SAOはゲーム内での死亡が現実世界での死亡につながるデスゲームの世界です。
SAOには多数の魅力的なキャラクターが登場しますが、今回は生死をかけたデスゲームの中で残念ながら他界してしまったキャラクターを紹介します。
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- 【SAO】死亡キャラ一覧！死亡理由についても
- サチ〈アインクラッド編〉
- ユウキ（紺野 木綿季）〈マザーズ・ロザリオ編〉
- ラン（紺野 藍子）〈マザーズ・ロザリオ編〉
- ユナ（重村 悠那）〈オーディナル・スケール編〉
- ディアベル〈アリシゼーション編〉
- コーバッツ〈アリシゼーション編〉
- ユージオ〈アリシゼーション編〉
- ライオス・アンティノス〈アリシゼーション編〉
- カーディナル〈アリシゼーション編〉
- アドミニストレータ（クィネラ）〈アリシゼーション編〉
- チュデルキン〈アリシゼーション編〉
- ビクスル・ウル・シャスター〈アリシゼーション編〉
- リピア・ザンケール〈アリシゼーション編〉
- エルドリエ〈アリシゼーション編〉
- ディー・アイ・エル〈アリシゼーション編〉
- ベルクーリ〈アリシゼーション編〉
- 柳井〈アリシゼーション編〉
- ガブリエル・ミラー〈アリシゼーション編〉
- まとめ
【SAO】死亡キャラ一覧！死亡理由についても
ソードアート・オンラインに登場し、残念ながらも死亡してしまったキャラクターを一挙に紹介します！
サチ〈アインクラッド編〉
©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
引用元：「ソードアートオンライン」公式サイトより
《死亡理由：第27層迷宮区内の結晶無効化エリアにてモンスターとの戦闘により死亡。》
アインクラッド中層ゾーンにて活動していた小規模ギルド「月夜の黒猫団」で紅一点の槍使い。
常に死への恐怖に怯えていた気弱な性格の少女で、サチが時限式の録音アイテムにキリトへの遺言を残していた。
サチの遺言と、彼女を救えなかったという思いはキリトの心に深く傷を残すことになり、キリトの死生観に大きな影響を与えた。
ユウキ（紺野 木綿季）〈マザーズ・ロザリオ編〉
©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
引用元：「ソードアートオンライン」公式サイトより
《死亡理由：現実世界にてAIDSが発症して死亡。》
マザーズ・ロザリオ編のヒロインで、凄腕のVRMMOプレイヤーギルド「スリーピング・ナイツ」のエースで、「絶剣」と呼ばれており、多くのプレイヤーから憧れられる存在。
スリーピング・ナイツ自体が重病患者たちが結成したギルドであり、ユウキ以外のメンバーも既に3人が他界、メンバー全員が長く生きられない宿命を背負っている。
自分たちが生きていた証を残すべく挑戦したボス攻略戦で助っ人として参加したアスナと交流を深め、親友となる。
医療用VRマシンであるメディキュボイドの被験者第一号であり、医療目的ダイブで仮想世界を長く過ごしてきたためALOでの戦闘力がズバ抜けている。
「スリーピング・ナイツ」のみによるアインクラッド第29層攻略、統一デュエル・トーナメントでは、最後の決勝でキリトを再度破って優勝、さらには親友となったアスナらと京都旅行を楽しみ、「普通の女の子」としての生活を体験した後に容体が急変した。
最期はALO内でスリーピング・ナイツやキリト達の他、ALO内の多くのプレイヤー達に看取られながらアスナの腕の中で息を引き取る。
死後も形を変えて親友であるアスナの背中を押し、彼女を様々な場面で助力している。
ラン（紺野 藍子）〈マザーズ・ロザリオ編〉
死亡理由：HIVに感染し、アスナとユウキが出会う1年前に死亡。
バーチャル・ホスピスで知り合った重病の患者達と一緒に「スリーピング・ナイツ」を立ち上げた、初代リーダー。
プレイヤーとしては「絶剣」と呼ばれたユウキよりもさらに強かった。
ユナ（重村 悠那）〈オーディナル・スケール編〉
©2016 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス刊／SAO MOVIE Project
引用元：「ソードアートオンライン」公式サイトより
《死亡理由：ソードアート・オンライン内での死亡。》
劇場版「ソードアート・オンライン オーディナル・スケール」に登場するゲストキャラクター。
元SAOのプレイヤーで、エイジが想いを寄せていた幼馴染の子。
父・重村教授が重村 悠那を再生させるための計画によって生み出された通称「白いユナ」と、「白いユナ」を完成させるためのSAO生還者のライフログ収集用AI「黒いユナ」（YUNA）がオーディナルスケール編のキーキャラクターとなっていた。
