SAOアリシゼーション編、アニメ大戦編9話「剣と拳」で初めて出会ったイスカーンとシェータ。
整合騎士としてのシェーカと、ダークテリトリー十候としてのイスカーンでしたが、イスカーンがシステムアラートを乗り越え、共に戦うことになります。
そんな二人の出会いから戦争後の状況までまとめていきたいと思います。
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【SAO】war of underworldで出会うイスカーンとシェータ
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
引用元:「ソードアートオンライン アリシゼーション」公式サイトより
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
引用元:「ソードアートオンライン アリシゼーション」公式サイトより
ダークテリトリー軍の侵攻は先行部隊がほぼ全滅状態になり、後方部隊の侵攻まで始まります。
そこで先陣を切って戦闘を走ったのが、ダークテリトリー十傑拳闘士ギルド第十代チャンピオンのイスカーンでした。
イスカーンは進行中、防衛に一人で出てきたシェータをバカにします。
しかし、先陣で飛び出したヨッテに細い剣で腕を半分に切られて敗北。
そして、イスカーンを避けて後ろの仲間たちを切りまくるシェータに激怒。「調子に…乗んなぁ゛ゴラァァアァ!!!」
イスカーンの炎の拳はシェータの鎧を砕き、暴れまくる彼女を止めます。
また、シェータはイスカーンがとても固い防御力から少し喜んだ表情をします。
実はシェータは人を切ってしまいたい欲に駆られています。
その欲を形にし、アドミニストレーターに与えられたのが、ダークテリトリーから持ち帰った花で作られた極細の剣「 黒百合の剣 」でした。
何もかも切ってしまいたいという欲から手加減が出来ず、なるべく人と距離をあけ、相手を殺さないように生きていたシェータでしたので、イスカーンの固さは嬉しかったのでしょうか。
なるべく殺さないように戦っていたシェータに切られた仲間がを見たイスカーンは手加減されたと思い、激高、そこからイスカーンとシェータの一騎打ちとなります。
最後の手はお互いの本気を全て乗せた一撃でした。
その一撃にシェータは何故一番固いイスカーンの拳を狙ったのかと疑問に思いました。
切れるか考えながら戦うことに「楽しい」と言う思いが漏れて口元がはっきり緩みます。
その緩んだ表情を見たイスカーンも、最初はなよってるお人よし人界人だと思っていましたが、自分たちと同じ戦うものだと嬉しくなります。
決着は時間切れと言うことでダンパに邪魔されてつきませんでしたが、去る前にシェータは自分の名前をイスカーンに名乗りました。
【SAO】イスカーンとシェータは結ばれる
イスカーンはステイシア神として現れたアスナの地形操作により分断された底なしの谷を渡れとベクタに言われ不信感を抱き始めます。
仲間の命を投げうってでも人界侵略ではなく光の巫女の奪取にしか興味のないベクタを憎みもします。
そして、USのVRMMOプレイヤーが赤の兵士として登場し、人界、ダークテリトリー関係なく殺し始める姿を見て、ベクタへの怒りから右目にシステムアラートが発動します。
しかし、そのシステムアラートの右目を強引に自分でもぎ取ってしまい、底なしの谷を飛び越えて、ベクタに反してアスナを頼り、そして人界軍と共に赤の兵士と戦うと言います。
疑うアスナに現れたシェータが擁護をし、イスカーンを信じて拳闘士ギルドを迎えることとなります。
イスカーンとシェータの信頼が見えた瞬間でしたね。
そして、アリスが連れ去られ、追いかけるアスナを見送り、イスカーンとシェータは共に赤の兵士と戦い続けます。
死のギリギリまで迫りながらの戦いでお互い助け合いながらの死闘でした。
共に戦い続け二人で死ぬことまで選ぶくらいの戦いの中でお互いに惹かれ合い、そして、戦争後には結婚し、ダークテリトリーのオブシディアで暮らすことになります。
【SAO】イスカーンはシェータのどこに惹かれたのか
初めは華奢な女性騎士をなめていたイスカーンですが、一騎打ちを経て相手の剣と拳を交えることで彼女の強さと、そして戦いを楽しむ姿を見て、敵ながら気にし始めていました。
アリスが連れ去られた時も、整合騎士なのにも関わらずアスナについていかずに、自分と共に戦ってくれたことはとても惹かれたでしょう。
【SAO】シェータはイスカーンのどこに惹かれたのか
最初の戦いでは挑発してくるめんどくさい男と思っていましたが、一騎打ちでは、今まで切れてしまう相手ばかりだったのに、切れないことでの戦いの楽しさと嬉しさから相手を認めるようになりました。
赤の兵士の戦いでは自分が本当に求めていたものは「斬りたくない大切な存在」であったことに気づき、そしてそのことに気づいたことによりすべてを斬りたいと求める想いが具現化した黒百合の剣は消失してしまします。
そして、そんなイスカーンと共に死ぬ覚悟をしたことでさらに彼に惹かれたのだと思います。
【SAO】イスカーンとシェータは結婚する?
戦争後、イスカーンはダークテリトリー側の代表として、暗黒界の五族平和条約を締結し、暗黒界軍総司令官へと就任、人界とも和平を結びます。
シェータは黒百合の剣を失ってからは固定の武器は持たずに「無手のシェータ」と呼ばれ、騎士団を続けています。
そして、二人は結婚し、シェータはダークテリトリーのオブシディア城で暮らしています。
アンダーワールド初の人界側とダークテリトリー側の結婚でした。
また、オブシディアにて人界統一会議の全権大使として飛竜「宵呼(ヨイヨビ)」と共に駐在しています。
【SAO】イスカーンとシェータの間に子供も生まれる?
そしてなんと、二人の間には子供が生まれています。
名前はリーゼッタ で、二人が赤の兵士との戦いで死を覚悟した時に助けてくれた地神テラリア のリーファから音をもらってつけた名前です。
二人を引き合わせてくれた神から子供の名前を取るとか、意外とロマンチックですね。
まとめ
いかがでしょうか?
熱い男と無感情の女と言う最初は反する二人ですが、こうも凹凸がピッタリはまったよなカップルも見ていてうれしいですね。
しかも、結婚してしかもダークテリトリー側で暮らしているなんてびっくりですね。
シェータはもしかしたら献身的に男性を支えるタイプだったのかもしれませんね。
意外とイスカーンがベタぼれな感じもしますので、アニメではどのように表現されるのか、今から楽しみです!