【SAO】ラフィンコフィンのメンバーまとめ!リーダーや組織についても

ここでは、「SAO」に登場するラフィンコフィンについてまとめています。

リーダーや組織についても詳しくご紹介していきます。

 

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【SAO】ラフィンコフィンとは

「ラフィンコフィン」とは、SAO内で組織されたギルドです。

普通のギルドとは違い公然とPKを行う殺人集団で、殺人をして快楽を得る集団としても知られています。

 

これまでに100人以上のプレイヤーを殺害したとされています。

SAO内では、ゲームオーバーになれば現実世界でも本当に死んでしまうという恐怖の呪縛があります。

このデスゲームの中でプレイヤーは、いかにゲームオーバーにならずにクリアできるのかということを常に考えてプレイしているわけです。

 

しかし、その中でこのデスゲームを楽しむプレイヤーが出現し始めました。

要するに「プレイヤーを殺害することを目的としている人たち」ですね。

その手口はあまりにも残酷で悪質です。

 

例えば、プレイヤー同士で戦わせるためにわざとPKを煽ったり。

また、プレイヤーが触れるアイテムなどに毒などを使って行動ができない状況に陥れて殺すなど残酷極まりない手段で殺していきます。

これを快楽としていると考えると少し怖いですよね・・・。

 

【SAO】ラフィンコフィンのリーダーはPOH(プー)

そんなラフィンコフィンのリーダーを務めるのは、「POH」という人物です。

現実世界での名前は、「ヴァサゴ・カザルス」と言います。

 

数カ国語を話すことができるカリスマ性を持っています。

しかし、それ以上に凄いのは彼の持つ武器です。

 

短剣に分類される魔剣クラスの武器「友切包丁」(メイト・チョッパー)を持っています。

この武器は、凄まじい剣技とPKを成功させていく毎にスペックが上昇していくというもので、これを使って彼は多くのプレイヤーを斬殺してきたのです。

 

また、キリトとは過去に因縁があり何度も対峙しています。

その圧倒的な美声と美貌で多くのプレイヤーを誘惑しては、狂的なPKを煽っていましたがキリトにはそれが全く通用しなかったのです。

 

ゲームクリアをした際にもキリトを殺害できなかったことに深い失望感を覚えていた。

 

【SAO】ラフィンコフィンのメンバーまとめ!

ここからは、ラフィンコフィンのメンバーについてまとめていきます。

ラフィンコフィンに所属するメンバーには、どのような人物がいるのでしょうか。

 

ザザ

GGOにおける「死銃事件」の実行犯の一人で、ギルドのトップ3の一人です。

言葉を短く切って話す癖があります。

 

エストックの達人で、他人のエストックをコレクションしていて、これまでに10人以上のプレイヤーを殺害しています。

 

自分たちの計画を邪魔するキリトに恨みを持っており、ラフコフ討伐戦の際に対峙するも敗北しています。

SAOクリアまで牢獄に拘束されており、攻略組に捕縛された際にキリトに名乗ろうとしますが、キリトはそれを拒絶しています。

 

ジョニー・ブラック

GGOにおける「死銃事件」の実行犯の一人で、ギルドのトップ3の一人です。

ザザの相棒で子どもっぽい態度と外見を持っています。

短剣使いで短剣に毒を塗ってPKを行い、プレイヤーを殺害していました

 

また、「忍び足」(スニーキング)というスキルを使うことができます。

このスキルは、気配を消し背後から相手を襲うことができるスキルで、過去に殺害まではいきませんでしたが、シュミットにこのスキルを使って襲っています。

 

まるで暗殺者のようなスキルを持っていることから周囲からは恐れられた存在だったに違いありません。

ザザと同じでゲームクリアまで牢獄に拘束されていました。

 

モルテ

第3層から参加した元ベータテスターで、楽観的な考え方を持っているが、その裏には快楽殺人を肯定する思想を持っています。

「ラフィンコフィン」の原型にあたるPK集団のスパイでもあります。

 

ベータテスト時代の経験を活かして、リンドに情報を与えるなどをしていましたが、その裏では密かに殺し合いに発展するように仕掛けていたのです。

しかし、その中で同じクエストに参加していたキリトの存在が邪魔になります。

 

そこで、合法的な方法でキリトと対峙することになりますが、リンドとキバオウが遭遇したため対峙することなく退却しています。

 

クラディール

アスナを護衛する任務に就いていたが、彼女に対して偏狭的な執着を持つようになり、ストーカー的な行動を取ったためにアスナ自身から任務を解かれます。

 

ラフィンコフィンとは繋がりがあり、キリトに敗北した時の恨みを持っていました。

キリトに対する恨みは、強い殺意へと変わっていきました。

 

ラフィンコフィンと繋がっていることを利用して、コドフリーが企画した戦闘訓練に紛れてキリトの殺害を計画します。

しかし、アスナに邪魔され失敗に終わってしまいます。

 

アスナに対して命乞いを装い奇襲を仕掛けますが、キリトが身を呈して守ったことにより自分が殺されてしまう結果に終わります。

 

ルクス

SAO生還者の一人で女性プレイヤー。

ダンジョンで危機に陥っていたところでラフィンコフィンに遭遇します。

 

命と引き換えにギルドの下部組織に従属することを強制されます。

殺人集団であるラフィンコフィンに逆らえず、ルクスは彼らに従うことを決める。

 

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【SAO】ラフィンコフィンは壊滅したのか

現在のラフィンコフィンはどうなっているのでしょうか。

 

SAO内では、ギルドのトップ3であるザザとジョニーが捕縛されています

捕縛は、攻略組の血盟騎士団を中心に討伐隊を結成し、キリトとアスナもこれに参加する形で行われました。

 

目的は殺害ではなく、あくまで捕縛することでしたが、ラフィンコフィンの狂気に圧倒され、多くの死亡者が出るという最悪の結果になってしまいます。

 

リーダーであるPOH以外を捕縛することには成功したため、ラフィンコフィンは表向きは消滅したことになっています

 

まとめ

ここまで、ラフィンコフィンについてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

快楽殺人集団というなんとも恐ろしいギルドが存在することが分かりました。

 

SAOでは、ゲームの中だけの問題では済まされないというところがまた怖いところです。

ラフィンコフィンについて少しでもお伝えできていれば幸いです。

 

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