「黒いユナ」（YUNA）は世界初のARアイドルとしてオーディナルスケール内で人気の「歌姫」であった。
悠那再生計画で誕生したユナもライブ会場での決戦にて第100層ラストボス打倒とともに初期化され、消失した。
ディアベル〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：イルファング・ザ・コボルドロードとの戦闘で死亡》
おちゃらけた一面も見せるディアベルは、第1層のボス：イルファング・ザ・コボルドロード討伐を率いるリーダー的な存在であった。
キリトと同じベータテスト経験者であったが、ベータテストとは異なるコボルドの攻撃に、仲間に指示する有能さも空しく、正面から斬られてしまうのだった。
ラスト・アタックボーナスまでレアアイテム狙いで戦っていたと思われる。
コーバッツ〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：ザ・グリームアイズとの戦闘で死亡》
頑固で自信家なコーバッツ中佐は、アインクラッド解放軍を率いていた。
自信家なだけに、自信満々でザ・グリームアイスに挑んだが、得策もなく、経験も浅かったためか、あっさりと戦いに敗れる。
最後は、「ありえない」という意味深で不可解な言葉を最後に残し、目を潤ませて、死亡した。
ユージオ〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：アドミニストレータとの戦いで死亡。》
アンダーワールドにおけるキリトとアリスの幼なじみであり、キリトの相棒。
元は漆黒の巨木ギガスシダーの刻み手であったが、キリトに剣術を教わり、アリスを救い出すために共に央都を目指す。
キリトと二人でノーランガルス帝立修剣学院の上級修剣士となったが、後輩を守るために右眼の封印を破り、禁忌目録を犯したために罪人としてセントラル・カセドラルに連行される。
アドミニストレータにシンセサイズされて整合騎士「ユージオ・シンセシス・サーティツー」となってキリトとアリスと対峙するが、キリトと刃を交えて正気を取り戻す。
そしてアドミニストレータ、チュデルキンとの戦いにおいて、カーディナルの力で自らを剣に変えて立ち向かうが、反撃にあい死亡する。
アンダーワールドで長い間ともに過ごした親友・ユージオの死も、キリトに大きな影響を与え、アドミニストレータ戦後のキリトの精神崩壊に繋がっている。
ライオス・アンティノス〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：フラクトライトへの高負荷がかかり、自己崩壊を起こして死亡。》
ノーランガルス帝立修剣学院主席。
三等爵家長子という強い立場にあり、身分の低い人間には平然と差別や嫌がらせをする。
ウンベールと共に貴族採決権を盾にロニエとティーゼを拘束し、ユージオの目前で強姦しようとしたが、右目の封印を破ったユージオに阻止される。
その後駆け付けたキリトに両腕を斬り飛ばされ、最後は自分の天命と禁忌目録の二者択一を迫られたことでフラクトライトに負荷がかかり、死亡した。
カーディナル〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：アドミニストレータとの戦いにて死亡。》
公理教会の最高司祭で、キリトたちを助けた「ザ・シード」の調整プログラムを名乗る少女。
アドミニストレータとの戦いにおいてキリトとユージオを支援するが、キリトたちの命を助けるためにアドミニストレータからの攻撃を受けて死亡。
アドミニストレータ（クィネラ）〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：致命傷を負った状態で現実世界へ逃亡するも、チュデルキンの妨害にあい焼失。》
セントラル・カセドラルの中心人物で、もう一人の公理教会の最高司祭。
人界初の貴族同士の政略結婚によって誕生した美貌の女性で、人界の支配者として君臨している。
セントラル・カセドラルの最上階で長く眠りについていたが、最上階まで到達したキリトたちと戦闘を行い、圧倒的な力を見せつけるもキリトの二刀流ソードスキルを前に致命傷を負う。
回復のために現実世界へ逃亡しようとした所、チュデルキンの妨害に遭い、ともに炎上して死亡する。
チュデルキン〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：現実世界へ逃亡しようとしたアドミニストレータにしがみつき、二人で炎上して死亡。》
アドミニストレータの側近の元老長。
セントラル・カセドラルの最上階にてキリトたちに敗北し、最後はアドミニストレータにしがみつき、もろとも炎に包まれて死亡。
ビクスル・ウル・シャスター〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：ベクタに襲い掛かった際、ベクタの心意に飲まれて死亡。》
