【Re:ゼロから始める異世界生活】では、様々なキャラクターが様々な技や能力・魔法を発揮していて面白いですよね!
ここでは、技や能力、魔法や魔法属性についてまとめてみました!
あと、エミリアの魔法属性が火なのに氷魔法を使う理由についてもまとめています!
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【リゼロ】魔法の強さについて
全6属性の魔法には4段階の強さがあります。
使い分けるには、下図の一覧の通り、魔法の名前の前に強さの段階を表す言葉を付けて詠唱します。
基本的に『アル』がその魔法の最上級になりますが、稀に更に強い魔法が生み出された場合は、その使用者により自由に命名されます。
厨二病だな?と思うのは、大概スバル命名です。
魔法の強さ(強い順) | 例 |
アル | アル・ヒューマ、アル・ゴーアなど |
ウル | ウル・ヒューマ、ウル・ゴーアなど |
エル | エル・ヒューマ、エル・ゴーアなど |
なし | ヒューマ、ゴーアなど |
魔法名 | 内容 |
シャマク | 意識が肉体を知覚できなくなる |
エル・シャマク | 意識が肉体を操作できなくなる |
ウル・シャマク | 意識を投げ飛ばす |
アル・シャマク | 意識・肉体共に投げ飛ばす(隔離した空間に閉じ込める) |
クラウゼル | 虹の極光を放出する |
エル・クラウゼル | 遠距離に虹の極光を放出する |
テミリオン | 天候操作 |
アル・テミリオン | 雪 |
【リゼロ】魔法一覧!属性と使用キャラクターについても
各属性の魔法について、魔法名・使用者・魔法内容についてまとめました。
使用キャラクターが作中において使用している描写があるものになっています。
一覧の下方にある、属性が複数あるものはそれらの属性のマナを均等に混ぜる事によって可能になる魔法なので、使用者の魔法を扱う技術の高さがわかります。
魔法名 | 使用キャラ名 | 魔法属性 | 内容 |
ゴーア | ロズワール | 火 | 炎の攻撃 |
レンタルゴーア | スバル | 火 | 火花を発生させる |
コキュートス | エミリア | 火 | 氷の牢獄 |
アイスブランド・アーツ | エミリア | 火 | 武具を作る |
ヒューマ | エミリア | 火 | 氷の柱攻撃 |
ヒューマ | レム | 水 | 氷の柱攻撃 |
フーラ | ラム クルシュ オットー | 風 | 風の攻撃 |
ドーナ | オットー ガーフィール ロイ ペテルギウス | 土 | 土石流攻撃 |
シャマク | ベアトリス パック スバル | 陰 | 肉体と意識を分断する |
ミーニャ | ベアトリス | 陰 | マナの矢攻撃 |
ムラク | スバル | 陰 | 質量が減り、重力の影響が少なくなる |
E・M・M | スバル&ベアトリス | 陰 | 絶対防御あわせ技 |
E・M・T | スバル&ベアトリス | 陰 | 魔法の無効化 |
アクラ | プリシラ | 陽 | 身体能力向上 |
ジワルド | スピンクス | 陽と思われる | 熱線 |
ネクト | ユリウス | 陰+陽 | 意思疎通 |
オットー | 風+水 | 足音を遠くに飛ばす | |
フェイルゴーア | ユリウス | 火+風 | 炎と風の合成魔法 |
テミリオン | 天候操作 | ||
クラリスタ | ユリウス | 6属性全て | 虹のエネルギー攻撃 |
クラウゼリア | ユリウス | 6属性全て | 虹の防御壁 |
クラウゼル | ユリウス | 6属性全て | 虹の極光 |
プライリューム | ユリウス | 6属性全て | 虹の照射 |
不死王の秘蹟 | フェリス スピンクス | 蘇生 |
【リゼロ】エミリアが「火」属性で氷魔法を使える理由!レムのヒューマとの違いについても
エミリアは火属性に適正があるのですが、得意としているのは氷系統の魔法で、独自の氷魔法を持つ上、詠唱なしで発動出来る程に使いこなせています。
一見、火と氷は相反する性質のように見え、適正と実際の属性に矛盾があるように感じられますが、実は温度に関係すると言う共通点があります。
実はリゼロの世界では『火属性=温度を操るもの』だと言う前提があり、炎は勿論、対極にある氷も温度を操った結果の副産物となっているのです。
高い温度にする事で炎が、温度を奪う事で氷が発生します。
この作品ならではの独特な解釈ですが、理屈を知ると妙に納得出来ます。
しかし、上の一覧にもありますが、氷魔法・ヒューマの属性の欄には、火の他に水もあります。
見ての通りで、氷魔法は火属性の適正からでも、水属性の適正からでも使う事が出来ます。
水属性のキャラクターにはレムがいるのですが、エミリア同様、氷魔法のヒューマを使って氷柱をぶつける攻撃している場面がありました。
