こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第11話(36話)(9月16日放送)のストーリー内容をネタバレしています。
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【リゼロ2期】第11話(36話)のあらすじ
〈死の味〉
ロズワールの屋敷でいったい何が起きているのか。事態を見極め、対処法を見つけるため、ロズワールの屋敷へと戻ったスバル。
エルザの襲撃に備えて、フレデリカたちをアーラム村に避難させたスバルは、ベアトリスのいる禁書庫へ向かう。
スバルはベアトリスを禁書庫から連れ出そうとするが、ベアトリスの願いはスバルの思惑とは別にところにあり、会話は平行線を辿る。
そして入れるはずのない禁書庫にエルザが姿を現す。
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
前回のお話はこちら↓
【リゼロ2期】第10話(35話)の感想ネタバレ!リューズ本体が登場!
【リゼロ2期】第11話(36話)のネタバレ内容!
概要
☆ベアトリスの願い
☆ベアトリスの死
☆聖域で目覚めるスバル
☆ラム・ガーフィール・ロズワールの死
☆エミリアとのキス
☆ベアトリスの願い
前回のお話で、エミリアたち大切な人を守りたいスバルは、ガーフィールの横入を越え、ロズワール邸に1人で戻ってきていました。
そして、フレデリカたちに屋敷から離れて身を隠すことを指示し、ベアトリスも移動させようと、スバルはベアトリスを尋ねていました。
しかし、福音書を握りしめるベアトリス。
スバルはいら立ってベアトリスの福音書を奪い取りますが、福音書には何も書かれていないことに気がつくのでした。
ベアトリスは、もう長いこと未来が示されなくなったと言います。
そして、エキドナと契約していたベアトリスは、スバルに殺してほしいと願うのでした。
それを聞いたスバルは、助けて欲しいと言えと言いますが、ベアトリスは、「ならば自分をスバルの1番にして欲しい」と言います。
しかし、ベアトリスがスバルの1番にはなれないことを知っているベアトリス。
スバルに殺して欲しい想いを告げますが、そこへエルザが登場します。
☆ベアトリスの死
スバルの代わりにベアトリスの最後の人になってもいいと提案するエルザ。
スバルは「シャマク」と叫んで黒煙を巻き起こし、ベアトリスを抱えて外へ逃げますが、外で待ち構えていたのは、「メィリィポートルート」という魔獣使いなのでした。
メィリィは、フレデリカとペトラを殺したことをほのめかします。
そこへ再度追いついてきたエルザ。
ベアトリスは「紫紺の杭」をエルザに向けて発射し、エルザの体を破壊します。
しかし、魔法無効化のコートを利用したエルザ。
ベアトリスを後ろから刺し殺すのでした。
ベアトリスの消えゆく体を抱えながら、エルザに頭を殴られ、目を潰されるスバル。
ベアトリスは、自分の体が消えゆく中で「光」を発動し、スバルの意識は闇の中へ飛ぶのでした。
☆聖域で目覚めるスバル
スバルは、目を怪我したまま墓所で目を覚ましました。
怪我していることから、死に戻った訳ではないことに気がつくスバル。
見つけたエミリアの様子がおかしいことに気がつきます。
スバルに置いて行かれて寂しかったと言うエミリアですが、目が異様な光で光り、スバルが大好きだと言います。
外へ出たスバルは、ガーフィールとリューズに会い、エミリアに好きだと言われたことを口にします。
今そんな話をしている場合ではないと怒るガーフィールでしたが、本来のエミリアならスバルを好きだと言う訳もなく、あそこまで誰かに追い詰められたとスバルは考えています。
さらに、聖域に雪を降らせているのも、エミリアではない誰かの仕業だと言うスバル。
ガーフィールとロズワールに会いに行くことにします。
☆ラム・ガーフィール・ロズワールの死
