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【スパイファミリー】は面白い?面白くない?魅力や見どころを解説!

ジャンプ史上、あの松井優征先生原作の漫画「暗殺教室」に次ぐ人気を博していると噂されている遠藤達哉先生原作の漫画【スパイファミリー】について、紹介していきます!!

気になっているけど、まだ触れているいないという方に読んでみたい&アニメを見てみたい!と思っていただけるようにまとめていきます。

是非最後まで読んでいただければ嬉しく思います。

 

【スパイファミリー】ってどんな作品?

まず、【スパイファミリー】とはどんな作品なのかをまとめていきます。

内容を一言でまとめるなら……

偶然に揃った非日常を生きていた三人が、

普通の家族として生活を送るために多種多様なトラブルを解決し、

ついでに世界を救ってしまうホームコメディです!!

 

自分の言うのもなんですが、まとめてみると何を言っているかわかりませんね……

作品の内容に触れながら、説明していきます。

まず主要なキャラクターは父、母、娘の(仮初め)家族となるフォージャー家の3人を紹介します。

 

「父」であり本作の主人公でもあるロイド・フォージャー。(実は敏腕スパイ!!)

「母」であるヨル・フォージャー。(実は凄腕の殺し屋!!)

「娘」であるアーニャ・フォージャー。(実は超能力者少女!!)

そして途中登場となりますが、ペットである犬のボンド・フォージャーもいます!!(実は超能力【犬】?)

 

この3人(+1匹)のホームコメディとなる本作です。

続きまして、あらすじを紹介を踏まえてフォージャー家について、

もう少し深堀していきます。

 

第二次世界大戦後の冷戦時代、特に東西に分かれていたドイツがモデルになっています。

舞台は東西を「鉄のカーテン」が下りて分裂して仮初の平和が保たれている、

東国(オスタニア)および西国(ウェスタリア)となっています。

  

ウェスタリアからオスタニアへ政治家ドノバン・デズモンドの攻略のためにスパイとして送り込まれた敏腕スパイ・”黄昏”こと、ロイド・フォージャーが仮初の家族を作り、子供を名門校に通わせる物語です。

孤児院で拾った女の子アーニャが、心を読めるエスパーだったり、妻であるヨルさんが“いばら姫”という殺し屋だったりするのですが……

お互いが正体に気づかず家族としての絆深めていきます。(アーニャは除く!!)

 

そんなフォージャー家がお互いの正体がバレないかハラハラしながらも、笑いあり感動のスパイ生活が描かれています!

時には国を救っちゃたり!?

そんなスパイ&コメディな作品が【スパイファミリー】となっています。

 

【スパイファミリー】は面白い?面白くない?みんなの感想

【スパイファミリー】の内容に軽く触れたところで、肝心の面白いのか?面白くないのか?について、評判を調べてみました。

結論からいうと「面白い!」という声が多かったです。

それではどんなところが「面白い!」と感じているのかを考察していきます。

 

まずキャラについて、可愛い!かっこいい!という声が多いです。

フォージャー家のメインキャラクターだけではなく、きちんとサブキャラクターたちにもスポットが当たっていているため、登場キャラクターそれぞれにそういう評判が出ているようです。

(個人的には黒髪美人のヨルさん一択です!!)

 

続いて、ストーリーについては面白いだけではなく、“泣いた”や”感動した”、”笑えた”という幅広い評価をありました。

仮初の家族と言いながら、お互い大切にしているフォージャー家の日常は笑い涙ありの素晴らしい作品ということですね!!(言い過ぎかも……)

ストーリーの牽引役としては、アーニャがスバ抜けていると個人的に思います!!

 

面白いという評価とは別に「面白くない」という評価は少なからずありましたが、人気作のサガですね!

比較対象に上がるのが「鬼滅の刃」、「葬送のフリーレン」、「怪獣8号」といった令和を代表する作品となっているので、さすがという気がします。

私は読んだことないのですが、「夜桜さんちの大作戦」という漫画と比較されることもあるみたいですね。

 

「ジャンプ本誌に来ないななあ」という声も上がっており、贔屓目に見なくても「面白い作品」というのが総評といえるでしょう!

次のトピックスでは魅力や見どころを解説していきます!(個人の意見です……)

【スパイファミリー】の魅力や見どころを5つ解説!

それでは、【スパイファミリー】の魅力や見どころを5つほど、解説していきます!!

惹きつけられる魅力1:正体がバレるかバレないかのドキドキ感!!

“スパイ”という言葉があるようにお互いの正体がバレないのかのドキドキ感があります。

ただし、アーニャは除きます。

相手の心が読める彼女は全てを知っています!!

 

特に妻であるヨルさんはどう考えても一般人にしては高すぎる身体能力を隠すことなく披露している(公務員の同僚たちにも見せている!)ので、ロイドは薄々気づいているのではないかと勘繰ってしまいます。

ヨルさんは毎回はバレてないか不安がるのが可愛いですよね。

(弟のシスコンっぷりには恐怖を覚えますが……)

 

ロイドはさすがというべきですが、ヨルさんには対しては完璧です。

ですが、アーニャとはお互いにバレたのではないかとドキドキする場面が何度かあります!!

コメディ多めのシーンで多い要素なので、まだ深刻なバレた疑惑のシーンはありません。

 

惹きつけられる魅力2:なんだかんだ”家族”を大事している……

ロイド、アーニャ、ヨルは仮初の家族とお互いとわかっていながら、とてもお互いの絆を大事しています。

戦争孤児であるロイドは「子供はわからん」と言いますが、アーニャが窮地に陥ったりしたときは本気で(怒りもある)助けたりします。

ヨルさんに対してもそうです。

 

アーニャについては、「ロイドのスパイ活動がおもしろそう!」という側面がありますが、今までエスパーの能力で「気味が悪い」と里親をたらい回しにされた経験があり、

ロイドやヨルがアーニャのおかしな(察しが良い?)行動をしても、普通に接してくれるので居心地が良いと感じています。

その気持ちがロイドの命を救ったりすることもあります!!

