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【プランダラ】数字(カウント)一覧!キャラクター別数えている対象や位置のまとめ!

「プランダラ」の世界は、数字(カウント)が支配している世界。

登場人物たちは、みんなそれぞれ何かの数をカウントして生きています。

今回は、キャラクター別に何をカウントしているのかについてまとめてみました。

基本的には、アニメ放送に合わせて追記していきます。

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【プランダラ】数字(カウント)とは

アニメ「プランダラ」には、「数字」もしくは「カウント」という言葉が登場します。

プランダラの世界は、アルシアという国が舞台となっている物語ですが、アルシアの国民は、皆、何かを数えて生きることを義務化されています。

数える対象は、キャラクターによって異なるのですが、キャラクターたちは、生まれた時から、体のどこかに数字が刻まれています。

 

そして、体に刻まれた数字は、増えたり減ったりし、数字がゼロになると、地下世界へ引きずり込まれてしまうのです。

地下世界へ引きずり込まれることを、「アビス送り」と言いますが、アビス送りになると、恐ろしいところへ飛ばされる、もしくは死ぬと解釈されているようですが、実際どんなところなのかは定かではありません。

おそらく、「地獄」をイメージした場所に行くという意味合いなのだと思われます。

 

また、アルシアでは、数字(カウント)が全てなので、人々の強さや身分は、数字(カウント)によって決まります

持っている数字が高ければ高いほど身分は高くなり、数字が低ければ低いほど、身分は下がります。

そして、数字が低い者は、高い者に逆らうことができません

 

例えば、数字の高い人が、低い人に「逆立ちしろ」と言えば、逆立ちしなくてはならないのです。

 

さらに、数字(カウント)は、バトルをして奪い合うこともできます

バトルは「星奪戦」と呼ばれており、戦いの戦利品が数字(カウント)となっています。

そのため、バトルで勝った者は、負けた者の数字を奪うことができます。

 

このように、プランダラでは、数字が生死に関わるので、アルシアの人々は、数字を得ることに一生懸命生きているのが基本です。

 

【プランダラ】登場キャラの数字(カウント)まとめ

プランダラに登場するキャラクターたちは、皆それぞれの対象を数えているとお話しましたが、ここではキャラ別のカウント内容について解説していきます。

 

リヒト-の数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

リヒト-が生涯数えているのは、「女にフラレなかった数」です。

カウントは、リヒト-の左手の甲にあります。

リヒト-の手の甲の数字は、第1話登場時で「マイナス999」となっているので、今まで999回女にフラれたことになります。

 

個人的に思うのは、このリヒト-がフラれた数は、仮面を被ったちんちくりんな状態でのお話だと思います。

おそらく、リヒト-の本物の姿で女の子に近寄ったら、かっこよすぎてフラれることは稀だと思います。

なので、999回もフラれたのは、リヒト-の仮面姿の時にカウントされていると思われます。

 

通常であれば、カウントが0(ゼロ)になった時点で、アビス送りになってしまうのですが、リヒト-は驚異のマイナス記録を更新しています。

その理由は、リヒト-がバロットを所持しているからです。

バロットとは、違法なカウンター(数字)のことで、何かをするから数字を得るのではなく、人から与えられた数字を自分のカウントにできるという丸い物です。

 

バロットを所持している人は、バロットホルダーと呼ばれていますが、バロットはアルシア王国軍の一部に与えられるズルい数字です。

 

通常、バロットは丸い物ですが、リヒト-は剣がバロットの複製となっているので、剣にカウントが表示されています。

ちなみに、バロットの数字は、第1話登場時、5700でした。

そして、実際のリヒトーのカウントは、「人の代わりに人を殺した数」です。

 

陽菜の数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

陽菜が生涯数えているのは、歩いた距離数です。

カウントは、右足の内太ももにあります。

歩いた数は、100kmで「1」という数字が上がります。

 

