ここではキングダム1期の最終回までの内容のあらすじと最終回の内容をまとめてあります。
【キングダム】アニメ1期の最終回までをおさらい!あらすじまとめ
ここでは最終回に至るまでの流れや信が仲間と出会うきっかけとなった出来事などがまとめてあります。
信の成長や戦の数々を一緒に振りかえっていきたいと思います。
起:主人公の将軍への歩みの始まり
戦争で家族を亡くしてしまい村長の村で奴隷として生活をしていた主人公の信と幼馴染の漂だったが、国境付近で起きた戦を見て自分たちの生きる未来は「天下の大将軍」になることだと見つけました。
漂と剣術の練習をしている最中に昌文君が漂を目につけて、王宮に招かれることとなりましたが、嬴政の影武者として死亡してしまいました。
信は嬴政と出会い、秦国を王弟である成蟜から取り返すことを目標にして河了貂という仲間を加えて旅に出ることとなります。
嬴政は昌文君と合流する場所に到着するが、ムタに追いつかれてしまいます。
信にとって意識が正常なまま戦闘を行うのは初めてとなり苦戦を強いられるが、成蟜のアドバイスにより勝利することができました。
そのころ昌文君もかつて共に昭王に仕えていた王騎に成蟜との合流を阻止されていました。
しかし王騎は昌文君を逃がすような行動を起こし、秦国にいる成蟜に死んだと伝えました。
承:山の民との絆
王騎から無事に逃れた昌文君や壁は嬴政と合流し、新しい味方として山の民を仲間にしようとします。
しかし山の民はかつて秦国の人間されたことを恨んでおり、交渉をしたいなら成蟜が一人で来ることを条件としました。
山を下山した信たちだったが、昌文君の信頼を勝ち取り成蟜の護衛をするために山の民が住んでいるところに侵入するが、タジフやバジオウに捕まってしまいます。
山の民は交渉を結ぶことを拒んでいたが、捕まって連れてこられた信の「奴らの見たものを現実に変えてやれよ」という一言に心を動かされ協力をすることを誓いました。
そして嬴政たちは成蟜がいる秦国に山の民のふりをして侵入することができたが、その侵入を見抜かれ左慈や魏興・ランカイなどが邪魔をしてきます。
しかし信や山の民のバジオウ・タジフのおかげで撃退することができ、嬴政は成蟜から王座を奪還しました。
転:呂不韋の帰還
平和が訪れたと思われたが秦国を動かす影の支配者と言われる呂不韋が帰ってきました。
秦国は魏国を攻めるために徴兵を募集し信はそこで初陣となり、同じように戦場に出てきた羌瘣と伍を組むことになりました。
信達の歩兵部隊は戦車部隊と不利な状況下での戦いを強いられるが秦国本陣の騎馬兵も動き出したおかげで本陣の前まで到着します。
丘を陣地に取っていた宮元を落とすことはできたが、増援で魏国の大将軍である呉慶、そして王騎も戦場に現れました。
秦国も総大将である麃公が呉慶を討ち取るために自ら戦場に赴き呉慶と剣を交え、秦国は勝利を勝ち取ることとなりました。
結:飛信隊の誕生
信は大将になるべく強くなるために王騎の下で鍛えてもらおうと門をたたくが、王騎の修行を受けるには秦国の無法地帯を閉廷することであった。
信が修行を行っている間に趙国が秦国に進軍を始めたため、王騎は修行をつけるつもりであったが秦国の総武将となるため呂不韋の四柱である昌平君に呼ばれていました。
信の部隊は王騎直々に飛信隊と名をもらい、将軍の首を狙う奇襲命令を受け、信は馮忌を打つという成果を得ました。
趙国の新三大天の一人であり王騎に殺されたはずの龐煖は初めて戦場に動き出し、信たちに夜襲を仕掛けます。
信と羌瘣を追い込みながら飛信隊を壊滅さようとするが秦国の増援もあり倒しきることはできませんでした。
最終決戦に王騎は前線に現れ、龐煖と一騎打ちをすることとなりました。
【キングダム】アニメ1期の最終回
龐煖と戦っている王騎だったが腹部に致命傷を受けてしまいます。
信によって最後の一撃を食らうことがなく戦線から離脱することができたが腹部の一撃は致命的なダメージとなりました。
信は撤退をする中で将軍が見る景色を味わうこととなります。
趙国も王騎の死という目的を果たしたため撤退することを決めました。
王騎のダメージは大きく騰や蒙武に最後の言葉を言い残し、信に槍を渡し王騎はこの世から立ちました。
そして王騎の死という大きな悲しみを乗り越え、信は天下の大将軍になるため大きな一歩を踏み出すことになったのでした。
まとめ
キングダムは2012年に放送され一時大ブームとなっていました。
漫画の売れ行きがすごくキングダムのブースがスカスカになっているのを思い出します。
始めのころは漂に比べて信はいろいろと劣っている気がしますが、信の心の成長と変化がはっきりと見えてとても面白い作品だと思いました。
第2、3シーズンもあるので続編が気になった人は見てみることをオススメしたいと思います。