【リゼロ】エキドナの死因は？死に戻りの資格を与えられる理由についても

2021年1月に2クール目を控えているリゼロ2期。

今回は、1クールでも登場した魔女エキドナの死因と、死に戻りの資格を与えられる理由について記事にしていきます！

【リゼロ】エキドナは死んでいる！？

1クール目ではエキドナを筆頭に、7人の魔女たちが現れました。

エキドナは7人の魔女のうちの一人で「強欲の魔女」としてその名を知られています。

知識を得ることに貪欲で何かを知るためならばどんな手段も択ばない。

知りたいという事に、正に強欲っぷりな魔女さんなのです。

そんなエキドナは、結論から言いますと肉体は既に死んでいます。

スバルの前に現れたのはエキドナの精神で実態ではありません。

とても美しい容姿はキャラクターの中でも人気が高いですね！

ではなぜエキドナは実態を失ったのか、を調べてみました。

【リゼロ】エキドナの死因はなんだったのか

なぜエキドナは死んでしまったのでしょうか？

死因は400年前、嫉妬の魔女サテラによって実体を取り込まれ滅ぼされたことです。

つまり、食われました。

嫉妬の魔女サテラは、他の魔女も同様に取り込み滅ぼしています。

かつて友人だった大罪の魔女7人ですが、サテラだけは何か別の理由によってその最強と呼ばれる力を他の魔女たちに振りかざし、魔女たちを自分へ取り込み滅ぼしました。

嫉妬の魔女サテラによって滅ぼされたエキドナ。

友人たちも滅ぼしたサテラに対し、エキドナは激しく憎しみ、怒りの感情を抱いています。

私の勝手な想像ですが、エキドナがサテラに殺された理由はエキドナの何かに嫉妬したサテラが怒り殺してしまった、、、と。

少し安直ですが、エキドナ本人が原因を作ったのは間違いないのでは？と考えます。

もしそうだとしたら、茶会にサテラを呼ばないエキドナは公園で話題の中心を独占している主婦のドン←なイメージで性格が最悪な気がします(笑)

サテラをハブっているようにしか見えないです(´･ω･｀)

とはいっても殺されているのですから怒るのも当然ですが、、、。

女の世界って怖いですね。

エキドナとサテラの狭間にスバル君といった様子がまたシュールです。

【リゼロ】エキドナが茶会の場で生きているとはどういうことなのか

既に滅ぼされているはずのエキドナが茶会で姿を現しているのは、強欲の魔女であるエキドナのその知識欲への強さが、エキドナの精神として茶会に留まっているからと言います。

そもそも茶会は、エキドナの精神世界によって作られています。

茶会に招かれるためにはエキドナに気に入られ、知りたいと強く願うことが条件となっているようです。

そのため、エキドナの怒りを買ったサテラは茶会に招かれません。

サテラの力によって死に戻りの能力を持つ体になったスバルは、エキドナの良い餌食であり暇つぶしといった所なのかもしれませんね。

どこまでも強欲。。。

【リゼロ】エキドナが死に戻りの資格を与えられる理由とは

スバルは茶会で、エキドナにサポートを受けながら墓所の試練を受けます。

試練後の世界が誰も犠牲にならない世界にするために何度も死に戻りをし、その度に試練も受け直します。

しかし、エキドナのサポートがありながらも、はなかなかスバルが思う世界に辿り付かせてはくれませんでした。

スバルはエキドナに自分の能力について打ち明けました。

いつもなら「死に戻り」と口にするだけで、魔女の手がスバルの心臓に近づきそれを抑制させますが、茶会に招かれたスバルは初めて、死に戻りを打ち明けることができたできたのです。

死に戻りについて打ち明けることができた理由は、エキドナがすでに死んでいるという事で、実態がないものに打ち明けた結果になったからだという事の様です。

エキドナが試練を受けるスバルにサポートをする理由は、「死に戻り」という能力に興味を抱くことで、自分の知識欲を満たす道具にするためです。

つまり、エキドナは死に戻りの事を既に知っていた、ということです。

一見スバルの事を助け、ロズワール邸にいるフレデリカやぺトラといった他のキャラの救済も支援しているように見えます。

しかしエキドナは知らない事を知りたいという感情の欲求を一つでも多く得るために、スバルの死に戻りをさせるきっかけを操作していたというのです。

ここで坂本真綾さん（←エキドナの中の人）の長台詞なんですよね～！

スバルの死に戻りの能力を欲するセリフがエロいです(笑)

エキドナにとってスバルは、何度も死に戻りをしては違う過程や結末を無限なほどに見せてくれる可愛いモルモットのような存在というわけです。

死に戻りなんて苦しいだけなのに、無限にだなんて辛すぎます、、、。

エキドナと契約を交わしてしまえば、スバルが誰も犠牲にならない世界を手にしたとしても、エキドナの知識欲に底がない限りランダムなセーブ地点からスタートを余儀なくされエキドナの欲求を満たし続けなければならないのです。

エキドナが死に戻りの資格を与える理由は、スバル君の能力にほれ込んだから、という事になります。

決して、死に戻りの能力にサポートをしているわけではなく、スバル君が死に戻るように仕向けていたという事だったんです、、、。

どこまでも可哀想なスバル君ですね(´ー｀)

【リゼロ】エキドナは復活するのか

実態を失い、現在は意識だけの存在であるエキドナは、過去に暴走し墓所に封印されたサテラから消滅しかけましたが、ロズワールが絡むことで精神を留めることができました。

少し余談ですが、ベアトリスが「福音」と呼ぶ本をロズワールも持っていた件についてもエキドナが深くかかわっていることが後にわかります。

墓所の試練をハーフ族がクリアすることで聖域の領域が解放されます。

スバルはその試練をエミリアに乗り越えさせたいのですが、エキドナの知識欲が邪魔をしているのか、第一試練すらクリアすることができません。

でもその試練をジャッジしているのがエキドナであるなら、試練は本当に乗り越えられるのか疑問ですよね。

エキドナの復活についてはまだまだ伏線も足りない様子ですが、サテラの封印を解くか解かないかもエキドナの復活にも繋がって行きそうです。

スバルの「絶対にお前を助ける」とサテラに言った言葉にエキドナは面白くないといった表情を見せたのもとても興味深いシーンです。

よっぽど悔しかったのか、エキドナはスバルに試練を受ける資格すら奪ってしまいます。

打つ手を奪われたスバル君はエキドナ復活させる手助けをすることになるのでしょうか？

エキドナ自身も、自分が復活することを望んでいるのかいないのか、欲求を満たすためならばどんな姿でも構わないといった所のようにも思います。

まとめ

強欲の魔女エキドナ。

その名も相応しい強烈な性格に思わず虜にもなりそうです。

姿はとても可愛いですけど、実際こんな人が身近にいたら…

きっと精神崩壊する事も間違いなしでしょう(´･ω･｀)

謎が多く、話の入り組方が難しくなってきたリゼロですが、来年の2クール目がとっても待ち遠しいですね＾＾