どちらの属性からのヒューマでも氷柱の攻撃になりますが、火属性では更に対象を凍らせる事が出来、より攻撃力が強力です。
ただ、水属性は他の属性にはない癒しの魔法と水を出す魔法が可能なので、氷魔法は出来る事の一つ過ぎず、どちらの属性の方が優れているとも言えません。
【リゼロ】技・能力のまとめ(キャラ別)
リゼロには、魔法の他に、そのキャラクターにしかない特性を表す技や能力があります。
物語の根幹に関わるものもあり重要な要素です。
スバル
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
この作品一番の特徴を挙げるのならこの「スバルの死に戻り」になるでしょう。
この作品は、主人公だけが記憶を所持したまま過去へ戻りやり直して進行する、いわゆる周回物と言うジャンルの要素があります。
主人公・スバルは、その立ち位置ゆえ命を落とす状況が多々あり、そこで死を迎えると、そのターニングポイントまで時が戻され、それまでと行動を変えやり直す事で前に進む作りになっています。
このスバルの『死に戻り』の能力は、嫉妬の魔女の寵愛によるもので嫉妬の魔女・サテラに与えられたものです。
この能力について他人に話す事は許されておらず、さすが嫉妬の魔女というだけあって束縛が酷い。
死に戻りする度に魔女の気配が濃く近くなっているとスバルは感じており、実際、魔女の残り香も濃くなっている様子で、それが死に戻りの限界回数についてのヒントになりそうです。
怠惰の大罪司教・ペテルギウスの扱う『見えざる手』は、魔女か魔女教の大罪司教のみが見える事になっていますが、スバルも見る事が出来ます。
これも死に戻り同様、嫉妬の魔女の寵愛によるものと見られます。
魔女達と魔女教の大罪司教達が持っている『魔女の因子』をもたらされている可能性があります。
上記、ペテルギウス撃破後に怠惰の魔女の因子を取り込む事で、ペテルギウスの能力を引き継ぎました。
ただ、ペテルギウス使用のものは数十本の腕だったのに対して、スバルの場合は短い腕がたった一本のみなのでかなりショボいですね。
使用者のスバルの体への負担も大きく使い所が謎でしたが、後にエミリアの体内に取り込まれた『獅子の心臓』をエミリアを傷付ける事なく破壊する事を成功させます。
命名は使用者のスバルなのですが、
・インビジブル = 不可視的
・プロヴィデンス = 摂理、神の意思(でもたらされる)
安定の厨二ネーミングですね。
エミリア
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
身体能力が高く、素手による近接格闘術を得意とし、作中でも上位の戦闘力を誇っています。
実は、大罪司教戦や武装集団を相手にした場合などでも十分に渡り合える程の武闘派でもあるのです。
パック
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
相手の額に自分のしっぽを当てる事で、その者に適正がある魔法属性を調べる事が出来ます。
この能力により、異世界から来たスバルにも陰属性に適正がある事が判明しました。
ユリウス・ユークリウス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
王国直属の近衛騎士団内で、ラインハルト、騎士団長に次ぐ戦闘力の持ち主です。
しかし、それは単純な戦闘力での序列で、魔法の実力も加味された総合力でみると一位になるのではと言われています。
更に騎士団では騎士団長に次ぐ地位におり、努力家で人柄も良く志も高い人物で、騎士として最も優れた適正を持つ者として『最優』の騎士の名を持ちます。
高い魔力を持つ上に、『誘精の加護』を持つ事で6つそれぞれ属性の精霊達と契約している六属性持ちの精霊術師でもあります。
上記の騎士としての適正と合わせて、自ら『精霊騎士』を名乗っています。
『誘精の加護』は、精霊に対し目視・会話・好かれやすくなる効果があるのですが、その効能だけに頼らず、より打ち解けるよう励んだ結果に得た六属性で、努力家であるユリウスだからこそ為せた事でしょう。
後に、大罪司教戦でユリウスの名を奪われた事で精霊達との契約が反故となり六属性を失いますが、それ以降も精霊達はユリウスに寄り添っており、その関係性の深さが伺えます。
ラインハルト
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
ラインハルトは最強の騎士の称号である『剣聖』を冠し、『剣聖の加護』をはじめとした加護を大量に持つ作中最強のキャラクターです。
代々『剣聖』を輩出して来た程の剣技に優れた家柄の出身で、この血族にのみ受け継がれる『剣聖の加護』も5歳の時に祖母から受け継ぐなど、最強になる運命の下にいるとしか思えません。
