現在絶賛アニメ放送中の「かくしごと」。
今回は数々明かされていく姫ちゃんと可久士の家族にスポットをあてて、解説をしていきます!
あなたは今、姫ちゃんのように、真実の扉の鍵を持っていますよ!
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【かくしごと】主人公を姫として物語を見て解説!
かくしごとは後藤姫と、その父:後藤可久士(以降後藤先生)による家族と仕事のお話です。
そのため、作中には”姫が主人公の話”と”後藤先生が主人公の話”があります。
なので今回は姫ちゃんが主人公として解説をしてきたいと思います!
【かくしごと】姫の母親は死んでいる
アニメも漫画も姫ちゃんの高校生の姿から始まりますが、この漫画は、姫ちゃんが小学生の時代の”現代の話”と、姫ちゃんが18歳高校生になった”未来の話”で、構成されています。
まだアニメでは母の詳しいことは明かされていませんが、漫画では「海難事故で10年以上行方不明」となっています。
死んでいると解釈できるコマもあり、「死んでいる。」と言われていますが、それでも可久氏は必死に探していました。
貯金は奥さんの捜索にほとんど使っちゃったみたいというところもあります。
【かくしごと】姫には弟がいる?
姫が可久士の「かくしごと」を探していると、目の前に男性が現れ、「初めまして、姉さん。」と、姫に言います。
そこで姫はその男性に向かって「姫はお父さん(可久士)の隠し子?」と、聞きますが、「ちげーよ!」と返されます。
彼は可久士のことをよく知っており、姫ちゃんに実情を教えてくれます。
この男性は姫の弟なのでしょうか?
【かくしごと】姫の弟の正体はいとこだった!
姫に声をかけた男性は石川斎三(姫ちゃんにとっての祖父)の孫でした。
姫の父:後藤可久士は石川斎三の妾との隠し子で、この男性は石川斎三の梨園の妻(本妻)の子供なので腹違いの、いとこというわけですね!
でも、なんで「姉さん」と言ったのでしょうか?
微妙に血のつながりがあって、姫ちゃんの方が年上だからでしょうか…?
いずれにしても、姫は「私とお父さんが本当の親子で安心した。」と言います。
【かくしごと】可久士は隠し子だった!
姫は隠し子ではなかったのですが、実は可久士の父(姫ちゃんの祖父)は有名な歌舞伎役者 :石川斎三の妾の子供であるため、隠し子だったのです。
という事実も、姫ちゃんを「姉さん」と呼ぶいとこに明かされます。
ちなみに姫ちゃんの母方祖母は「戒潟魁吏(いましがたかいり)」という名の日本画家です。
おそらく雅号ですが、すごい名前ですね…こんな変な名前、後に何か伏線でもあるのでしょうか?
【かくしごと】可久士は事故で記憶喪失になる
おさらいになりますが、可久士は後藤可久士として「きんたましまし」というちょっと下品な漫画がヒットしたことがある漫画家です。
妻(つまり姫ちゃんの母親)は前述した通り亡くなっています。
その際にそのことが週刊誌に暴露されてしまい漫画家である後藤可久士はネットで大バッシングを受けてしまうのです。
そのせいで、後藤先生は漫画が描けなくなってしまい、”消えた漫画家”となったのでした。
姫ちゃんが中学生の時に漫画業界を去り、可久士は少年週刊誌の倉庫で運搬の仕事をしていたが、作業中に大量の少年週刊誌が崩れ落ち、可久士はそれに巻き込まれ1年近く意識不明の重体になってしまいます。
姫ちゃんの18歳の誕生日に意識を取り戻し、姫は病院に可久士に会いに行くも、可久氏には10歳の時の姫しか自身で認識しておらず、目の前の姫ちゃんが誰であるかわからなかったため「誰?」という冷たい言葉を口にしてしまったのでした。
事故の影響で可久士は約7年間の記憶を失っていたのです。
まとめ!「かくしごと」のタイトルの意味
漫画のタイトルの意味ですが、
- “可久士が姫にしていた「隠し事」は「描く仕事」”だったというのと、
- “可久士が「隠し子と」だった”
というのがあります。
漫画のショートサブタイトルもあらゆる実際に存在する漫画の名前をもじっており、久米田先生は言葉遊びが上手いなぁ!と思わされます。
最後に、本編を知りながらアニメを観てると久米田康治先生の「さよなら絶望先生」を思い出しますね…
さよなら絶望先生の主人公 :糸色先生と可久士の声優さんがどちらも神谷浩史さんなんですよ…!
かくしごとはいまのところ完結していないので、絶望する内容じゃないといいなとファンながらに思います。
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