スバルとガーフィールは、雪を降らせているのがロズワールであることが真実なのか、核心に迫ります。
すると、ロズワールはラムを通してガーフィールを刺すのでした。
ガーフィールは獣化しそうになりますが、ロズワールに蹴られ、ラムの死体の上に倒れます。
スバルと2人で話をするために邪魔だった2人を殺したと言うロズワール。
スバルが2人の死は取り返しがつくと思っていることを言い当て、ベアトリスが持っていたのと同じ、本物の福音書をスバルに見せます。
すでにベアトリスのものを見ていたスバルの反応を見たロズワールは、ベアトリスが願った死を迎えたことを理解します。
精神が不安定になるであろうエミリアを孤立させる為に雪を降らせていたロズワール。
スバルが死に戻りできることを知っていたロズワールは、スバルを蹴り倒し、スバルが死に戻りして新しいチャンスとしてまたやり直しができることを願うのでした。
しかし、自殺はしないスバル。
外に大兎がたくさんやってきたことに気がついたロズワールは、「こういう終わり方か」と言い、2人で雪の降る外へ出ます。
ロズワールは、「今の私はここで終わる。次の私は私ではない」と言い、人間の考え方じゃないと言うスバルに、いつか本当の意味で私に追いつく日が来ると言います。
そして、大兎の餌食となるのでした。
☆エミリアとのキス
スバルは、ロズワールの死を見届けた後、自分も大兎に食べられながらも、エミリアのいる墓所へ戻ります。
しかし、ボロボロになっているスバルの様子にすら気がつかない精神が不安定なエミリアは、「疲れてる?」と聞き、スバルの好きな膝枕をします。
そして、無言のスバルにエミリアはそっと口づけをするのでした。
スバルは、初キスは冷たい死の味がしたと感じます。
【リゼロ2期】第11話(36話)の感想
今回の「リゼロ」では、めちゃめちゃたくさんの人が死にましたね。
スバルの死に戻りで助かるのだとは思いますが、それでも、色々な人が死んでちょっとショックですね。
まず、ベアトリス。
ベアトリス、「スバルの1番にして」なんて、スバルのことが好きだったのですかね。
今までも、ベアトリスの扉渡りをやすやすと見抜いたスバルのことを気に入っているとは思っていましたが、スバルのことをそういう対象で見たことがあるのかと驚きました。
それから、ベアトリスは死に際に光を発動してスバルを聖域に飛ばしましたね。
この光が何だったのかが気になるところです。
Web小説を読む限りだと、ベアトリスは「ウルシャマク」を発動していますが、その際、スバルは意識だけを飛ばされて、意識を失っているのですよね。
そして、再び目を覚ました時には、エルザの死体を目の前に、生きているベアトリスと会話をします。
アニメでは、スバルは意識だけではなく体までも聖域に飛ばされていたので、ベア子が発動した光はウルシャマクではなかったということですよね。
ということは、肉体までも飛ばすことができる「アルシャマク」だったのかな?
いずれにしても、Web版では、スバルはパトラッシュに乗って聖域へ戻っていました。
そして、ロズワール。
いつの頃からか、ロズワールが大変魅力的に感じるようになりました(笑)
一歩先を行く男。
今回の、ラムたちを殺したり、スバルを蹴ったりという行動は、ロズワールを知らなければ、残酷な男に見えてしまう行動でしたね。
しかし、スバルの死に戻りを知っていたロズワール。
ただひたすらに、ロズワールの望みを叶えるために、意識を高く持ちながら行動を続けています。
ロズワールの願いは、誰か大切な人のためなのでしょうか?
そしてそして、恐ろしいエミリア。
今回のエミリアほど怖いものはない。
完全に精神崩壊していましたよね。
それがもう、嫉妬も魔女そのものではありませんでしたか?
恐ろしい・・・。
愛するエミリアのために必死で頑張っているスバルの、エミリアとの初キスが死の味だったなんて、闇すぎます。