アニメSAOアリシゼーション大戦編12話で太陽神ソルスのスーパーアカウントでアンダーワールドに降り立ったシノンですが、どうなってしまうのかと心配な方も多いと思います。
そんなシノンのアリシゼーションでの活躍を解説していきたいと思います。
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【SAO】シノンとは
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
引用元:「SAOアリシゼーション」公式サイトより
SAOファントム・バレット編のヒロインで水色の髪で碧眼、眼鏡をかけた女性です。
幼少のころ、強盗に襲われたときに、母を守るため、強盗犯が所持していた拳銃で犯人を射殺してしまい、そのPTSDにより銃を見ることもできないトラウマになっていました。
そのトラウマの克服のため、VRMMOのガンゲイルオンライン(GGO)をプレイしています。
GGOにログインしたばかりのキリトの容姿から女性と勘違いし、GGOに女性が少ないことからいろいろなアドバイスをしたが、キリトが男だとわかると騙されたと怒ってしまう過去もありました。
GGOの中では大会で優勝するほどの実力者で死銃(デスガン)事件ではキリトと協力し、救うことになりました。
キリトを通じて、アスナやリズベットとも親しくなり、新生ALOもプレイしています。
また、死銃事件を通して、キリトに好意を寄せており、随所にアプローチを入れてくることもしばしばあります。
【SAO】シノンの本名や年齢について
シノンの本名は朝田詩乃(あさだしの)で2009年8月21日生まれです。
和人が金本に薬液を刺されたのが2026年6月、オーシャンタートル襲撃事件が7月6日なので、アリシゼーションの朝田詩乃は17歳の高校3年生です。
進学校に通っています。
現実の詩乃もシノン同様眼鏡をかけています。
過去の事件のうわさが学校でも広がり、いじめを受けた経験もあります。
しかし、死銃事件以降、少しずつ改善されていきます。
明日奈には「しののん」と呼ばれ一番親しく、自宅に呼ばれるなどと仲良くしています。
和人に好意を寄せているため、和人がつけていた電極パッドの金属片をネックレスにし、お守りにするなどしています。
【SAO】アリシゼーションに登場するシノン
新生ALOの中でキリトを案ずるみんなと会話をする場面が最初のシノンの登場で、何度かその場面は出てきます。
オーシャンタートルを襲撃されたあと、異変に気付いたユイに起こされ、ラース六本木支部に向かったところが現実世界としての登場です。
襲撃者によって現実世界と時間が等倍にされ、USプレーヤーが暗黒軍としてアンダーワールドに現れ、アスナもステイシア神の力を使って応戦しますが、連続使用が出来ないため、劣勢になります。
そんな時、太陽神ソルスのスーパーアカウントで現れたのがシノンでした。
アニヒレート・レイによる広範囲殲滅攻撃でUS兵士たちを一掃します。
そして、連続射撃できないことで「連射できない?上等じゃない単発の武器のほうがしっくりくるってもんだわ」と一言。
GGOでのライフルのことを思い出し、そういったのでしょうか。
そして、地上に降り立ったシノンはにアスナに「お待たせ、アスナ」と一言いいます。
泣きながら抱き着くアスナは「しののん…」と一言だけ言います。
アスナの一人で今まで本当は不安だった、そして仲良しなシノンが来てくれたことで強がっていた緊張も解けて泣けてしまったのかと感動するシーンでした。
一緒に「しののん…」って言いたくなりましたw
【SAO】アリシゼーションでシノンは死亡するのか
無制限飛行能力で飛ぶことが出来るシノンはアリスをさらったベクタを追いかけるベルクーリの後に追いかけるようにアスナにお願いされて追います。
ベルクーリに遅れてアリスにたどり着いたシノンでしたが、ベクタとベルクーリは相打ちになっており、そこにはアリスだけでした。
が、すぐに別のアカウントがアリスに迫ります。
そこでシノンは2週間前にGGOで対峙したサトライザーであると気づき応戦します。
全属性吸収の能力で銃以外の攻撃が効かないサトライザーでしたが、なぜか現実世界から持ち込まれたシノンのお守りで武器が銃に変化します。
その武器を使って一騎打ちになり、サトライザーに一矢報いて腕を吹き飛ばすことに成功します。
しかし、ほぼ無敵状態のサトライザーからは守りに徹するしかなく、また、既に攻防の中で片足を失っていた彼女は、逃げられてしまいます。
サトライザーの目的はシノンを倒すことではなく、ワールドエンドオーダーへ向かったアリスを手に入れるためだからです。
結果的には助かったと言えば助かったのですが、戦いとしては敗北してしています。
まとめ
まとめると、シノンは死ぬことはありませんが、死んでもおかしくないくらいの状況まではいきます。
また、ソルスのアカウントのシノンとしては現実世界との時間が加速されていく中で、その負荷に六本木支部のSTLでは追いつけず、強制的にログアウトさせられてしまいました。
私的な見解では、3人のスーパーアカウント使用者の中では一番悔しい思いをしたのがシノンではないかと思っています。
死ななくてよかったとはいえ、キリトを復活させることも出来ず、アリスを助けることも出来ず、ログアウトさせられてしまうなんて、彼女の性格からしたら絶対悔しかっただろうなと思ってしまいます。