ということは、陽菜のカウントは、基本的に「441」なので、陽菜は44100km歩いてきたことになりますね。

44100kmという数字は、地球を1周する(赤道の長さ)よりも少し長い距離を歩いたことになります。

一般的な歩行速度は、約時速5kmと言われているので、計算すると、陽菜が歩いた距離を達成するには、最低でも8000時間歩くことになります。

 

8000時間というと、約333日=約1年です。

ここから、寝る時間を1日8時間抜いたとして、大雑把に単純計算して、455日くらいかかることになります。

つまり、ざっくり単純計算で、1日16時間歩くことを455日ほど続けると、陽菜が歩いた距離を歩けることになりますね。

 

なので、陽菜は、5年位前から伝説の撃墜王を探し歩いていると言っていましたから、数年かければ、陽菜が歩いた距離を歩くことは、不可能ではないと言えますね。

 

ジェイルの数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

ジェイルもバロットを所持しているバロットホルダーですが、カウントは「信念を貫いた数」です。

バロットを使って、鉄を生み出すことができますが、信念が揺らいでしまうと、鉄の強度も低くなってしまうようです。

カウントは、左手の手袋の上にあり、「900」という数字が表示されています。

 

しかし、実は、ジェイルはカウントを偽っていて、「900」の数字の下には「12500」という数字が隠れています

ジェイルも凄腕のバロットホルダーなのですが、信念が強すぎて、カウントはどんどん大きくなっていってしまうようです。

カウントの数が大きくなると、身分はどんどん上がり、軍に所属しているジェイルは、昇進することに繋がります。

 

しかし、ジェイルは、軍の中で昇進することを望んでおらず、昇進につながるカウントを低く偽っているという訳なのです。

おそらく、信念が強いので、自由に自分の信念を元に生きたいのでしょう。

 

ナナの数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

ナナが生涯数えている数は、お客さんに「美味い」と言われた数です。

カウントは、左胸のところにあります。

ナナは、移動酒場をやっていますが、仮にお客がナナの出したものに対して、「不味い」と言うことがあれば、ナナのカウントは下がってしまいます。

 

ちなみに、ナナは、第1話登場時、「77」という数字を所持していました。

名前がナナだから、「77」なのだと思いますが、ナナは、数字が減ったり増えたりすることはないのかな?と少し心配になってしまいます。

 

また、ナナも撃墜王の1人で、バロットを使わずに能力を発揮することができますが、その場合は、ナナの左頬に、カウントが出現します。

数字は、やはり、「7」です。

 

ペルモの数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

ペルモのカウントは、夢を叶える数でした。

ペルモは飛行機を完成させて空を飛んでみたいという夢を持っており、飛行機の製作に取り組んでいましたが、空を飛ぶことを禁じられているアルシアの軍に見つかり、機転を利かせたリヒト-によって飛行機を壊されてしまいます。

リヒト-のおかげで、軍人に殺されるという事態は回避することができましたが、ペルモのカウントは、「0」になってしまい、アビスへ送られてしまいました。

 

園原水花の数字(カウント)

©2020 水無月すう/KADOKAWA/プランダラ製作委員会
引用元:「プランダラ」公式サイトより

園原のカウントは、「固執」の数です。

リヒト-に固執している様子を見ても、園原は異様なまでに何かに固執する性質を持っていることが分かりますね。

 

しかし、固執することを続けないと生きられないということを考えると、なんて人生を背負ってしまったんだ…と悲しい気持ちになりますが、園原さん、もっと良いことだけに固執できるようになるといいですね。

例えば、「優しさ」に固執するとか、「正義」に固執するとか。

いずれにしても、何かに固執することで生き延びることができるキャラクターです。

 

まとめ

プランダラのアニメに登場するキャラクターのカウントについて主にまとめましたが、今後もキャラはどんどん増えていきますので、随時更新していきたいと思います。

プランダラの世界でいう「数字(カウンター)」は、生きていることの価値みたいなものなのですね、きっと。

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