の遅れがあったと想定されると、実質のブランクは2年だった可能性が高いです。
つまり、3期が公開されるのは2023年春頃ではないでしょうか。
まとめ
私たちに多くの感動を与えてくれた【ゾンビランドサガ】。
本記事では、最終話のラストシーンについて考察しました。
当記事を読んでいただいた後にもう一度見てみると、新たな気付きや発見が生まれるかもしれませんね。
ぜひ3期の制作決定の報に期待しましょう!
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