集英社「ジャンプ+」で看板作品と目されている「怪獣8号」
そのストーリーが面白いのはもちろんのこと、タイトルにもある「怪獣」の存在がなにかと注目されています。
特にナンバリング怪獣については、しばしばネットでも話題になっているところです。
というわけで今回の記事では、怪獣8号の屋台骨である怪獣について、中でもナンバリング怪獣について深掘りしてみました。
では早速見ていきましょう。
【怪獣8号】ナンバリングの意味
たんなる怪獣ではなく、ナンバリング怪獣というのが気になるところです。
ここでいうナンバリングとは、その言葉の意味通り、数字のことです。
「怪獣8号」の「8」のように、特定の怪獣につけられた番号がナンバリングです。
そもそも怪獣とは、古来より突如現れては世界各地を襲う謎の巨大生命体のことですが、通常怪獣が現れても日本防衛隊が討伐してしまいます。
故に、基本的に怪獣には固有の名前やナンバーは付くことはありません。
ではなぜナンバリング怪獣がいるのでしょう?
ナンバリングされる怪獣は、非常に強く討伐が困難だった等、えらく強大な力を有した怪獣です。
別名「識別怪獣」と呼ばれ、「怪獣◯号」といった具合にコードネームがつけられます。
というわけで、ナンバリングされた怪獣を一言で表すと「すっごく強い」ということなのです。
【怪獣8号】識別怪獣兵器(ナンバーズ)
そんな「すっごく強い」怪獣である、ナンバリング怪獣。
その強大な力を日本防衛のために利用しようと作られたのが「識別怪獣兵器」通称「ナンバーズ」です。
ナンバリング怪獣の特殊能力(性質)を受け継いでいるナンバーズは非常に強力な兵器で、怪獣8号となったカフカと互角に渡り合えるほど。
そんなすごい武器、もっとみんなに配ればいいじゃん!?
日本防衛隊の戦力バカ上がりでしょ!!
と思った方は少し落ち着いてください笑
そんな強大な力、誰でも使いこなせるわけではないんですね。
適合者と呼ばれる者だけが扱えるシロモノなんです。
運転免許証を持ってるからといって、いきなりF1ドライバーにはなれないですよね?
そんなイメージです。
実際、日本防衛隊では「適合者不在」とされているナンバーズがまだあるようです。
誰がどんなナンバーズを手にして活躍するのか、今後に期待したいですね!
【怪獣8号】余獣との違い
怪獣には、メインで現れる「本獣」と、それより小さな「余獣」とがいます。
ナンバリングされている怪獣は「本獣」に分類されます。
すると余獣とは一体何なのでしょう。
余獣とは、本獣に付随して発生する怪獣です。
本獣が作ったルートに現れたり、本獣に寄生して現れたり、本獣が余獣を創り出したりと、発生場所や種類は様々です。
まぁ、一言でニュアンスを伝えるなら「モブ」です。
【怪獣8号】怪獣まとめ
先にも触れたように、ナンバリング怪獣は本獣の中でもやたらに強大で、討伐困難なスペシャル怪獣です。
ここからは、そんなスペシャルに強いナンバリング怪獣を、現時点でわかっているものを全てご紹介します。
・怪獣1号
日本最古のナンバリング怪獣です。
8号より前のナンバリング怪獣は既に討伐完了しており、怪獣の一部が日本防衛隊の武器となっています(「識別怪獣兵器」、別名「ナンバーズ」)。
1号のナンバーズは未来視能力を持ち、放った攻撃は回避不能です。
使用者は、現日本最強の呼び声が高い第一部隊・鳴海弦です。
・怪獣2号
1972年に札幌に現れ、街を壊滅寸前にまで追いやった大怪獣です。
息絶える寸前まで屈しなかったほどの気位の高さを持っていたと語られています。
こういう侠気ある敵キャラって良いですよね!
