ここでは、「進撃の巨人」に登場するエレンが継承した巨人についてまとめています。
また、他の知性の巨人についてもご紹介していきます。
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【進撃の巨人】エレンの巨人の種類は3つ!
エレンが現在継承している巨人は、9つのうち3つです。
巨人化の力を継承した時点で、2つの巨人の力を所有していたことを考えると、継承するのに上限があるわけではないようです。
しかし、使える能力などは限られてくるようです。
下記では、そこも重点に置きながらご紹介できればと思います。
【進撃の巨人】エレンの巨人の種類①:進撃の巨人
作品のタイトルにもなっている「進撃の巨人」の力をエレンは継承しています。
いついかなるときも自由を求めて進み、自由のために戦い続けた巨人です。
能力は、「未来の継承者の記憶を覗き見る」です。
自由を求める者にこそふさわしいと言える「進撃の巨人」の力。
その力は、継承者が「何かを成し遂げたいという強い意志」に影響して発動されます。
明確な目的がない限り、巨人化することができません。
また、未来の継承者の記憶を見ることができるので、前継承者であったクルーガーもエレンの記憶を見ています。
エレンは、この巨人の力を存分に発揮することで人類を勝利へと導いているのです。
〈継承経緯〉
「進撃の巨人」の力は、父であるグリシャ・イェーガーから継承されました。
グリシャは、元は壁外の人間であり、そこで出会ったエレン・クルーガーという人物から力を継承します。
その後、超大型巨人によって壁が破壊された際に、自分が奪った巨人の力を取り返しに来たと悟ったのだと思います。
「忘れるな!」という言葉を残し、エレンへと継承させるのでした。
何年も前からエレンに継承されることが決まっていたのが「進撃の巨人」の力です。
【進撃の巨人】エレンの巨人の種類②:始祖の巨人
エルディアの王家が代々継承していた力で、全ての巨人の頂点に立つ存在です。
歴代継承者による「世界の記憶」を記録しており、エルディア人を対象として「記憶改ざん」「叫び」「身体構造操作」の能力を持っています。
壁内のエルディア人は、始祖の巨人の能力によって記憶を改ざんされています。
また、叫びの力によって、無垢の巨人を操ることもできるのです。
しかし、始祖の巨人は王家の血筋の者でなければ発動することはできません。
エレンは王家の血筋ではないため、発動することはできないと思われました。
しかし、知性の巨人を継承しているため部分的な力を発動することができています。
〈継承経緯〉
「進撃の巨人」の力と同様「始祖の巨人」も父・グリシャから継承しました。
グリシャは壁が破壊される日に密かにレイス家を訪れ、進撃の巨人の力を使って始祖の巨人を奪います。
その帰りに壁が破壊されたこと、そして妻のカルラが巨人に捕食されたことを知ります。
グリシャは、巨人の力を次に継承させるため息子であるエレンに巨人の力を託したのです。
【進撃の巨人】エレンの巨人の種類③:戦鎚の巨人
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、巨人体を生成・操作に特化した能力を持っています。
また、巨人体と本体を分離することができ、遠隔操作で戦闘をすることができるという特徴を持っています。
しかし、その特化した能力が故に消耗が激しく長時間の戦闘には向かない力のようです。
武器は硬質化を使って作った「鎚」を使用し、戦います。
〈継承経緯〉
「戦鎚の巨人」の力は、タイバーの妹から奪ったことで継承したものです。
マーレに奪われたとされてきましたが、実際はタイバー家が所有していることが明らかになりました。
854年にレべリオ収容区でタイバーの妹と交戦した際に、エレンに弱点を見破られてしまいます。
防御力の高い結晶の中に潜んでいたため、顎の巨人の力を使い結晶を破壊し捕食して力を継承することに成功しました。
【進撃の巨人】エレン以外の巨人の種類と保有者一覧!
ここからは、エレン以外の巨人の種類と保有者についてご紹介していきたいと思います。
〈鎧の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、硬質化によって鎧のように包まれた身体が特徴的で、少しの衝撃では破壊できないほど頑丈な鎧になっています。
また、その特徴からかなりの破壊力があります。
第104期訓練生で調査兵団所属の兵士であり、マーレ戦士のライナー・ブラウンが保有しています。
〈超大型の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、その大きさは60mにもなるほどの大型巨人です。
その大きさからかなりの破壊力がありますが、消耗が激しく長時間巨人化することができないという欠点があります。
第104期訓練生で調査兵団所属の兵士であり、マーレ戦士のベルトルト・フーバーが保有していました。
その後のウォール・マリア奪還作戦において巨人化したアルミン・アルレルトに捕食されたことで、現在の保有者はアルミンになっています。
〈女型の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、女性の姿をした巨人です。
機動力や持続力などを兼ね備え、高い汎用性が特徴的です。
第104期訓練生で憲兵団所属の兵士であり、マーレ戦士のアニ・レオンハートが保有しています。
〈顎の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、強力な顎と爪を持っていることが特徴的です。
小ぶりな体格で高い機動力と瞬発力を持っています。
元はマーレ戦士であるマルセル・ガリアードが保有していましたが、壁に向かう途中にユミルの巨人に遭遇し捕食されます。
ユミルへと保有者が移り、その後はマーレ戦士でマルセルの弟でもあるポルコ・ガリアードへ戻されています。
〈獣の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、全身が獣のような体毛で覆われているところが特徴的な巨人です。
腕が長くその腕から投げられる物の威力は計り知れません。
グリシャの長男でエレンの兄でもあるジーク・イェーガーが保有しています。
〈車力の巨人〉
マーレに奪われた七つの巨人の1つで、四足歩行が特徴的な巨人です。
長期間に渡って巨人化することが可能で、数ヶ月単位で巨人化を維持することができます。
マーレ戦士であるピーク・フィンガーが保有しています。
【進撃の巨人】エレンは今後全ての巨人を捕食するのか考察!
現在、3つの巨人の力を継承しているエレンですが、今後全ての巨人を捕食するのでしょうか?
エレンの目的は巨人を駆逐することから、この長い巨人と人類の歴史に幕を閉じることに変わっているようです。
そのことを考えると、エレンは9体全ての巨人の力を自分のものにするに違いありません。
現に「戦鎚の巨人」の捕食に成功し、本当は「顎の巨人」も捕食する気でいました。
また、巨人化の力を継承するのに上限はないと思われます。
エレンは既に3体の巨人の力を継承していますし、もし上限があるのであればエレンの体はその力を維持できずに崩壊してしまうでしょう。
しかし、全ての巨人の力を継承したとしても使える能力には限りがあるようです。
「進撃の巨人」は、エレンが戦闘時に発動する巨人になっており、「始祖の巨人」は知性の巨人を保有していないと力を発揮することができません。
また、「戦鎚の巨人」の力はその高い硬質化の能力を主に使えるようです。
なので、もし全ての巨人を継承したとしても、その力を上手く使えなければ意味がないと言えます。
巨人化の継承者には、寿命が定められていることもあり、全ての巨人を継承するならなるべく早い段階で捕食する必要があることも事実です。
しかし、この調子でいくのであれば、エレンが全ての巨人の力を継承することも可能なのではないかと思います。
それが巨人と人類を結び付け、平和への糸口になるのであれば、エレンは躊躇うことなく力を継承するでしょう。
まとめ
ここまで、「進撃の巨人」に登場するエレンが継承した巨人の種類などについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
知性の巨人を持つことで争いではなく平和をもたらしたいというエレンの願いが、叶えられることを祈りたいですね。
また、今後エレンがどのような行動に出るのかも注目ポイントです。
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