ここでは、「キングダム」の合従軍侵攻のあらすじとストーリー内容についてまとめています。
ストーリー内容も含めて、ネタバレしています。
アニメ【キングダム3期】のストーリー内容は合従軍侵攻
4月から放送を開始するアニメ「キングダム3期」。
第3期のストーリーは、合従軍侵攻を中心に繰り広げられます。
楚が南虎塁に向かって侵攻したのをきっかけに、本格的な合従軍が秦に攻め込みを始めました。
ここから、秦と合従軍の戦いの火ぶたは切られました。
下記では、そのあらすじを順を追って解説していきます。
【キングダム】「合従軍侵攻」のあらすじまとめ(ネタバレ注意)
ここでは、「合従軍侵攻」についてまとめています。
ネタバレを含みますので、ご注意ください!
アニメ3期に向けて、知っておきたいという方のために分かりやすく解説していきます。
起:合従軍結成と函谷関防衛戦
全ての始まりは、飛信隊が「徐」という国を救うところから始まります。
徐の存在に気が付いた韓が、三国に嘘の情報を流すよう徐を脅すが、徐はそれを断ります。
この断りにより、徐は韓に奇襲をかけられるが、飛信隊の活躍により救われます。
お礼として東金までの正確なルートが書かれた地図をもらいます。
しかし、その道中で見つけた軍の中に李牧がいたのです。
李朴は、春申君との密会で「合従軍」の結成を決めます。
その後、秦は5国に攻められるという状況に追い込まれます。
秦は、これまで一度も破られたことのない国門・函谷関へ全戦力を終結させ、守りを固める作戦へと出たのです。
その中で飛信隊は、麃公の軍に組み込まれることになります。
ここから、秦対合従軍の戦いが始まったのです。
承:麃公と信の挑戦と討ち取られた楚の将軍
戦いの火ぶたが切られ、激戦が繰り広げられる中、麃公は趙軍の総大将である慶舎と激突することになります。
しかし、慶舎は同じ考え方の麃公の動きが手に取るように分かり、慶舎の罠に麃公はハマってしまいます。
それに気づいた信は、軍の中を逆走し飛信隊を引き連れて麃公の元へと急ぎます。
信の逆走のおかげもあり、麃公軍は壊滅を免れることができたのです。
さらに、信は万極を討ち取ることにも成功します。
万極を討ち取ったことにより、大功を手にすることができたのです。
一方、秦は合従軍の大将である汗明を討ち取るために動き出します。
しかし、万極の前には強大な壁が立ち塞がっていました。
臨武の強さに圧倒される秦でしたが、なんとか潜り抜け、見事汗明を討ち取ることに成功するのです。
汗明を討ち取ったことで、戦局は一気に秦へと傾いたのです。
転:動き出した李牧と絶望から希望へと変わった蕞
汗明が討ち取られた翌日、合従軍陣にいた李牧が突如として姿を消します。
なんと李牧は、開戦時からもしもの時の奥手を考えていたのです。
李牧は、開戦時に数千人単位で敵味方にバレないように兵士を送り込んでおり、誰も想像していない南道のルートから進行を開始するのです。
その兵士たちと共に絶対に破られないとされていた南道の城を陥落させていったのです。
一方、本陣では合従軍の圧倒的な強さの前に、手も足も出ない信たちの姿がありました。
飛信隊も麃公兵も信でさえもボロボロな状態でした。
しかし、そんな状況に一筋の光が差し込みます。
それは、政の登場です。
王宮にいるはずの政たちが軍を引き連れ、決戦の地へとやって来たのです。
政の姿を見て、絶望的な状況に希望の光が差した瞬間でした。
しかし、政たちが現れたときに兵力はすでに壊滅的な状態であり、軍全体で戦う意志は薄れていました。
結:政の働きと三千人将になった信
兵の派兵によって兵士が全くいない状況に追い込まれた蕞。
その状況を変えようと、政は住民を戦う兵に変えるために行動を開始します。
政の姿に涙を流す住民たちに政は、李牧軍が兵力を蓄えて攻め込んでくること、このままでは壊滅させられてしまうということを語ります。
その言葉に住民たちは、立ち上がる決心をし、政は最後に住民たちにげきを飛ばします。
政の働きにより住民の士気は一気に上がるのでした。
李牧軍を迎え撃った信たちは、危機的な状況に追い込まれながらも山の民の援軍におかげもあり、戦況を覆します。
その結果、李牧軍の戦力は落ち続け、遂に敗北が確定となります。
そして、李牧軍は勝敗を待たずに撤退してしまうのです。
李牧軍の撤退と合従軍の敗北が確定となり、秦は合従軍に見事勝利します。
そして、論功行賞の場で信は千人将から三千人将へと昇格を果たしたのです。
それは、信の見事な活躍を称えるものでもありました。
こうして、合従軍との戦いは秦の勝利で幕を閉じました。
まとめ
ここまで、合従軍侵攻についてまとめてきましたがどうでしたでしょうか?
アニメ3期に向けて、少しでも役立てられたら幸いです。
アニメでも大迫力で描かれるであろう合従軍編も楽しみですね!
今回は、この辺で。
最後までご観覧くださり、ありがとうございました。