2号のナンバーズを使用できるには日本防衛隊長官の四ノ宮功(キコルパパ)だけです。
※ネタバレ注意※
※ネタバレ注意※
※ネタバレ注意※
怪獣9号に敗れた功ごと取り込まれてしまい、その力は再び怪獣側へと戻ってしまいました。
個人的には、怪獣2号のエピソードには侠気を感じていて、功とリンクするところがあったため、利用されることが悲しいです。
意識が目覚めた2号(または功)が融合拒否して分離してくれないかな…。
・怪獣3号
3号は本編でも詳細が明らかになっていない怪獣で、ナンバーズ情報も不明です。
・怪獣4号
4号は詳細が不明な怪獣ですが、ナンバーズ化されており、その形状は巨大な穂先を持つ槍です。
使用者は四ノ宮ヒカリです。
・怪獣5号
5号は本編でも詳細が明らかになっていない怪獣で、ナンバーズ情報も不明です。
・怪獣6号
6号は10年前に群発災害を引き起こした大怪獣で、隊員200人と防衛隊隊長3人が犠牲となった大災害を引き起こした。
ナンバーズ化された武器は冷気を操る能力を持つもので、ナンバーズ中最強兵器との呼び声が高いです。
その強力さ故に、最も危険なナンバーズとも言われたナンバー6。
その使用者には市川レノが選ばれました。
・怪獣7号
7号は本編でも詳細が明らかになっていない怪獣で、ナンバーズ情報も不明です。
・怪獣8号
ご存知、本作品のタイトルともなっている8号は、主人公日比野カフカが変身した姿です。
8号は一撃で本銃を粉々にするほどの破壊力を持っており、「歴史に残る大怪獣」と言われるほどの強さです。
日本防衛隊の発足以降初の未討伐怪獣です。
・怪獣9号
9号は高い知能・学習能力があり、人語を操る人型怪獣で、人を食べてその食べた人に化けることができます。
戦いごとに強く進化していくため、人間側にとってはかなりの強敵です。
初登場は、カフカたちの入隊試験です。
・怪獣10号
10号は9号と同じく知性を有し人語を操る人型怪獣です。
とはいえ、サイズ感は一般的な人間のサイズの倍ほどあります。
実は10号を作ったのは9号で、巨大化の能力を持っています。
巨大化したら人型ではなくなります。
当然、ナンバリング怪獣なので、こちらもむっちゃ強いです。
初登場は日本防衛隊立川基地襲撃事件です。
なお、立川基地襲撃事件の後は日本防衛隊に拘束されており、気に入った保科副隊長と流暢に会話をしています。
そして、自ら兵器化(ナンバーズ化)を要求し、保科副隊長と共に戦うことを希望します。
ただでさえ非常に強い保科副隊長ですが、ナンバーズ適合者になったら…!
【怪獣8号】今後現れる怪獣を予想
怪獣大国という設定の日本でいろんな怪獣が登場する「怪獣8号」ですが、今後現れる怪獣が気になるところです。
通常現れる本獣余獣以外に、カフカのように元々人間だったのが何かしらの事件事故で怪獣になってしまうことがあるかも。
もしくは、9号みたいに既に人間に擬態していて、なにかしらのタイミングで怪獣の姿で現れるかも。
今のところ9号がラスボスに近い存在として描かれていますが、おそらくラスボスは他にいると予想しています。
そしてそのラスボスがカフカを怪獣に変え、他の怪獣も意図的に生み出しているのでは?と考察しています。
いずれにせよ、怪獣がなぜ現れるのかや、黒幕の存在もまだまだ明らかになっていない情報が多いので、今後何が起こってもいいように心の準備が必要でしょう。
まとめ
怪獣8号のナンバリング怪獣は、過去や現在で現れた本獣の中でもめっちゃ強い怪獣にナンバリングしたものです。
過去のナンバリング怪獣は防衛隊の兵器と化していますが、全てのナンバーズが登場しておらず、今後の情報解禁に刮目したいところです。
新たな力を得た隊員たち(特に保科副隊長!)の活躍に期待ですね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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