映画「キングコング・髑髏島の巨神」では、たくさんの死者が出ます。
次々とチームの人々が死んでしまうので、結局誰が生き残ったのか分からなくなってしまいますよね。
今回は、映画のストーリーの始まりとも言える、第二次大戦の生存者と、髑髏島に到着した時のキングコング襲撃の生存者、そして、最後結局誰が生き延びたのかについてまとめてみました。
「キングコング髑髏島の巨神」での 第2次大戦の生存者
この映画の物語は、第二次大戦の生存者が体験した不可解な事件から始まります。
この映画のあらすじの元となる第二次大戦の生存者は3人でした。
ハンク・マーロウ
髑髏島に1944年に不時着したことで、その島の原住民たちと暮らすことになった男がいました。
彼はハンク・マーロウという名前の男です。
太平洋戦争で相打ちとなったパイロットの「グンペイ・イカリ」と一緒に髑髏島へパラシュートで不時着したのでした。
原住民と共にキングコングのいる髑髏島で生活を続けていたことで、キングコングの天敵を知っていたり、原住民とコミュニケーションが取れたりと、生存者たちを助ける重要な人となりました。
また、生存者たちは、マーロウの密かに作っていた船で島を出られるのでした。
グンペイ・イカリ
マーロウと戦っていて髑髏島に不時着した日本人戦闘員。
髑髏島に不時着した時は、マーロウと相変わらず戦っていたが、その後和解し、マーロウとは兄弟の中になっています。
しかし、彼はその後、髑髏島でスカル・クロウラーに殺されてしまいました。
ウィリアム・ビル・ランダ
彼は、第二次大戦中の1944年に起きたロートンの沈没事故の唯一の生存者でした。
彼は自分の経験から、人間以外の巨大な生き物がいることを確信し、研究を進めていました。
研究部隊が髑髏島へ向かうことになったのは、ランダがきっかけだったと言えます。
「キングコング髑髏島の巨神」 で髑髏島に到着した時の生存者
髑髏島に到着したチームは、さっそくキングコングに襲われ、多くが命を落とすことになってしまいます。
このコング襲撃時の生存者は以下の通りです。
ジェームズ・コンラッド
優れた戦闘能力やサバイバル能力を持ち、政府特殊研究機関のランダやブルックスから頼まれて、サバイバルアドバイザーとして雇われます。
メイソン・ウィーバー
戦場のカメラマンであったウィーバー。
スクープを狙って今回の髑髏島視察に参加しています。
映画の最後ではコングと心で繋がり合っています。
サン・リン
アメリカ政府特殊研究機関「モナーク」に所属している生物学者です。
ヒュートン・ブルックス
ランダの助手で地質学者。
ブレストン・パッカード
スカイデビルスの指揮官であったパッカード。
最初の事故から生存したものの、キングコングを殺すことに執着していた結果、最後はキングコングに叩きつぶされて死んでしまいます。
周りに言われるままにやめときゃ良かったのに・・・。
ウィリアム・ビル・ランダ
アメリカ政府の特殊研究機関「モナーク」の中心人物であったランダ。
地質学者です。
研究員たちが髑髏島へ到着した時、巨大なキングコングに襲われてしまいます。
その事件での生存者となるものの、後にスカル・クロウラーがいるところで、誤ってカメラのフラッシュを使ってしまい、スカル・クロウラーに飲みこまれてしまいます。
アール・コール
コールはパッカードの部下でした。
コールは勇敢にもダイナマイトを自分の体に巻き付けて自爆することで、スカル・デビルとなったスカル・クロウラーを倒そうとしますが、自爆することもなく叩き殺されてしまいます。
ヒーローになれなかったぁ・・・。
ジャック・チャップマン
コンラッドのチームにも、パッカードのチームにも入っていない生存者がいました。
彼はチャップマンといいます。
チャップマンも不時着していましたが、他の人々と離れたところに不時着した為、他に人々と一緒に行動することができなかったのです。
彼は生き残り、ジャングルの中で迷っていましたが、やっとパッカードからの無線が繋がったと思った瞬間、キングコングの天敵であるスカル・クローラーに食べ殺されてしまうのでした。
スティーブ・ギブソン
ランドサット調査員の一員。
パッカードのキングコング抹殺作戦に協力していた男です。
ヴィクター・ニエベス
ランドサット調査員の一員。
パッカードたちをあまり良く思っていない保守的な男でしたが、サイコ・バルチャーにやられてしまいます。
グレン・ミルズ
スカイデビルズ隊員の1人。
バンブー・スパイダーに襲われて食べられそうになるけれど、仲間のコールたちに助けられてなんとか生き延びます。
レグ・スリフコ
同じくスカイデビルス隊員の1人です。
コンラッドのヘリコプターを操縦していたパイロット。
機械に詳しく、髑髏島を脱出する為の船の修理に貢献した男の人です。
ジョー・レルス
大柄でぶっきらぼうな感じの男でしたが、実は仲間思いな人でした。
「キングコング髑髏島の巨神」で結局生き残った生存者
映画「キングコング髑髏島の巨神」で結局最後まで生き残ったのは以下の8人でした。
- ジェームズ・ウィーバー
- コンラッド
- サン
- ブルックス
- スティーブ・ギブソン
- グレン・ミルズ
- レグ・スリフコ
- ジョー・レルス
まとめ
キングコングみたいな大きな生物が実際に人間界に現れることがあったら、生き残っても怖いだろうなぁと思います。
宮崎駿監督のトトロみたいな巨大生物だったら大歓迎だと思いました。