十侯の一人。暗黒騎士団団長。
ダークテリトリー側ではあるものの、人界との和平の道を望んでいたが、突如現れたベクタがその道を阻む事になった。
ベクタに恋人であるリピアを殺され、辱められたことに激怒し、ベクタに襲い掛かったものの、ベクタの心意により飲み込まれて死亡する。
リピア・ザンケール〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：シャスターのためにベクタを暗殺しようとしたが返り討ちにあい死亡。》
暗黒騎士第十一位の人族女性であり、シャスターの恋人。
シャスターの理念を叶えるために邪魔となるベクタを暗殺しようと色仕掛けにより暗殺を試みるが、返り討ちにあって死亡する。
エルドリエ〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：ディー・アイ・エルの攻撃を受け死亡。》
暗黒神ベクタにチャンスを与えられたディー・アイ・エルは、オーク族のレンジュを含む大量の生贄を利用して、アリスたち人界軍を迎え撃とうとする。
ベルクーリはディー・アイ・エルの攻撃から味方を庇い、アリスがまた味方を庇うように暗黒力の攻撃をおびき寄せる。
そして、エルドリエはアリスを庇うように武装完全支配術を使い、大規模術式の攻撃をまともに受けてしまう。
天命が限界を超え、マイナスへ振り切りながらも耐えに耐えたエルドリエだったが、攻撃を全て受けきった後、最期は爆発して死亡した。
ディー・アイ・エル〈アリシゼーション編〉
©2017 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／SAO-A Project
引用元：SAO公式サイトより
《死亡理由：リーファに後ろから斬られて死亡》
今まで散々空間や死人、ベクタから受け取ったリソースをかっさらって人界軍を墜とそうと攻撃してきたディー・アイ・エル。
失敗を繰り返しズタボロになったが、天命にみなぎるリーファをリルピリンが捕まえているところを見つけ、リーファから天命を吸い取ることで回復を果たす。
しかし、リルピリンを侮辱する姿を見たリーファが「悪」と判断したことで、後ろからリーファに斬られ、死亡した。
ベルクーリ〈アリシゼーション編〉
©2017 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／SAO-A Project
引用元：SAO公式サイトより
ベルクーリも、ベクタとの戦いで天命尽きる。
詳しくはこちら↓。
柳井〈アリシゼーション編〉
《死亡理由：凛子に落とされて死亡》
柳井は、アドミニストレータに歪んだ愛情を抱えており、アドミニストレータを事実上倒したキリトのことを恨んでいた。
キリトを助けようとするラースの比嘉を殺そうとしたが、柳井が「コード871」を設定していた裏切り者であることに気がついた凛子が、比嘉を助けるために、オーシャンタートルの階段から落とす。
階段から落下した柳井は、全身骨折状態で死亡し、後にクリッターに発見されることになった。
ガブリエル・ミラー〈アリシゼーション編〉
©2017 川原 礫／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／SAO-A Project
引用元：SAO公式サイトより
《死亡理由：キリトとの戦いに敗れ死亡》
アンダーワールドでキリトと対戦し、勝つ気満々だったガブリエルだったが、キリトのスターバースト・ストリームに敗れ、ログアウトすることになった。
しかし、キリトのスターバースト・ストリームの衝撃が大きかったからか、現実世界に帰っても身体に戻り切ることができず、幽体離脱状態となる。
その状態で、昔、自分が殺したアリシアが「この時を待っていた」とガブリエルを地獄へと引きずり込み、ガブリエルは完全に死亡したこととなった。
まとめ
ソードアート・オンラインの惜しまれながらも死亡してしまったキャラクターたちをまとめてみました！
どのキャラも非常に魅力的で、死亡してしまったことが惜しいキャラクターばかりですね。
サチやユージオのように、彼らの生死がキリトの考え方や成長に大きく影響を与えているキャラクターもいて、生死の際のデスゲームを続けるキリトたちにとっては非常に重要な存在となっています。
また、その一方で、死んで清々したキャラなんてのもいるかもしれません。
ちなみに、ヴァサゴ・カザルスは、キリトによって精神をアンダーワールドの木（悪魔の樹）として植え付けられ、現実世界の身体は劣化し、死亡してしまったかもしれません。
しかし、死体がその後行方不明になるという不可解な事件が起こったため、死亡とは断定できず、リストには入れていません。
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