サイコパス3期では、宜野座伸元と須郷徹平が外務省の特別行動課の捜査員として登場していますが、この2人はずっとヘブンズリープ内で潜入捜査をしていました。
今回は、宜野座と須郷が信者のホロをまとって登場したシーンをまとめてみました。
お勧めの動画配信サービス | U-NEXT |
無料期間 | 31日間 |
動画配信数 | ★★★★★ |
アプリの評判 | ★★★★★ |
無料期間終了後の料金 | 月額1,990円(税抜き) |
U-NEXTで無料で見れる関連作品 | 第1期、第2期、第3期、劇場版「SSシリーズ」 |
【サイコパス3】宜野座伸元と須郷徹平はどこに出てた?外務省の捜査員として登場したシーン
サイコパス1期で監視官として登場していた宜野座伸元は、サイコパス2期では執行官として登場していました。
そして、サイコパス3期では、花城フレデリカに引き抜かれ、外務省の特別行動課の捜査員として登場していました。
サイコパス3期に初めて宜野座伸元と須郷徹平が登場したのは、第2話です。
慎導灼監視官とイグナトフ監視官は、キツネの名刺を持つ7thインスペクターの些々河を取り押さえようと追いかけていましたが、2人の前に宜野座伸元と狡噛慎也が現れ、2人を止めます。
些々河は、外務省が準備していた大規模な作戦により、取り押さえられるのでした。
この時の宜野座と須郷の登場シーンは短いものでしたが、それでも、元同僚の雛河翔執行官や、霜月美佳課長と再会する姿は、胸を打つものがありました。
【サイコパス3】宜野座伸元と須郷徹平はどこに?信者のホロをまといヘブンズリープに潜入捜査をしていた!
サイコパス3期の第5話になると、公安局はヘブンズリープの捜査を行うことになります。
第5話では、小宮カリナを狙った自爆テロ事件が発生しました。
調べを進めた刑事課1係は、自爆テロ犯が、ヘブンズリープという宗教団体の信者であることを突き詰めます。
その後、イグナトフ監視官、廿六木天馬 執行官、如月真緒 執行官は、ヘブンズリーブへ捜査に入ります。
ヘブンズリープが事件に大きく関与していると読んだ公安局は、ヘブンズリープへ潜入捜査をすることにします。
潜入捜査の話がまとまったのは、第5話ですが、実は同時期に、外務省の方もヘブンズリープに潜入捜査をしていました。
外務省がいつから潜入捜査を始めたのかは、明らかにされていないので不明です。
しかし、公安局よりも先にヘブンズリープをマークしていたことは間違いありません。
第5話では、公安局の霜月課長と外務省の花城フレデリカの会話の中で、外務省も潜入捜査をしていること、もしくは始めることをほのめかすセリフが登場しています。
霜月「はぁ~!?あんたらの出る幕じゃないでしょ!?」
花城「事は開国政策に関わる。そちらの動き次第では、こちらも動く、と言っておくわ。」
霜月「だったら情報をよこしなさい。」
花城「可能な限り提供しているでしょう?くれぐれも、我々の行動に留意して欲しいわね。」
引用元:サイコパス3期第5話より
この会話は、外務省の花城フレデリカが、外務省の捜査員もヘブンズリープに潜入捜査をしている、もしくは始めることをほのめかす会話でした。
花城の「そちらの動き次第では、こちらも動く」の意味が「公安局が潜入捜査するなら外務省も潜入捜査を始める」という意味である可能性があります。
また、花城フレデリカの「こちらも動く」や、「我々の行動に留意して欲しいわね」の意味が、既に外務省は潜入捜査をしているけれど、それを邪魔しないように、もしくは、邪魔となるような動きは控えるようにと忠告しているようにも聞こえます。
さらに、第6話では、公安局の霜月課長が、外務省の花城フレデリカに、大量に見つけた売春者のメンタルケアの為に、出島を使わせてほしいと頼むシーンがありました。
その時、花城フレデリカは、ついで話しで、「ところで、ヘブンズリープに関して妙なこと始めてない?」と霜月課長に聞いています。