特に加護については、数十もの複数持ちの時点で異常なのに、本人が希望すればその場で求める効力の加護を与えられると言う待遇の良さです。
ただ、唯一の欠点があり、魔法の適正にだけは一切恵まれず、スバルですら一応使えていた魔法を全く使えないのですが、それを補って余り有る程剣聖の腕前と有用な加護によってカバーされ、なんなら加護が無くても負ける事がない絶対的チートです。
まるでこの世界の中心にいるような無双振りには、原作者も『ラインハルト劇場』と表現する程です。
ベアトリス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
異空間にある『禁書庫』とロズワール邸の任意の扉を繋ぐ事が出来る陰属性の転移魔法です。
欠点は開いている扉には作用しない事だった為、スバルによって屋敷中の扉を開け放ち繋げられる扉を絞ると言う方法で看破されました。
繋ぐ扉は向こうが透けて見える素材でなければどんな扉でも有効ですが、扉が破壊されると繋がりは解除されます。
繋がっている一方の空間の影響を受ける為、ロズワール邸が火事になった時に、禁書庫も蔵書と共に焼け落ちました。
応用で、条件付きで瞬間移動も出来ます。
発動される前の呪いの術式を解く事が出来ます。
他に解呪出来るのは、パックやロズワールのような魔力の能力が高い者のみですが、一度発動してしまうと誰にも止められません。
ミミ兄弟
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
姉・ミミ、弟1・へータロー、弟2・ティビーの猫耳獣人3人兄弟の同時咆哮による『干渉波』での破壊攻撃で、3人全員で持っている『三分の加護』の影響による攻撃方法です。
主にミミと弟のどちらかの2人一組で行われます。
ちなみに咆哮が出来るのは、ミミが一日5回、へータローとティビーはそれぞれ一日2回までなので、この技の最上限は一日4回になります。
レム
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
柄と鉄球を鎖で繋いだフレイル型のモーニングスターの使い手です。
自身より重量がありそうですが、鬼の血族ならではの身体能力で使いこなします。
ロズワール邸、所蔵の武器よりレムが自身が選び、譲り受けたもので、普段はコンパクトに収納して持参しているようです。
ラム
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
鬼族伝来の秘術で、ラム自身と波長の合う者や生き物の視界への同調で、その者の見る景色を見る事が出来る能力です。
同調した者から更に他の者にも同調し、それを繰り返す事で遥か遠く、千里もの先まで見通す事が可能です。
ただ、これを使用している時は無防備な状態になってしまう事と、相手の視界もそのまま見るだけなので、要望通りの場面が見られる訳ではない事など、上手く使う必要があります。
ロズワール
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
王国の頂点に立つ宮廷筆頭魔術師の称号を持ち、『魔導の加護』により六種類全ての属性の魔法を使いこなし魔力も無尽蔵に使えるので、彼ひとりでひとつの軍隊に匹敵する戦力を持っています。
魔法だけでも十分過ぎる程の実力者ですが、実は体術にも優れており、隙を突いたとは言え、素手で人2人分を貫通させた体術の実力者・ガーフィールを一撃で仕留める程の腕を持ち、武術の達人でもあります。
クルシュ・カルステン
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
『風見の加護』持ちである彼女が得意としている風属性の魔法と、剣鬼・ヴィルヘルムにより仕込まれた剣技の合わせ技で、風のような見えない刃で視認範囲を切る超級剣技です。
フェリス(フェリックス・アーガイル)
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
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引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
『水の加護』を持ち、水系統の魔法を限界まで極める事が出来、治癒魔法は大陸でも指折りの術者です。
蘇生の直前までであれば、どんな難病でも重傷でも治療可能で、フェリスに治せなければ、もう治る見込みがないと言う事になります。
本来は治療行為にあたる、体内へマナでの干渉で、送り込んだマナを暴走させ、相手を操ったり、循環器系を狂わせ死に至らしめる事が出来てしまうが、主人であるクルシュには秘密にしてます。
