弟が録画していたこのアニメの1話を、ふと一緒に見たのがきっかけでした。
タイトルしか知らず、3部から見始めた僕は、「3部なのに、なんでこの主人公は自分の能力も知らないんだ？」と思い、興味を一気に持ちました。(1部ごとに主人公が変わるアニメだと後で知ります。)
また、絵柄や色彩が独特であるということ、擬音が文字として画面にバンッと出てきたり、今まで見たことのないアニメだったので、驚きと魅力のダブルパンチを食らいました。
それらの不思議な魅力に、初めて見るアニメだと胸が高鳴りました。
見始めてみると、テンポが良くて見やすく、また独特な能力かつ頭脳を使った闘いが繰り広げられていて、スリリングで面白かったです。
一癖も二癖もあるアニメなので、関連作品をもっと読みたいし見たいと思うようにもなりました。
面白いバトルアニメが見つかない時におすすめなアニメ【ジョジョの奇妙な冒険】
「ジョジョの奇妙な冒険」は、スタンドという化身のようなものを出し、そのスタンドが持つ能力を駆使して戦うバトルアニメです。
吸血鬼であり、悪のカリスマDIOを倒すために、エジプトを目指すジョースター一行の旅路のお話。
その旅に仕向けられるスタンド使いの刺客たちとの闘いを描くアニメ。
さらに、特殊な能力を駆使した、スタンドバトル。
退屈なアニメばかりでつまらない日常を過ごしていた自分が、見てから強力な魅力に憑りつかれて、はまっていったアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」をご紹介します。
©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
| 原作 | 荒木飛呂彦 |
| 監督 | 津田尚克（1st – 3rd） 木村泰大、髙橋秀弥（4th） |
| 制作会社 | david production |
| キャラクターデザイン | 清水貴子（1st） 小美野雅彦（2nd） 西位輝実（3rd） 岸田隆宏（4th） |
| 公開年 | 2012年～2018年 |
| ジャンル | アドベンチャー・異能バトル |
- 空条承太郎：小野大輔
- ジョセフ・ジョースター：石塚運昇
- モハメド・アヴドゥル：三宅健太
- 花京院典明：平川大輔
- ジャン＝ピエール・ポルナレフ：小松史法
- DIO：子安武人
オープニングテーマ：【前編】「STAND PROUD」橋本仁
【エジプト編】「ジョジョ その血の記憶〜end of THE WORLD〜」JO☆STARS〜TOMMY,Coda,JIN
エンディングテーマ：【前編】「Walk Like an Egyptian」The Bangles
【エジプト編】「Last Train Home」Pat Metheny Group
古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。
彼らには奇妙な「石仮面」が伝わっていた。
それは、永遠の命と真の支配者の力をもたらすという奇跡の仮面。
だが、ある時を境に歴史から姿を消すこととなる。
©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
【ジョジョの奇妙な冒険】の世界観やテーマを解説！
エジプトを目指して、日本からたくさんの外国を経由して旅していくため、ジョジョ節のいろんな外国の文化を伺い見ることができます。
また、旅をしていくすごろく形式であるためインフレも少ないアニメです。
さらに、癖が強かったり、趣味や信条が個性的なキャラが登場するのも特徴です。
そして、ジョジョは、スタンドという超能力の可視化をした発明的な作品です。
アニメ【ジョジョの奇妙な冒険】が好きすぎる！涙腺崩壊で辛い名作の魅力を語るよ！
ジョジョの奇妙な冒険は泣けることで有名な名作アニメです。
その魅力をご紹介させてください！
ポイント1：テンポが良い
大体の話は、１人の刺客に対して、１～２話で倒して進んでいきます。
変な引き延ばしが少なく、サクサク進みます。
また、ジョジョ特有の面白さであったり、ギャグ回も合間に入れながら進んでいくので面白いです。
ポイント2：能力の癖が強い敵が多い
話が進むまで、ジョースター一行も視聴者も、相手の能力は一体何なのかわかりません。
判明しても、「何その能力！？」と思うものが多いです。
