こちらの記事では、「虚構推理」に登場する妖怪変化と、そのエピソードについてまとめています。
また、九郎が食べた2つのあやかしについてもまとめています。
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【虚構推理】妖怪変化一覧！（あやかし/怪異）
アニメに登場した妖怪変化についてまとめています。
河童（カッパ）
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
桜川九郎は、恋人だった紗季と京都に旅行に行きました。
そして、夜水辺を散歩していると、水の中からカッパが現れたのです。
驚いた紗季は九郎にしがみつきますが、九郎はそんな紗季を置いて逃げたことで、2人は別れることになったと、九郎は言います。
しかし、本当は、カッパが九郎を見て驚いて逃げ、紗季は九郎に不信感を抱くようになったようです。
いずれにしても、カッパは京都のとある水辺に住んでいるのでした。
琴子に知恵の神となってくれと頼んだ妖怪変化たち
琴子が11歳の時、妖怪変化にさらわれてたくさんの妖怪たちに、「知恵の神」になることを頼まれるという事件が起きました。
その時の妖怪変化たちの名前は定かではありませんが、かわいらしい妖怪もいたので、写真だけ貼っておきます。
落武者
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
琴子が乗り込んだバスに現れた落武者。
琴子が九郎に食べられやしないか、ビクビクと心配しながら見ていたようです。
ハーレクインの小説を読み尽くすことを目標としており、まだ成仏しないでいます。
落武者は、琴子に図書館の怪物を何とかするように頼み込んでいるのでした。
化け狸
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
人間の姿に化けることができる狸。
図書館の結界が破れたことを琴子に伝えにきますが、九郎を見て「こんなヤツと関わってはダメです」と忠告しています。
牛のあやかし
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
図書館にいた妖怪変化。
第1話で九郎の片腕を食いちぎった後、すぐに腐敗して崩れ落ち、死亡してしまいました。
九郎の肉を妖怪たちが恐れる理由を明らかにした妖怪でした。
夜雀
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
第1話で琴子はヌシの大蛇に会いに行きますが、一緒に旅路に同行してくれたのが夜雀でした。
ヌシの大蛇
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
礼儀の正しい大蛇です。
昔は水神として祀られていましたが、今は結構孤独な暮らしをしており、天候を司る能力はないようです。
人間を食べたことはありますが、定期的に食べている訳ではありません。
沼に男性の死体を投げ捨てた女性がいましたが、「うまく見つけてくれるといいのだけど」と呟いていたのを聞いた大蛇。
その理由を知りたくて琴子を呼んだのでした。
妖狐
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
ヌシの大蛇の周りに2匹いた妖狐です。
山のあやかし
山に住んでいる山のあやかしです。
琴子が山に入って大蛇に会った時、木の椅子を運んできてくれました。
狛犬（白と黒）
©城平京・片瀬茶柴・講談社／虚構推理製作委員会
引用元：「虚構推理」公式サイトより
琴子の周りにいる狛犬2匹。
琴子の肩の辺りにフイフイ浮いているが、第1話では九郎が白い方を引き取り、後ほど琴子がいる山まで案内させたと思われます。
【虚構推理】九郎が食べた妖怪変化（あやかし/怪異）
九郎は、妖怪変化を2種類食したことで異様な能力を持つことになりました。
その2つの妖怪変化とは、人魚とくだんです。
人魚
九郎は、11歳の時に、2つの妖怪変化をたらふく食べたと言っていましたが、その1つは人魚でした。
人魚の肉を食べると不老不死になると言われていますが、九郎の場合は年を重ねており、肉体の損傷を治す能力として影響しているようです。
くだん
もう1つ、九郎が食べた妖怪変化は、くだんという怪異でした。
アニメ第1話で、琴子は九郎に「2つ目の妖怪変化は何か」と質問しますが、九郎は答えませんでした。
しかし、2つ目の妖怪は、くだんという怪物だったのです。
まとめ
虚構推理に登場する妖怪たちは、みな可愛らしさがあって、良い奴ばかりですよね。
今後もどんな妖怪が登場するか楽しみです。
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