ペテルギウス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
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引用元:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより
ペテルギウス自体は邪精霊の身で肉体を持たないので、憑依する事で肉体を得て、生を繋ぎます。
邪精霊は精霊なので、精霊使いかその素養のある者に対し一方的に契約をさせる事により憑依しています。
だだし、既に精霊と契約済みの精霊使いには契約の上書き不可の為に憑依出来ません。
なので、もしもの時の為に憑依に適した配下の魔女教徒を10人程連れています。
怠惰の魔女因子に宿る権能のひとつで、視認不可の数十本もの手を展開し、伸ばして攻撃する事が出来ます。
見えない何かと戦う恐怖がこの攻撃の最大の脅威です。
スバルの『インビシブル・プロヴィデンス』より格が上で、手の数も伸ばせる距離もパワーも段違いです。
リーチとパワーはあるが、スピードがないのでスバルのように見て認識出来れば回避は難しくありません。
怠惰の魔女因子の権能のひとつで、「精霊術の素養のないものの肉体を蝕む」とあります。
ロイ・アルファルド(ライ・バテンカイトス、ルイ・アルネブ)
暴食の大罪司教であるライ・ロイ・ルイによる暴食の魔女の権能のひとつで、相手に触れた手の掌を舐める事で記憶と名前を奪います。
名前を食べる事で周囲の認知を奪い、記憶を食べる事で本人の記憶を奪い、名前と記憶の両方を奪う事で、何も出来ない・されない、何者でもない抜け殻のような存在になってしまいます。
奪った相手の能力(経験・才能)引き継げ、名前を食べた相手の魔法を使用出来るようになります。
ライは『美食家』で食べる相手を厳選し、量より質で決めていますが、ロイは『悪食』で質より量な為何でも食べてしまい、ルイは『飽食』で何を食べるかよりも誰と食べるかに重きを置いています。
この能力の欠点は、奪う相手の名前を正しく知る必要がある事で、もし偽名やニックネームで食べてしまうと嘔吐してしまいます。
以下は彼らがこの能力で奪った人達についてのまとめです。
ライ: クルシュの記憶、レムの名前と記憶、エミリアの名前
ロイ: ユリウスの名前、ユリウスの弟・ヨシュアの存在(おそらく名前と記憶両方)、初代剣聖・レイドの記憶
ルイ: スバルの記憶
魔女因子を持つ者とその時異空間にいた者の記憶には残るようで、スバルは名前を奪われたレム、エミリア、ユリウスの事を覚えており、それによる計らいでエミリアとユリウスは居場所を失わずに済みました。
スバルの記憶は、奪ったルイの方が自ら望んだ『死に戻り』の能力を拒否しスバルごと空間から追い出した為、取り戻す事が出来ました。
故人であるレイドと対峙したロイが、煽られて記憶を食べ初代剣聖の能力を奪ったかと思われましたが、結局、強過ぎるレイドの自我に競り負け、逆に体を乗っ取られてしまい、事実上の暴食大罪司教・ライ、ロイ、ルイの死亡と相成りました。
暴食の魔女の権能『蝕』のひとつで、奪った名前と記憶を『月』とし、そのうちの記憶に基づき、奪った相手の技術・魔法・知識・戦略を自分のものとして利用する能力です。
使用者のスペックそのままで行使するので、本来の能力を発揮出来ていません。
主に、ライとロイが使用します。
暴食の魔女の権能『蝕』のひとつで、使用者ライ・ロイ・ルイを『太陽』とし、奪った『名前』に基づいて相手の姿・能力の全てを再現する能力です。
月食の欠点・使用者のスペックの低さの影響が、日食では差し支えなくなるので、こちらの方がより強い能力です。
複数の人物の能力を掛け合わせるなど、上手く使うと持ち主以上の能力を発揮出来ます。
主に末妹のルイが使用しています。
ライとロイは自我を奪われる事を恐れて日食の使用を好みませんが、ルイは元々魔女因子と魂だけの存在なので自我を奪われる事がありません。
菜月賢一
スバルの父・菜月賢一の息子の額へ繰り出す踵落としで、愛する息子への怒りの一撃との事です。
息子からしたら痛過ぎる愛でしょう。
何故かヘッドと言いながら踵落としである事を当の息子にツッコまれていておちゃめな人物という事が伺えます。
まとめ
今回は、魔法・技・能力についてまとめてみました。
とても長くなってしまいましたが、ひとつひとつとても細かく設定がなされていて、つい説明が増えてしまいました。
原作者様の作品へのこだわりが感じられて、物語の奥深さの訳がよくわかると思います。
リゼロは戦闘の場面の迫力と、戦略の面白みを楽しめる作品ですので、今回のまとめで予習・復習をされると7月からのアニメ第2期がより楽しくなりますよ。
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