パワー押しなキャラは少なく、特殊な能力で、奇襲攻撃を仕掛けてくる敵が多いです。
そんな敵をどうやって倒すかも見どころ抜群ですよ。
ポイント3：セリフの癖が強い
ジョジョのセリフ回しは、翻訳調っぽかったり、すごく強調したりするところが多かったり、そういった部分の癖が強いです。
そんな癖の強さも他にはない楽しむポイントと言えるでしょう。
ポイント4：声優さんが凄い
難しいセリフ回しが多いジョジョですが、声優さんによるセリフ回しは完璧で、キャラとの相性も半端なく良くて気持ちよく見ることができます。
「オラオラオラオラ」や「無駄無駄無駄無駄」といった真似したくても難しいラッシュ攻撃時の声もカッコよくて、これに声を当ててるなんて凄いなと思いました。
ポイント5：とにかく泣ける
「ジョジョの奇妙な冒険」では、それぞれのキャラクターの熱い思いが物語に散りばめられています。
泣けます。
そして、キャラクターの死亡シーンもあります。
泣けます。
いろんな思いが胸を打つので、とにかく泣けるんですよ。
ポイント6：どうやって倒すのかが見もの
敵の能力が分かっていないところから、暴き、倒していくところが見所ですが、ユニークな倒し方が良いです。
案外、近くのものを使ったり、能力をフル活用して倒すという頭脳戦が凄いので、最高に面白いです。
戦いを楽しむというよりも、なぞ解きを楽しむ感覚に近いかもしれません。
また、敵が間抜けなタイプもいるので、そこも面白いです。
ポイント7：魅力的なキャラクター
味方も敵も魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
敵は不気味なキャラが多いですが、一癖ある趣味や癖を持っているため人間味を感じることができて面白いです。
また、味方のジョースター一行は、楽しくて愉快なキャラがいて、苦しい旅のはずがどこか楽しそうに旅をしていて魅力的です。
【ジョジョの奇妙な冒険】の最高傑作は第3部！
私のおすすめである一番のお気に入りは、「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部です。
スタンドという能力は、3部から出てきました。
1・2部は、波紋という能力でした。
ある意味、実験的にいろんな能力が出てくるところが3部の面白いところです。
「そんな、能力あるんや～！面白い能力やなぁ」みたいな感覚で楽しめます。
また、ストーリーもすごろく的に進んでいくの分かりやすいですし、1部のボスであったDIOと、3部でも因縁の対決をするという流れも最高です。
見やすくて、面白いバトルが見れるので第3部は傑作ですよ。
アニメ【ジョジョの奇妙な冒険】を見た人の感想・評価
ジョジョの奇妙な冒険見たことないんだけど、パロディが面白いから見てみたくなってきたｗ
— ポン (@pon_neptune) March 22, 2021
⑤ジョジョの奇妙な冒険
— くじゃ (@UWc81b) March 21, 2021
ジョジョMADが凄く面白くて、こんなに面白いなら本家もかなと、アニメを観た事がきっかけ。
気づいたら、2日で2部まで観てた。
原作ボックスで3部まで買ってた。
丁度よく、3部がアニメ化決定でさらに熱狂。
原作予習→リアタイアニメ→うろジョジョ→アニメ2周目で堪能した。
今日はこの歳になって、初めて「ジョジョの奇妙な冒険」を漫画ではなくアニメで観たんだけど、面白すぎた。夢中になって、本当に朝から晩までずっと観ていた。まだ観たいくらいだ。すげー面白い。
— ワタナベ タカヒロ (@isami1864) March 21, 2021
ジョジョの奇妙な冒険、1・2部見終わった😸予想できない展開ですごい面白い！大学受験の時世界史取ってたから、実際に起きた歴史が出てくるのも楽しいナ✊
— アユヲ (@le_1013sts) March 13, 2021
ジョジョの奇妙な冒険初めて見たけど普通に面白いねwジョジョめっちゃきゃーきゃー女性にモテてるけど……分かるわw
— てる (@c0831_b) March 10, 2021
まとめ
とにかく異彩を放つアニメ！優れるな異なれとは、このアニメのことをいうのではないかと思わせられる作品です。
普通のバトルは飽きた、もっと魅力的なバトルを見たいという方にお勧めです！
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