「SAOアリシゼーション War of Underworld」も最終回を迎えた訳ですが、新キャラが2人登場しましたね!
今回は、この新キャラについて解説したいと思います。
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【SAO】新キャラスティカとローゼとは
アニメ「SAOアリシゼーション War of Underworld」の最終回に2人の新キャラが登場しました。
その名は、スティカとローゼ。
茅場晶彦がアリスにアンダーワールドへ繋がるIPアドレスを送ったことで、キリト、アスナ、アリスはめでたくアンダーワールドへ再ダイブするのですが、その時に一番最初に見た人類が、スティカとローゼでした。
スティカとローゼは、宇宙に広がるアビッサル・ホラー(深淵の恐怖)と戦っていました。
アビッサル・ホラーは、確認されている宇宙獣の中でも最悪な生物で、球体のメイン体から12本もの触腕をはやし、全長は最大で200メルを越える、超大型魔獣。
スティカとローゼが乗る戦闘機竜の20倍もするアビッサル・ホラーと、スティカとローゼは対峙していたのです。
目に入った物は全て破壊する性質を持つアビッサル・ホラーは、主星:カルディナと副星:アドミナの間を一定の速度と軌道で周回しているので、スティカとローゼは、アビッサル・ホラーに出会わないことを計算して、星と星の間を移動していたのでした。
しかし、予想外にアビッサル・ホラーと出くわしてしまったスティカとローゼ。
「システム・コール ジェネレート・ルミナス・エレメント」を発動するも、ローゼの機体竜がダメージを受け、死を覚悟していたその時、突然現れたキリトたちに救われ、涙を流すのでした。
【SAO】スティカの正体は?
スティカの本名は、スティカ・シュトリーネン。
整合騎士4年目です。
苗字から分かるように、スティカはティーゼ・シュトリーネンの子孫でした。
そして、スティカはティーゼの7代目の子孫にあたります。
ティーゼが生きていた時代から、キリトが王としてアンダーワールドにいた時間は約200年。
そして、星王:キリトが去ってから30年ということなので、230年÷7=32という計算で、やはりスティカがティーゼの7代目の子孫にあたると計算が合いますね。
ちなみに、ティーゼが結婚したのは、レンリであると考えていいと思います。
レンリはティーゼに告白していました。
最初は、ティーゼはユージオを想っていたので、即答で「OK」にはならなかったようですが、その後、レンリと結婚したと考えるのが、一番可能性としてあるかなと思います。
原作でははっきりされていませんがね。
スティカの髪の色とか、ティーゼと同じですよね。
【SAO】ローゼの正体は?
そして、ローゼの正体は、ご察しの通り、ロニエ・アラベルの7代目子孫でした。
ローゼの本名は、ローランネイ・アラベルで、スティカと同じく整合騎士です。
230年が過ぎて、ティーゼとロニエの親友具合も、そのまま継承されているなんて、素敵ですよね!
しかも、年齢もスティカと一緒で15歳です。
ちなみに、ロニエが誰と結婚をしたのかは、原作でも明らかになっていないようです。
作者様のあとがきによると、まだ決めていなかったようで・・・。
ロニエはキリトのことが好きでしたが、子孫が繁栄しているということは、結局誰か素敵な人と結ばれたのではと思います。
【SAO】スティカとローゼはなぜキリトを知っているのか?
さて、アンダーワールドで巨大な魔獣:アビッサル・ホラーと対峙し、死を覚悟したスティカとローゼでしたが、キリト、アリス、アスナの3人に助けられることとなりました。
スティカとローゼは、過去に3人と会ったことはもちろんありません。
では、なぜ、彼女たち2人は、キリトたちを知っていたのでしょうか?
その答えは、キリトたちの武勇伝は、ティーゼやロニエの世代から、子孫に代々受け継がれていたからでした。
原作によると、スティカとローゼの母親は、それぞれ整合騎士だったとあります。
このことから想像するに、スティカとローゼの先祖は、ティーゼとロニエ以来、ずっと整合騎士だったのではないでしょうか。
そして、スティカとローゼは、母親からキリトたちに関する逸話をたくさん聞かされて育ったと言います。
ティーゼとロニエは、星王になる前のキリトを近衛騎士として守り、当時カルディナ大陸を仕切っていた始皇帝家との戦いで勝利したそうです。
そんな整合騎士事情が、子孫に語り継がれていったのでしょう。
この辺りは、キリトが覚えていない記憶、もしくは、キリトのコピーだけが知っている記憶ですね。
ちなみに、スティカとローゼが乗っていた機竜は、キリトが開発したのだそうですよ。
いずれにしても、今や紋章の元となっている星王キリトの物語は、整合騎士の子孫代々へ語り継がれていたのでした。
【SAO】スティカとローゼはなぜアリスを知っているのか?
スティカとローゼは、キリトと共に現れたアリスのこともしっかりと知っていました。
なんと、今やアリスの姿は、セントラル・カセドラル五十層の玉座の間に飾られているのだとか。
誰かが、アリスの肖像画を残したのだそうです。
過去のアンダーワールドで、数々の功績を残したアリス。
戦いの最中に姿を消したアリス。
史上最強の整合騎士として、称えられていたのでした。
まとめ
スティカとローゼは、ティーゼとロニエの子孫でありました。
そして、キリト達のことを先祖代々語り継がれてきた訳でしたが、スティカとローゼは、キリトたちを見た瞬間、記憶として知っているのではなく、「心臓や魂が覚えている」と原作で表現されています。
直接会ったことはないけれど、血と血の感動の再会を果たしたわけですね!