霜月課長は白を切りますが、花城は「余計なことはしないで」と忠告します。
このことから、外務省の花城フレデリカは、公安局が潜入捜査を始めたことに気がついていたと考えることができます。
また、第6話でトーリが「外務省のスパイを抑えたかった」と言っていることも合わせて、外務省の潜入捜査の開始時期は不明であるものの、公安局よりも先に、外務省の誰かがヘブンズリープに潜入捜査をしていることが分かります。
そして、第7話で明らかになった外務省側の潜入捜査員が、宜野座伸元と須郷徹平でした。
【サイコパス3】宜野座伸元と須郷徹平はどこに出てた?信者のホロで出演していたシーンまとめ
第5話
第5話で1つ目の自爆テロ事件が起こった後、イグナトフ監視官たちは、教祖代行を務めているトーリ・S・アッシェンバッハと会うことになるのですが、そのシーンに、宜野座と須郷がホロをまとった信者は登場していました。
ただ、外務省がいつからヘブンズリープの潜入捜査を始めていたのか、明らかな表明がないので、この時点で、例の信者2人が既に宜野座と須郷だったかは、確証はありません。
しかし、2人の信者が、既に宜野座と須郷だったと考えて視聴すると、須郷が特に、いい顔をしています。
宜野座の方の信者は、「なんてキレイな色相だ」と喋っている姿もあります。
第6話〈シーンその1〉
第6話で、国賓夫妻のホロをまとったイグナトフ監視官と如月執行官は、ヘブンズリープのトーリに案内されて、エターナル・ホワイトを施術するドクター:二瓶三郎と会話をするシーンがありました。
イグナトフは、潜入捜査を進める為、「妻の色相を短期間でクリアにする方法を知りたい」と話しているシーンです。
この時、トーリに「新たな自爆テロでアウマ上人が死亡。工場地帯に新たな被害が出ました」と報告する信者がいました。
この信者は、宜野座伸元がホロをまとっていた信者です。
この時点のこの信者は、既に宜野座だったのでしょうか?
第6話〈シーンその2〉
同じく第6話で、イグナトフ監視官と如月執行官がヘブンズリープの中で捜査をコソコソしているシーンがありますが、宜野座と須郷がホロをまとった2人の信者は、トーリ教祖代行のすぐそばに登場していました。
ホロの信者2人は、トーリの直属の部下というか、いつもすぐ傍にいる信者だったのですね。
第7話〈シーンその1〉
第7話では、ヘブンズリープに捕らえられていたイグナトフ監視官の手錠を外し、服を着せてくれた人物がいましたが、これが信者のホロをまとった、宜野座伸元か須郷徹平でした。
宜野座の姿は登場していませんが、宜野座は、自分たちの仕事をしながらイグナトフ監視官を助けてくれていたのです。
第7話〈シーンその2〉
宜野座に逃してもらえたものの、如月執行官をヘブンズリープの敷地外へ逃したイグナトフ監視官は、再度トーリたちに捕まってしまいます。
この時、イグナトフの腕を引っ張っているのが、信者のホロを被った宜野座伸元でした。
イグナトフは、最後の力を振り絞るように、すきを見て、ドクター二瓶や他の信者を蹴り飛ばします。
信者になりすましていた宜野座は、一応イグナトフに向かって構える仕草を見せますが、この時、イグナトフを見て、素敵な笑顔を見せていました。
宜野座は信者のホロをまとっていたので、表情は信者のままですが、私はこの笑顔がやけに宜野座っぽくて、視聴し直した時、ほわ~となりました。
その後、宜野座は再度イグナトフを助けることとなり、ホロを解除して正体をイグナトフに見せるのでした。
そこへ、もう一人の信者を装っていた須郷徹平も登場しました。
まとめ
サイコパスの第7話では、宜野座伸元と須郷徹平が信者の2人をずっと装っていたことが明らかになりましたが、第5話から登場している信者2人が、宜野座と須郷だと思って視聴し直すと、グッと来るものがあります。
ホロをまとっていても、宜野座の魅力はにじみ出るものなのですね!(個人感)