リゼロの聖域編(第4章)では、スバルは今まで以上に窮地に立たされます。
そしてスバルは悩みに悩んだ末、ロズワールにある提案を持ち掛けます。
その提案によって二人は契約を結ぶことになりますが、その交わした契約とはどんなものなのでしょうか?
詳しくみていきたいと思います。
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【リゼロ】ロズワールとエキドナは契約を結んでいる⁉
ロズワールはメイザース家として、代々聖域を管理するという契約をしているような状態にあります。
これはスバルがWeb小説版の第四章60で、ロズワールとエキドナの関係をベアトリスにかみ砕いて話している時に言っていた内容になります。
またロズワールはエキドナから与えられた本物の福音書を使って、自らの悲願を達成したいと考えています。
そのロズワールの悲願とは、エキドナの復活です。
ロズワールにとってエキドナは、師匠であり、崇拝し愛している人物になります。
正確にいうと、エキドナは初代ロズワールの師匠でした。
少しややこしいのですが、実はスバルの前にいるロズワールも、エキドナを師と仰いだ初代ロズワールも同じ人物です。
初代ロズワールの魂を子孫の身体に移して生きながらえている存在なのです。
400年もの間、ロズワールはエキドナの復活だけを願っている状態あり、スバルを駒にして達成しようとしています。
【リゼロ】ロズワールは福音書通りにいかないことに失望した
そもそもロズワールのいう福音書通りというのは、スバルがエミリアを優先し、他の者の幸せについては全て諦めるという選択です。
スバルが福音書通りに行動してくれれば、エキドナ復活に一歩近づけるのです。
しかし、スバルは全部の問題を解決し、全員の幸せを選びました。
それによってスバルは、エキドナから試練の権利をはく奪されてしまいます。
それは、ロズワールの持っている福音書通りではないのです。
ロズワールは、福音書通りにいかない運命を選択したスバルには興味がありません。
自身の望むエキドナ復活が遠のいてしまいますからね。
ロズワールは、スバルが何らかの形でやり直しが出来ることを知っています。
何度でも状況はリセットできるはずだと思っています。
それなのに、スバルが間違った道に突き進もうとしていることに失望してしまいます。
【リゼロ】ロズワールとスバルは契約(賭け)をする(第4章87)
ロズワールは、スバルのことをもっと追い込まないといけなかったという結論に達します。
そして屋敷を襲わせたことや、エミリアには何も期待していないなどと話し、スバルを追い込みます。
せっかくちょっと立ち直ったスバルに、とどめを刺した感じです。
そのせいでスバルは再び絶望の淵に立たされますが、ここで救世主が登場です!
オットーが友人としてスバルの話を受け止め、立ち直るきっかけを作ってくれたのです。
そしてオットーと二人で練った作戦がロズワールと賭けをするというものでした。
【リゼロ】賭けに勝つ契約の条件は2つ
スバルが提案した賭けの条件は2つありました。
この賭けの条件は提案したスバルにとって、かなり無謀な条件になっています。
自分で自分の首を絞めているのです…
ということで、スバルがロズワールに提案した条件はどんなものなのか1つずつ見ていきたいと思います!
条件①:ガーフィールを聖域外へ連れ出す
ガーフィールが敵になってしまうと、聖域を解放することが出来ません。
聖域を解放しようとすると、ガーフィールは獣化してスバルを襲ってきたこともあります。
ガーフィールは、なぜか聖域を解放することを恐れているのです。
ロズワールも、ガーフィールを外に連れ出すのは無理だといっていました。
しかしスバルはあえて、ガーフィールを聖域外に連れ出すことを1つ目の条件として提示します。
条件➁:エミリアに試練を突破させる
エミリアはスバルが死に戻りした中で、一度も試練を突破できていません。
それでもスバルはエミリアに試練を乗り越えさせるといいます。
ロズワールはガーフィールのことと同じく、エミリアが試練を突破することについても、絶対に不可能だと言い切ります。
ロズワールはエミリアを利用したいだけなので、エミリア本人が何かを成せるとは思っていないのです。
それでもスバルは、エミリアが試練を突破することを条件とします。
【リゼロ】スバルが賭けに勝ったらロズワールが味方になるという契約
スバルは自分が賭けに勝ったら、ロズワールに福音書を捨てて味方になることを要求しました。
言い換えれば、もう福音書に頼るなということと、スバルの周りの人たちを犠牲にするなということです。
純粋にエミリアを王にすることに専念しろという契約になります。
【リゼロ】ロズワールが勝ったらスバルが人間性を捨てるという契約
一方、ロズワールが勝った場合は、スバルはロズワールの言いなりということ。
つまり、スバルがロズワールの持つ福音書の通りに動く駒になるということです。
そうなると、スバルはエミリア以外の未来を捨てるということになります。
レムのこともあきらめなくてはいけないので、スバルにとってはかなり辛いものになります。
【リゼロ】賭けに勝つのはロズワールかスバルか?
結論から言うと、賭けに勝ったのはスバルです。
かなり無謀な賭けで、勝ち目もほとんどなかった状態でしたが、きちんとすべての条件を達成します。
そこにはオットーの協力やパックとの約束、リューズとの対話がありました。
すべてのピースが揃ったスバルは、そこから突破口を見つけ出します。
そして達成困難だと思われたロズワールとの賭けに勝利します。
ちなみに負けた後のロズワールは、ラム以外からの評価がだだ下がりとなってしまいます。
聖域編を通して、スバルにだいぶ絶望を突きつけたので、自業自得といえば自業自得なんですけどね。
まとめ
ロズワールは福音書に書かれたとおりに物事を進めることで、エキドナの復活を目論んでいました。
一方スバルは、エミリアだけではなく、スバルの周りにいる全員の幸せを願い、誰一人として犠牲にならない未来を掴もうとしています。
二人の目指す未来は正反対のもので、特にスバルの望む未来は一筋縄ではいきません。
しかしロズワールとの賭けを通して、スバルはひとつずつ問題を解決するよう行動していきます。
このエピソードはアニメ2期後半クールでも序盤に描かれるストーリーです。
ということで、アニメではどんな風に描かれるのか楽しみにしたいと思います。
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