今まで謎に包まれていた外の世界のことが明らかになり、物語もますます核心に迫っている「進撃の巨人」。
今回は、その中でも、マーレ編で登場するオニャンコポンについてまとめていきたいと思います!
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【進撃の巨人】オニャンコポンとは
オニャンコポンとは、原作26巻から登場した反マーレ派義勇兵の一人の男性です。
反マーレ派義勇兵は、マーレ軍の船に乗ってパラディ島にやってきました。
その際に自分たちがエルディア人の味方であることを伝え、マーレを倒すための協力関係を結ぶことになります。
そんな反マーレ派義勇兵のオニャンコポンの初登場シーンは、ハンジと共に飛空艇に乗っているときです。
エレンがマーレに攻撃を仕掛けに行って、最後にエレンを回収するという作戦の最中でした。
初登場ではありましたが、その時すでに、ハンジ達とは3年間という月日を共に過ごしていたことになります。
その3年間のうちに、オニャンコポン達が力添えをして、パラディ島には飛空艇や港など、新しい技術が次々と誕生していました。
なので、初登場シーンで飛空艇の操縦をしているオニャンコポンと、オニャンコポンに声をかけたハンジの間には、とても深い信頼関係が築かれているように見えました。
【進撃の巨人】オニャンコポンの本名は?
実際のところ、作中でオニャンコポン以外の名前で呼ばれていることは1度もなく、本名が他にあるのかはわかりませんでした。
初登場シーンで、ハンジが「頼んだよ、オニャンコポン」と言っていたので、正直最初に見た時は、あだ名かなにかかと思いました。
というか、個人的には“ニャンコ”とついていたので、完全に“猫”に関係する名前なのかと勘違いをしていました…。
しかしどうやら“オニャンコ“と“ポン“という2つの言葉を組み合わせたかわいい名前ではなさそうなのです笑
作中では、いつまで経っても誰もがオニャンコポンと呼んでいます。
シリアスな場面でも、ずっとオニャンコポンという名前で会話をしています。
そういう点を踏まえると、オニャンコポン以外の名前があるかどうかは微妙なところなのかなと思います。
【進撃の巨人】オニャンコポンの名前の由来は?
ここからは、この特徴的なオニャンコポンという名前について考えていきたいと思います!
どうして、このような名前になったのか3つほど考察してみました。
考察1:信仰している神様の名前を付けた
オニャンコポンという言葉をまずは検索してみることにしました。
すると出てきたのは、神様の名前でした。
南アフリカのガーナのアシャンティ人に伝わる神で、天空神とのこと。
たしかに、これは日本語ではないので、日本語として意味をとらえると違う意味になってしまうのは納得です。
ちょっと調べてみたのですが、ラオス語で『頑張って』という言葉は、『ぱにゃにゃんだー』というらしいので笑
日本語として聞こえなくもないですし、オニャンコポンもそんな感じで日本語のように聞こえてしまうことで、私たち日本人にはちょっとかわいく聞こえてしまうのかもしれません。
しかし、作中で明らかになった外の世界には、さまざまな人種の人間がいるはずだということです。
具体的なことは出てきませんが、人々の中には神様を信仰している人もいる可能性があります。
さらに、神様の名前を子供につける文化をもつ人種もいるのかもしれません。
なので、オニャンコポンという名前は、その名前の意味する通り、神様の名前であり、信仰する神様を敬ってつけられた名前というのは考えられそうだなと思います。
考察2:ハンジが覚えやすい名前を付けた
初登場シーンではハンジがオニャンコポン呼んでいたので、ハンジの冗談ということもありえてしまうのではと思いました笑
ハンジは巨人に名前をつけて可愛がっていた過去もありますし、親睦の深まった相手を愛称で呼びそうな印象もあります。
多くの知識を有しているハンジなので、過去に見た文献の中でみた人物の中に、オニャンコポンという名前の人がいたのかもしれません。
そして、その人に性格や思想が似ていたからという理由で、オニャンコポンと呼び始めた可能性もあるのではないでしょうか?
ハンジがずっとそうやって呼んでいたので、周りもそれに影響されてオニャンコポンと呼んでいる可能性も、ゼロではないかなと思います。
考察3:作者がインパクトのある名前にしたかった
外の世界のことが明らかになってから、進撃の巨人の登場人物はかなり増えました。
あれ?これ誰だっけ?となるときもあります。
なので、インパクトのある名前で、憶えてもらいたいという作者の想いから、オニャンコポンという一度きいたら忘れられない響きの良い名前を選んだのかもしれません。
もしかしたら後々、この名前がなにか大事な役割をはたす使命を持っているなんて展開がまっているのかも!と考えるとなおさらこの説は面白くなりそうな気がします!
【進撃の巨人】オニャンコポンはなぜ肌が黒いのか
サシャは、オニャンコポンに唐突に「なんで肌が黒いの?」と尋ねています。
それに対してオニャンコポンは、「いろんな奴がいたほうが面白い」と答えています。
そして、その際に、“俺達を創った奴は”という言葉を口にしています。
このことから、オニャンコポンは、「人間は何らかの力によって創られたものである」という思想をもっていることが伺えるのではないでしょうか?
それは、外の世界には、壁の中とは違う広い世界が広がっているので、さまざまな人種や言語やいろんな文化があるということがあることを示しているのかもしれません。
ヒィズル国にも日本のような文化があるようですし、作中で描かれている外の世界はほんの一部である可能性もありえると思います。
オニャンコポンだけが登場しているので、なぜ1人だけ肌の色が黒いんだろうと思うかもしれませんが、きっと同じような肌の色をした人種が多く住んでいる地域もあるのではないでしょうか?
まとめ
オニャンコポンは、名前のインパクトや覚えやすさで人気も高いですよね!
名前だけでなく、物語の中でもすごく人間味があって、好きなキャラの1人でもあります。
アニメで登場したら、ますますファンが増えること間違いなしのオニャンコポンに今後も注目していきたいと思います!
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