アニメ【とある科学の超電磁砲】に登場する食蜂操祈と御坂美琴の関係性や、ライバルと言われる理由も含めて紹介していきたいと思います。
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食蜂操祈と御坂美琴の関係はライバル?
食蜂操祈と御坂美琴は、学園都市に7人しか存在しない超能力者(レベル5)で最強の能力者です。
どちらも常盤台中学の2年生ですが、仲がいいとは決して言えない間柄です。
学校内でも、食蜂を見かけた御坂は露骨に嫌な顔をし、食蜂は嫌がる御坂にわざとちょっかいをだしてきます。
ちょっかいを出された御坂が「あんたがあたしのこと嫌いってことはよく分かってる」と言い捨てれば「ただ嫌いってだけじゃないかも」と返すなどお互いの印象は悪そうです。
食蜂操祈と御坂美琴がライバルの理由とは
ここでは、二人がライバルと言われる理由を色々な点から比べてみたいと思います。
能力
<食蜂操祈>
学園都市第五位、心理掌握(メンタルアウト)と言われる記憶操作や読心など最高の精神系能力の持ち主です。
能力を使いたい相手にリモコンを使ってありとあらゆる精神操作を行います。
<御坂美琴>
学園都市第三位、電気を自在に操る電撃使い(エレクトロマスター)です。
音速の3倍でコインを弾丸にして打ち出すことから超電磁砲(レールガン)とも呼ばれています。
物理攻撃が得意な御坂に対して、食蜂は精神攻撃が主なので、対比して見られることが多いのかなと思います。
ちなみに、御坂の体は常に電磁バリアをまとっているため、食蜂のメンタルアウトをはじいてしまいます。
そんな、能力の相性もライバルと言われる理由になっていると思います。
恋愛
二人の恋愛を語る上で、欠かせないのは上条当麻の存在です。
<食蜂と上条の関係性>
大覇星祭編では、ピンチの場面で現れた上条に「自分が当事者だったら王子様に見えちゃうんだから」とデレデレな表情で恋する女の子の顔になります。
しかし、その時の上条は「あんた誰だよ」と食蜂のことを知らない様子。
理由は新約11巻で描かれていますが、とある事件により上条は食蜂のことを記憶に留めておくことができません。
でも、食蜂はいつか大好きな上条が自分のことを思い出してくれると信じ、その日を待ち続けていているという切ない関係性なのです。
<御坂と上条の関係性>
自分の電撃が効かない上条に興味津々で、事あるごとに追い回しては、勝負を挑む相手でした。
しかし、絶対能力進化(レベル6シフト)実験編にて、自分と妹達を助けてくれたことから、徐々に気持ちに変化が生まれていきます。
ただ、なかなか自分の気持ちに素直になれない御坂はまさに超ツンデレ。
恋人のふりをしてもらったり、携帯電話をペア契約したりするも、照れ隠しで、しょうがないからとか、仕方なくとか言ってしまうので、上条はビリビリがやたら絡んでくるぐらいにしか感じておらず、もどかしい関係です。
そんな上条と二人との関係ですが、食蜂は「私のテリトリーに手を出したらただではすまないっていう…ね」と御坂に警告しています。
少なからずこの言葉には上条のことも含まれていると思うので、上条の近くにいることが増えた御坂に嫉妬しているようにも聞こえます。
その他
同じ学校で同じ学年そしてレベル5と共通点が多い二人ですが、運動神経とバストに関しては、絶望的な格差があります。
運動神経抜群だけど、胸が小さいことをとても気にしている御坂。
運動音痴だけど、胸が大きいから仕方ないという食蜂。
大覇星祭編では、共闘しようと決めた矢先、運動神経と胸の大きさが原因でモメてしまいます。
文句は言えど、相手が気にしていることをよく知っていて、ライバルというか、犬猿の仲というのがしっくりくる関係かなと思います。
食蜂操祈と御坂美琴の関係は一応味方同士?
初期の食蜂は怪しい発言や行動をしているので、めちゃくちゃ敵っぽいのですが徐々にその行動の理由が明らかになっていきます。
御坂からすると、黒子、初春、佐天の記憶からいきなり御坂の記憶を消したり、妹達(シスターズ)の1人を連れ去ったりと、自分への嫌がらせのように見えてしまうのは仕方ありません。
しかし実際は危険な事件に巻き込まれないようにするためで、事件の真相と、木原幻生が黒幕だと聞かされて、協力関係を結ぶことにします。
ただ敵地に乗り込んでもなかなか意見が合わず、 『別々に行動する』という結論になるのは二人らしいかなと思います。
今後の食蜂操祈と御坂美琴の関係を考察
大覇星祭編 でも当初食蜂は、何を考えているか分からない御坂とは組めないと言っていました。
そして、御坂も相手の思考を覗いて敵味方を区別しているやり方は気に食わないと言っているので、そりが合わないことはお互いに認めています。
性格や考え方は真逆の二人ですが、お互いの強さは理解していると思うので、目的さえ合致すればこれからも共闘してくれるかなと思います。
恋については、上条次第なところもありますが、二人とも譲れないと思うので、ライバル意識全開で上条の取り合いをしてくれたらいいなと思います。
まとめ
心理戦が得意な食蜂と、攻撃特化の御坂でそれぞれ違った魅力のあるレベル5の二人。
アニメでも二人の能力がフルに活用されるシーンは、さすがレベル5という具合でとても見ごたえがあります。
大覇星祭編は、御坂が痛快に敵を倒すいつものストーリーとは違い、木原幻生の標的にされた御坂を助けるため奮闘する仲間たちの姿にも目が離せません。
食蜂も御坂のことを苦手と言いつつ、得意の心理戦で木原幻生に挑んでいき、回を重ねるごとに存在感が増して魅力的なキャラになっています。
アニメ3期では、大覇星祭編の後、天賦夢路(ドリームランカー)編へ物語が進むようなので、二人がまた共闘してくれるのか楽しみにしたいと思います。
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