【リゼロ2期】第10話(35話)の感想ネタバレ!リューズ本体が登場!

こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第10話(35話)(9月9日放送)のストーリー内容をネタバレしています。

 

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【リゼロ2期】第10話(35話)のあらすじ

地獄なら知っている

墓所から外に出たスバルが目にしたものは、辺り一面を覆い尽くす黒い影だった。

突如として現れた嫉妬の魔女によって、何もかもが黒く飲み込まれていく。

スバルは駆けつけたガーフィールによってどうにか難を逃れるが、嫉妬の魔女は執拗にスバルたちの後を追う。

自らを囮に使えと言うスバルを遮って、追いかけてきた嫉妬の魔女を迎え撃つガーフィール。

しかし、嫉妬の魔女が相手では為す術もなく、黒い影は全てを飲み込んでしまう。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

 

前回のお話はこちら↓

【リゼロ2期】第9話(34話)の感想ネタバレ!3大魔獣と魔女回!

 

【リゼロ2期】第10話(35話)のネタバレ内容!

概要

☆リューズのクローン
☆ペトラのハンカチ
☆今が最善
☆リューズ複製体
☆スバルの決意
☆メイドたちに指示を出すスバル

 

☆リューズのクローン

前回のお話で、エキドナとの2度目のお茶会から帰ってきたスバルは、エミリアがとなりにいないことに気がつきました。

聖域には嫉妬の魔女が現れるという初めてのシチュエーション。

ガーフィールに助けられたスバルは、嫉妬の魔女をおびき寄せるために、屋敷に向かっていました。

 

レムやエミリアたちみんなが既に黒い影にのまれてしまったことを知ったスバルはショックを受けつつ、タイミングの悪さを嘆いていました。

すると、そこへたくさんのリューズが現れます。

ガーフィールはそれらが中身が空っぽのクローンであることを告げ、彼らに指示を出して嫉妬の魔女に対抗する考えをスバルに明かします。

 

そこへ現れた嫉妬の魔女。

ガーフィールは大虎の姿へと変化しますが、嫉妬の魔女がガーフィールをつかみ取ります。

「愛している」とエミリアのような言い方で連呼する嫉妬の魔女に、リューズのクローンたちは体当たりしますが、効果はないようです。

 

同じ魔女ならエキドナの方が良いと言うスバルの言葉に、一瞬反応を示した嫉妬の魔女は、スバルを陰でのみこむのでした。

 

☆ペトラのハンカチ

影にのまれたスバルは、影にのまれるということが、死ぬこととは異なり、影に取り込まれて身動きが取れなくなり、人々の記憶の渦に溺れることであることを理解します。

しかし、そんな時に最後の茶会でエキドナが自分の手首に巻いてあったペトラのハンカチに細工をしていたことを思い出し、エキドナがスバルの未来を予測していたことを知るスバル。

嫉妬の魔女に襲われる理由が、茶会で「死に戻り」について口外したからかもしれないとスバルは考えながら、エキドナが用意しておいてくれたペトラのハンカチ=ナイフを使って自殺しようとします。

 

そして、自分の前に寄ってきた嫉妬の魔女のフードを引きずり下ろしたスバルは、エミリアによく似た嫉妬の魔女の顔を見るのでした。

嫉妬の魔女は、スバルが自殺をしようと自分の喉を切ったことで、涙を流していました。

必ずお前を救ってみせるとスバルは言い残し、死に戻りするのでした。

 

☆今が最善

再度死に戻りをして墓所に戻ってきたスバルは、またエミリアがとなりにいることを確認しますが、嫉妬の魔女がダブってエミリアに伸ばした手が震えています。

エミリアは目を覚ましますが、スバルはガチガチと震え、エミリアに励まされながら、涙を流すのでした。

 

しかし、ガーフィールがスバルに対して敵意をむき出しにしていないことや、エミリアが試練をクリアできなくても落ち着いていることなどから、一番マシなセーブポイントへ戻ってきたと感じているスバル。