 

ヨルさんについても独り身を怪しまれたり、弟に心配されないようにという前提もありましたが、過ごしていくうちに母や妻として、しっかり接したいという気持ちが芽生えています。

料理の練習をしたりもしています。

手が絆創膏だらけになっているシーンが個人的にジーンと来ました。

 

“スパイ”という部分だけではなく、”ファミリー”という部分にも重きを置いた作品となっているのが【スパイファミリー】の魅力の一つと言って過言ではないでしょう。

今まで”普通の家族”というものと程遠い生活を送ってきた彼らだからこそ、大事にしてしまうのかもしれませんね。

全員がハイスペックで美男美女、美少女なのでスケールが多くなることはありますが!!

 

惹きつけられる魅力3:冷戦時代のヨーロッパに似た世界が舞台!!

舞台設定についても見どころのような気がします。

ファンタジー設定が少なめな世界で、冷戦時代のヨーロッパでこんなスパイ活動があったかもと思える現実に近いところが人気の秘訣かもしれません。

個人的な見解かもしれませんが、冷戦時代の激動するヨーロッパって皆さん大好物だと思うんです!!

(幼女戦記もみんな好きですよね!?笑)

 

やはり世界史においてヨーロッパ史は日本史を専攻してしまった方でも興味をそそられるものです。

その中でも上位に入るであろう、冷戦時代!!

人気が約束されたも当然ですね。

 

惹きつけられる魅力4:アーニャだけが全てを知っているのが面白い!!

エスパーであるアーニャは、父ロイドが凄腕のスパイであること、母ヨルが凄腕の殺し屋であることを作品内で唯一知っています!!

そんなアーニャが、ロイドのこと”ちち”、ヨルのこと”はは”を呼ぶのはグッとくるのもがありますし可愛いですよね!!

 

全てを知っている彼女ですが、何度も仮初家族の窮地を救う活躍することなります。

前述しましたが、ロイドの命を救ったりもしちゃいます!!

その頑張る感じがよいですよね~~、面白い!!

 

またアーニャはスパイアニメに嵌っていて、ロイドに真似をするようにねだることがあります……。

「バレたかも……」と不安がりますが、怪しまれるのも仕方がないと思います。

ヨルさんと出会う前の初のお留守番してときにもかなりやらかしてますからね。(是非第1巻を!)

 

エスパー・アーニャの活躍から目が離せないのも本作の魅力の一つと言えますね!!

のちにボンドという”未来予知”できる犬も登場するのですが、アーニャとの触れ合いは癒されますよ……。

 

惹きつけられる魅力5:ヨルさんが可愛い!!

完全個人的な意見となります。

黒髪美人のヨルさんがトニカクカワイイ!!

この作品の看板娘と言っても過言ではないでしょう。

 

ドジっ子属性あるのに凄腕の殺し屋というのがまた良いですよね。

身体能力が半端ないです!!

キャラクターデザインは最高ですし、アニメ化の際に声を当てるのは誰でしょう?(絞り切れません……)

世代的には茅野愛衣さんが……。

 

ロイドやアーニャの前でも惜しみなく、その身体能力を披露していますが、彼女は隠す気があるのでしょうか?(またそこが良いのですが!!)

ロイドは「そういうこともあるか?」でスルーするし、アーニャは「完全にワクワク」していますね。

 

また、個人的にはロイドとヨルさんが仮初の結婚することになるエピソードがかなり好きです。

(ロイドが男前です!!天然ですが……)

そんなヨルさんに魅了されたい方は【スパイファミリー】をぜひ見てみてください!! 

 

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【スパイファミリー】がおすすめな人

最後に【スパイファミリー】がおすすめな人を考察していきます。

かなり人気が出ている作品なので、万人受け作品するだと思うのですが……

もちろんスパイ漫画が好きな人にもおすすめですが、”家族”をテーマにした作品が好きな人にも楽しめる作品だと思います。

 

正体バレるかバレないかのドキドキ・ワクワク感は、アーニャ女史がいるので少し薄めに感じてしまいますが、ロイドやヨルのそれぞれの組織のメンバにバレないかのドキドキ感があるので十分にスパイ漫画としても面白いと思います。

もちろん、アーニャの学園生活も面白いですよ!!(素晴らしい同級生がいます!)

 

「家族としての普通の日常」とは何かという哲学的な(?)ことも考えさせてもくれます。

あえて言うなら、「平凡な日常を忘れて、ドキドキ・ワクワクしたい、感動したい」人におすすめな作品です。

(誰にも当てはまりそうですね……)

「家族としての普通の日常」を送っているはずなのにおかしいですね!!

 

まとめ

今回は人気作で話題の【スパイファミリー】の魅力について紹介してきました。

スパイファミリーは非常に面白い作品であり、各キャラクターたちの奮闘ぶりにクスリとさせられたり、笑顔にさせられること間違いなしです。

特に、ヨルさんがイチオシです!笑

2022年にアニメが放送開始予定ですが、原作もまだ8巻までしか出ていません(2021年11月現在)ので、今から読み始めても全然間に合う作品となっています!!

完結もしておらず、連載が更新するのが待ち遠しく感じること間違いなしです!!

この記事を読んで、一人でも【スパイファミリー】に興味を持っていただけれたら幸いです。

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