作者・クール教信者が手掛ける「小林さんちのメイドラゴン」のアニメ2期が決定したことについて、まとめていきます。
【小林さんちのメイドラゴン】2期の放送が決定!
人とドラゴンの異種間交流から始まるハートフル日常コメディを描く「小林さんちのメイドラゴン」がアニメ2期が決定しました!!
しかもアニメ1期に引き続き、制作は京都アニメーションです!
小林さんや滝谷さん達人間と、トールやカンナたちドラゴン達の日常コメディがまた視聴することができます。(待ってました!!)
そのタイトルは「小林さんちのメイドラゴンS」です。
「S」は「エス」とそのまま読みだそうです。
「S」の意味については情報取集したところ、「Super」で「Supreme」な「Second life」が「Start」するという意味なっているそうです!!
(「超最高な第2の人生がはじまるよ!」でしょうか?)
公式サイトもリリースされていて、「ソーシャルディスタンスを意識して過ごしています」とトールたち言っているいう、中々時世を現したキービジュアルとなっております。
少し先ですが、アニメ2期楽しみですね!!
【小林さんちのメイドラゴン】1期の内容をおさらい
主人公であるブラック企業戦士OLの小林さんがお酒に酔った勢いで山を登り、異世界に迷い込んだ?ドラゴン姿のトールと出会うところから始まります。
傷ついたトールを小林さんが助け、酒酌み交わし、小林さんに「うちに来る?」と言われて彼女の優しさにふれます。
そんなトールが半分暴走しながらもメイド(小林さんの趣味)として過ごす日常コメディとなります。
そんな中、カンナ、ケツァルコアトル、ファフニール、エルマと次々のトールのいた世界からドラゴンたちがこちらの世界やってきて、テンポのよい笑いあり、シリアスありなストーリーが展開されます。
またドラゴンたちだけではなく、小林さんの周囲の普通の人間やトール、カンナ以外が同居することになる人間たちも中々個性的で楽しませてくれます!!
そんな中、終盤でトールの父親である終焉帝ダモクレスが登場してラストの小林さんとトールの絆が描かれて、アニメ1期は締めくくられます。
(一応、トールを連れ戻しにきた?だったかと思います。)
【小林さんちのメイドラゴン】2期は原作のどこから?
アニメ2期は原作4巻からとなるかと思います。
アニメ1期当時は原作5巻まで刊行されており、3巻までアニメ化されていますので、その続きからとなるでしょう。
小林さんの同僚OLとなるエルマの登場と、トールの父親である終焉帝ダモクレスの登場までアニメ化されていました。
エルマの見た目のクールキャラ(?)に反した食いしん坊キャラは最高でした…
私はカンナ、エルマの順で当時は推していたのを覚えています!
【小林さんちのメイドラゴン】2期の内容はどうなる?
アニメ1期は時間軸や各キャラクター同士の絡みで細かな設定の違いあれど、大筋は原作に忠実に制作されていました。
今回もそうなるかと!
京都アニメーション制作なので原作を大事にしていただけると思っていますので期待大です!!
まず原作4巻から新キャラ、イルルが登場します!!
トールたちのいた世界からくるドラゴンなのですが、スゴく魅力的なキャラクターです。
彼女(ドラゴン)がどんな活躍?するか楽しみです!
【小林さんちのメイドラゴン】2期は原作のどこまで?
原作は現在10巻まで刊行されております。
アニメ1期が全13話で原作3巻まででしたので、アニメ2期も同様に考え原作6巻までになるのかと考えられます。
アニメ1期からの考察だけでなく、原作6巻までしたことには理由があります。
個人的なイメージですが、原作4巻~6巻はイルル編ではないかと考えおり区切りがいいのではないかと考察しました。
また原作7巻~8巻は我らの可愛いカンナの主役回でして、ここまでだとおそらく全13話では厳しいのではないかとも考察しました。
私は原作8巻までアニメ2期でやってほしいなあ~と思っていますが、正直現段階ではわかりませんね…
アニメ2期の前半をイルル編、後半をカンナ編となった場合、もう興奮が収まりませんね!!
まとめ
アニメ2期「小林さんちのメイドラゴンS」が発表されました。
数々の名作を生み出している京都アニメーション制作です。
(アニメ1期も同じでしたね!!)
もう楽しみでしかありません。
個人的にですが、京アニ作品は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの美麗なビジュアルも好きですが、「小林さんちのメイドラゴン」も含め、「日常」のラフ?外連味?優しい?タッチの作品の方が好きですね。
(表現が不明ですみません。)
シリアスな部分とコメディの部分が綺麗に分かれて、どちらの配分も丁度良いのところが、この作品がアニメ2期を迎えられた理由でしょうかね。
新キャラであるイルルの声優さんを予想しながら、楽しみに待つことにしましょう!