慎重に計画を立てます。

今後ガーフィールが壁となって立ちはだかることを考慮し、レムにガーフィールの足止めをすることを頼んでおくスバルなのでした。

 

☆リューズ複製体

嫉妬の魔女の陰にのまれた時、スバルは犠牲者たちの記憶をたくさん見ることができました。

その中に、不思議な施設の記憶があり、スバルはそこを聖域の中で探します。

ついに垣間見た記憶と一致する石の祠を見つけたスバルは水晶を当て込み、中へ入ることに成功します。

 

中に入ると、巨大なクリスタルの中に小さな女性が閉じ込められていました。

そして、リューズが現れ、契約の元スバルに協力することになり、聖域について語り始めるのでした。

 

巨大なクリスタルに入っていたのは、最初のリューズ。

他のリューズ体は複製だと言うリューズ。

エキドナはその昔、不老不死を目指し、リューズ体を量産して知識や人格などを移す実験をしていたのです。

 

さらに、強欲の使徒の証が授けられなかったかと聞かれるスバル。

その証なるモノがエキドナが出すお茶=ドナ茶(体液)であることにスバルは気がつき、魔女の華麗な仕込みによって、今、スバルがリューズ体を動かすことができる指揮権を手にしたことを知ります。

リューズ体を動かせる指揮権を持つ者=試練を達成した者であることを知ったスバルは、さらに、ガーフィールも過去に試練にチャレンジしていたことを知るのでした。

 

スバルが強欲の使徒であることを、ガーフィールには黙っておくようにとリューズに頼みます。

 

☆スバルの決意

試練を越えられなくても頑張り続けるエミリア。

何かあれば助けたいと言うオットー。

スバルは、そんな大切な人々を守るために、ロズワール邸に1人で戻ることを決意します。

 

エミリアには野暮用だと手紙を残し、パトラッシュとロズワール邸を攻略しに向かうのでした。

 

しかし、ガーフィールがスバルたちの行く手を阻みます。

スバルを足止めしたい様子のガーフィール。

秘密を隠し通そうとしているガーフィールを見破ったスバル。

地獄なら知っているし、あんな思いをするのは自分だけでいいと、スバルはロズワール邸へ向かうのでした。

 

☆メイドたちに指示を出すスバル

ロズワール邸に戻ったスバルは、フレデリカとペトラに屋敷を空け、しばらく身を隠すように伝えます。

そして、ベアトリスに会いに行ったスバル。

これから起こることに、決意を固めた様子のベアトリスなのでした。

 

【リゼロ2期】第10話(35話)の感想

いや~、嫉妬の魔女の「愛してる」は恐ろしかったですね!

原作だともっと恐ろしい感じがしましたが、エミリアの声だったからか、アニメの方が幾分マシに思えました。

嫉妬の魔女の顔が出てきましたが、エミリアそっくりでしたね。

 

スバルは嫉妬の魔女がエミリアであることに気がついたので、嫉妬の魔女に「いつか助けてやる」と言い、死に戻りして再会したエミリアに恐怖心を少し抱いていたということですよね。

でも、エミリアと嫉妬の魔女は本当に同一人物なのでしょうか?

もしかすると、同一人物ではないかもしれませんね。

 

そして、リューズの本体が登場しましたね!

しかも、リューズたちを量産し始めたのは400年ほど前のエキドナ。

ある意味の不老不死を目指しての器量産計画でした。

 

しかし、失敗に終わっています。

でも、現実の世界から離れた後も、リューズ体に指揮できるように、ドナ茶をスバルに飲ませていたのですね。

エキドナとスバルはウィンウィンな関係と言えそうですけどね。

嫉妬の魔女の影から死んで脱出することも、エキドナのおかげでできたわけですし。

 

そして、気になるのはガーフィール。

聖域を解放させたいスバルの邪魔をし、彼が守ろうとしているものは、いったい何なのでしょうか?

 

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