道安といえば完璧に不良というイメージがありますが、ちょいちょい「こいつもしかしていいやつかもしれない」と思う描写があります。
そんなところを紹介していきます。
リヒトーとの約束とは何なのかについても紹介していきます。
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【プランダラ】道安とは
©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより
陽菜たちは、ナナの能力によって300年前の過去に送られ、リヒトーの学生時代に遡ります。
道安はその時に初登場し、暴力と暴言を繰り返す不良という性格でした。
正義感の強い時風と常に言い争いをして問題を起こしています。
学生時代に卒業間近でリヒトーに邪魔をされました。
そのことが原因となり、リヒトーと対等に戦えるように道安自身も撃墜王になる手術を受けて「重撃の撃墜王」となります。
現在のカウントは約12万です。
カウントされる行為は「人を屈服させた数」がカウントの条件となっています。
どんだけだよ(笑)
能力は重力操作です。
敵付近の重力を操作して地面に押し付けることができます。
それに対してリヒトーは閃撃の撃墜王といわれていますが、スピードが武器のリヒトーに対しては相性が最悪です。
移動する前に重力で動けなくされてしまうと、リヒトーにはもうどうすることもできません。
そんな道安が唯一気にかけている?人物がいます。
「園原水花」です。
園原は300年前の同級生でリヒトーのことを慕ってします。
園原とは学生時代よりも過去に出会っていたようです。
【プランダラ】道安はいいやつかもしれない!
道安の言動の中でもしかしていいやつなのか?と思われる描写がありますので、そこの部分を考察していきます。
考察1:リヒトーに優しい?
現代で初めてリヒトーと再会したところで道安の目的はリヒトーの殺害でした。
道安は自分がリヒトーの天敵であると主張して、自身の撃墜王の力で拘束します。
リヒトーはもちろんそれに対抗することができません。
一方的な戦い?が終わり、道安はリヒトーを殺したと言っています。
道安が再登場し、陽菜・ペレ・リィンを拘束します。
リィンは道安から瀕死の攻撃を受けますが、なんとかリヒトーのもとにたどり着きます。
その姿は明らかに死んでいるというよりは倒れているに近いものでした。
絶対に死んでいると思える状況でないのに死んだと言い張ったのです。
道安にはリヒトーと300年前に因縁がありましたが、戦場を共にしている最中に約束をしたと言っています。
その後リヒトーと道安は再戦となります。
そこでリヒトーは「僕は約束を破ろうとしている」と言っています。
道安はおそらくその約束を守らせるためにリヒトーを殺すことができないのではと考えられます。
考察2:園原に優しい?
なぜか園原に対しては接し方が違うような気がします。
リヒトーと再戦する際に園原も戦いに参戦します。
ですが園原は戦いに臨んで参加するような人間ではありません。
それを知っている道安は
「また薬を打たれたのか?」
と園原を心配しているような幻想をしています。
300年前では狙撃訓練をしている園原に声をかけ、持っている星を無理やり奪い取っています。
「俺は園原ちゃんがはれて退校処分になるように助けてやってるんだぜ! これは慈善事業だ」
と言っています。
このセリフは自分の都合のいいように言い換えているようにも聞こえますが、卒業条件は星を10個集めることです。
なので、星が10個ある状態で園原から星を奪っても、道安にメリットはないのです。
ではなぜ、園原から星を奪ったのでしょうか?
園原は道安のことを「武虎君」と呼んでいます。
学生時代より前の幼少期に二人はすでに出会っていたのです。
なので、おそらく道安は本当に園原を守るために星を奪ったのだと推測されます。
ですが、園原はリヒトーの役に立ちたい。
戦争で人を殺せるようになればリヒトーのそばにいられる。
そうすればもういじめられない。
園原はリヒトーにいじめから助けてもらった過去があり、そのことに依存していると考えられます。
道安はリヒトーが戦争に行かなくなるように考えたと思います。
そうするには戦争をいち早く終わらせて、リヒトーのそばにいても安全な環境を作ってあげたかったと考えたのではないでしょうか。
つまりリヒトーと共にいち早く戦争を終わらせることが園原に対する優しさだったのではないでしょうか?
【プランダラ】道安とリヒトーの約束とは?
戦場でのリヒトーと道安が結んだ約束とはなんだったのか?
このあとはネタバレになりますので、読みたい方だけ読んでください!
【プランダラ】道安とリヒトーの約束の内容ネタバレ!
結論から言います。
約束の内容は・・・・
「二人で敵を皆殺しにして戦争を終わらせる」
これです!
この言葉があったから廃棄戦争を終幕とすることができました。
リヒトーはクラスのみんなに人殺しはさせられないという想い、道安は園原を戦場に行かせたくない想いが二人の”絆”を強くしました。
この絆は戦場での二人のコンビネーションを抜群に上げてくれました。
リヒトーは性格上子供を殺すことができませんでした。
敵がその情報を察知して、子供を洗脳し戦場に参戦させていました。
子供が殺せないリヒトーは道安に頼むしかありませんでした。
これによりリヒトーにできないことは道安がやるという二人の支えあいが戦場で発揮されたと思います。
まとめ
道安はめちゃくちゃいいやつでした!
人相と暴言・暴力が目立ちすぎてしまって傲慢な奴に見えてしまいましたね。
しかし、愛情表現が下手なだけで、誰かのために行動したいという想いは本物です。
行き過ぎたツンデレキャラということがわかりました(笑)。
ツンというかゴリデレというか(笑)。
ギャップありすぎて涙しちゃいそうです。
ぜひともアニメで放送して欲しいですね!
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