ソンジュは、エマたちを森の先へ案内した後、「邪魔者を消しに行くか」と、どこかへ向かいました。
ソンジュの言う「邪魔者」とは誰のことで、なぜ邪魔だとソンジュは思ったのでしょうか?
今回は、ソンジュの言う「邪魔者」についていろいろ考察してみたいと思います。
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【約束のネバーランド】エマたちとソンジュの出会いとソンジュの正体
ソンジュの言う「邪魔者」を理解するために、まずはソンジュという人物を理解しておきましょう!
エマ達はGF農園脱走後、ソンジュとムジカという鬼に出会い助けてもらいます。
ソンジュたちは宗教上の理由で人間を食べない鬼でした。(ソンジュは人間以外はなんでも食べると言っています)
「鬼=人間を食べる」が普通の鬼の世界。
エマ達は人間を食べない鬼がいることに驚きながらも安堵し、助けてくれたことに感謝します。
後々、ムジカは「邪血」とよばれる特異体質の鬼だったということがわかります。
一方ソンジュはもともと、ムジカの体質とは根本的に違いました。
ソンジュはムジカの血を分けてもらうことで同じ体質になったのです。
それを示す発言として、ソンジュはレイに「なぜ鬼が人間を助けるのか」と聞かれたとき、「鬼と呼ばれたこともあったな」と答えています。
ソンジュはムジカの邪血により人間を食べなくても生きていける体となりましたが、その前は“鬼”と呼ばれていたということが伺えます。
ムジカは生まれてから一度も人間を食べたこともなく、且つ生まれつき食べなくても生きていける邪血でした。
しかしソンジュは以前人間を食べて生活していました。
ソンジュがエマ達人間に手を出さなかった理由は、宗教である“原初信仰”の教えを守っていることにありました。
“原初信仰”は狩猟という形で神が創り出した命をいただくというもの。
エマ達はあくまで“養殖機関”で作られた食用児。
ソンジュは“天然物”なら食すと本人も言っていることから、エマ達“養殖の食用児”には手を出さなかったのです。
このことからソンジュは非常に信仰心が強いと言えます。
鬼に食われそうになっていたエマ達を助けたソンジュですが、別れた後「もう一度食いてえなぁ、腹一杯人間をよ」と発言する場面が見受けられます。
この発言から、信仰に反逆しない形で人間を食べたいと思っているソンジュの思惑が見て取れます。
ソンジュの様々な言動、行動を見ていると、ソンジュがエマ達と関わる真の理由が気になりますよね。
果たしてソンジュの目的とは一体何なのでしょうか。
一見エマ達の味方のように思えるソンジュですが、ソンジュの言う「邪魔者」という言葉や、様々な発言を見ていきながら、エマ達の味方なのかどうか考察していきたいと思います。
【約束のネバーランド】ソンジュが言う「邪魔者」って誰のこと?
エマ達をシェルターのある座標B06-32付近まで案内した後、ソンジュは「邪魔者」を排除しに行くかと言っています。
この「邪魔者」とはいったい誰のことなのでしょうか。
エマ達がGF農園から脱走た、その事実はすべて鬼たちに知れ渡っています。
ソンジュやムジカにも通達があったという下りがありました。
その中でも、エマは“最高級農園の中の特上“ということもあり、追手の鬼達はエマ達を血眼で探していました。
その追手からエマ達を救い出したのが、紛れもないソンジュとムジカでした。
エマ達を無事シェルターのある座標付近まで送り届け、安全を確認したあと、ソンジュは追手の鬼たちを皆殺しにしました。
エマ達の行く手を阻む鬼たちが、ソンジュにとって「邪魔者」だったのです。
【約束のネバーランド】ソンジュが「邪魔者」を倒す理由は?
ソンジュはエマ達のために「邪魔者」を消し去りますが、出会ったばかりの食用児たちのためにそこまでする必要があるのでしょうか。
ソンジュが邪魔者を倒す理由を考えていきましょう。
理由1:自分の姿を見られたから
ソンジュはエマ達を見届けた後に邪魔者を倒しに行きますが、確実にエマ達の安全を確保しているあたり、かなり用意周到です。
また、ソンジュは「姿を見られた」とムジカに言っている場面がありました。
ソンジュとムジカは邪血という存在のため、元々逃げている身でしたが、エマ達を助けることにより自分たちの素性を明かすことになりました。
その為、隠れ逃げている自分たちの存在を知ってしまった鬼は、ソンジュにとって邪魔者であると考えられます。
理由2:エマたちを助けたいから
エマ達がGF農園からの脱走者だということは通達されており、ソンジュもそれを認識していました。
ソンジュはエマ達を食べれば宗教に反してしまうとわかっているため、手を出していません。
食べることができない食用児を助ける理由がソンジュにはありませんでした。
最初は好奇心で近付きましたが、鬼の世界の真実を告げ、絶望どころが希望を得たエマ達を見て、ひたむきな姿に心を打たれ、エマ達を助けたい、応援したいと心底思ったとも考えられないでしょうか。
ソンジュはムジカのことも全力で守っていますし、そのムジカもエマ達を助けています。
ソンジュの義理、人情のようなもの出てきたのではないかと思います。
【約束のネバーランド】ソンジュが邪魔者を倒す本当の理由!
実は、ソンジュがエマ達を助け、「邪魔者」を倒すのには目的がありました。
ソンジュは忌まわしい約束を壊したかったのです。
かつて農園などない頃、鬼は人間を狩り、人間もまた鬼を狩り、お互いが憎み合う世界が広がっていました。
おそらくその頃のソンジュは“原初信仰“のもと、人間を狩って食していたのだと思います。
しかし鬼の世界と人間の世界に分断され、人間も鬼もお互い狩ってはいけないという“約束”により、ソンジュは人間を狩ることができなくなり、宗教の理由から食すこともできなくなりました。
ムジカのおかげで人間を食さなくても生きていける体にはなりましたが、ソンジュの発言から、狩猟で得られる人間への食欲があることは明白です。
エマは人間の世界があり、掟によりその道が閉ざされていることを聞かされますが、それでも人間の世界へ行く道を見つけると言っています。
ソンジュは自分の力では約束を壊せないと知っており、エマが約束を壊すことができると見込んだのでしょう。
エマを殺されてしまっては、人間を狩ってはいけないという約束が壊せません。
つまり、いつまでも天然物の人間を食べられないことになります。
約束を壊せばまた狩りができると踏んで、エマ達を助け、約束を壊してもらおうと画策していたようです。
仮に約束が壊せなくてもエマ達を生かしておけば、子孫ができ、養殖機関で育っていない天然物が生まれるとも考えていました。
ソンジュにとって、エマ達は天然物の人間を食べることができるかもしれない、唯一の希望だったのです。
【約束のネバーランド】ソンジュは味方なのか考察
ソンジュは味方ではない!と断言します。
ただ、「最初は味方ではなかった」というのが正しいかもしれません。
ソンジュは実際のところ、人間を腹一杯食べたいという、私利私欲のためにエマ達を助けています。
約束を壊し、人間の世界に自分も行くことができれば、宗教を気にすることなく人間を狩り放題なのですから。
ソンジュは人間を狩ってはいけないという約束を恨み、その約束を壊してもう一度人間を狩り、天然物の人間を食べたいという欲にまみれていました。
エマが新たな約束を結び、人間の世界と鬼の世界が分断されてしまいそうになった時、ソンジュは自分の思い描いた約束ではないことに焦り、行動を起こそうとしていました。
そう、おそらくエマ達を襲おうとしたか、隔離しようとしたのではないでしょうか。
しかし別れ際にエマに抱き着かれ、「ソンジュとムジカになら食べられてもいいと思った」と言われます。
エマが鬼を殺したくないと思ったのもソンジュとムジカに会ったからだと言われ、エマはソンジュに対し、死についてたくさん悩み、考えていたことを吐露しました。
ソンジュはエマからの感謝の言葉に心動かされたのではないかと思います。
ムジカはエマ達が去った後「人間もう食べられなくなるわよソンジュ」と言い、ソンジュは「よかねぇよ!俺の馬鹿野郎!!」と悶絶していました。
その様子をみたムジカがソンジュのそうゆうところが好きだと笑っていたように、エマ達もソンジュの本質を見抜いていたのかもしれません。
結論。
ソンジュが味方なのかどうか、ということについては、「味方のつもりではなかったが結局味方してしまった」というのが、ソンジュの気持ちを代弁するのに相応しい言葉になりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ソンジュは一見謎めいたキャラクターですし、本当は恐ろしいことを考えているのでは?とも思えてしまう場面がたくさんありました。
しかし実際は、強くて頼れるだけでなく、なんだかんだ人間臭い?憎めないキャラクターだということがわかりました。
信仰強く、ムジカやエマ達に対しても義理堅いところがあり、きっとエマ達と同じように何よりも絆を大切にするキャラクターなのだと思います。
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