「とある魔術の禁書目録(インデックス)」に登場した「メンバー」という暗部組織の構成員についてまとめています。また、「メンバー」の関係者でもあった警策 看取(こうざく みとり)についてもまとめています。
また、「メンバー」の関係者でもあった警策 看取(こうざく みとり)についてもまとめています。
☆「とあるシリーズ」の漫画を無料で読む方法はこちら↓
漫画を無料で読む方法!サービスの比較も
☆アニメ全作品を無料で見放題する方法はこちら↓
とある科学の超電磁砲Tまでを無料視聴できる動画配信サービスまとめ!アニメ全話のフル動画が見放題!
【禁書目録】メンバーの構成員一覧!関係する警策看取や経緯についても
『とある魔術の禁書目録』に「メンバー」という部隊が登場します。
学園都市の裏で暗殺や破壊工作を行う「暗部」と呼ばれる組織のうちの一つです。
今回は、メンバーの情報やその構成員、そして構成の経緯についてなどをまとめてみました。
また、警策看取も「メンバー」に関係しているので、その辺りについてもまとめています。
【禁書目録】メンバーとは
『とある魔術の禁書目録』の舞台となっている学園都市。
街ぐるみで超能力開発実験を行っている「科学サイド」を支配する総本山である学園都市において、統括理事会長のアレイスター=クロウリーの直轄部隊が「メンバー」です。
学園都市の暗部組織には「グループ」「スクール」「アイテム」「メンバー」「ブロック」という5つの部隊が確認されています。
その中でも「メンバー」は、他の組織に比べて上層部と強い繋がりを持っているのが特徴で、情報戦においては優位性を示しています。
メンバーが初登場したのは『とある魔術の禁書目録』原作小説の第15巻です。
アニメでは『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の第5話からです。
メンバーの行動方針はアレイスターの障害となるものを徹底的に取り除くことで、その忠実な働きっぷりから「ブロック」リーダーの佐久 辰彦(さく たつひこ)から「アレイスターの犬」と呼ばれるほどです。
「メンバー」は、暗部組織の抗争において、統括理事会長のアレイスター=クロウリーの直轄部隊として、スクールやグループの前に立ちはだかります。
しかし、他の暗部部隊のようにレベル5の能力者やストーリー上の重要人物が所属するわけではく、暗部組織の抗争で早々に無力化されてしまいます。
敵対したのが学園都市No.1の一方通行や学園都市No.2の垣根 帝督でしたからね。それも1対1での戦闘だったので、さすがに分が悪かったようです。
【禁書目録】メンバーの構成員一覧!
それでは、メンバーの構成員を1人ずつご紹介します。
メンバーの構成員1:博士(はかせ)
© 2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ
引用元:「とある魔術の禁書目録」公式サイトより
メンバーのリーダーです。
眼鏡に白髪、Yシャツ・ネクタイ・白衣といういかにも「博士」といった外見をしています。
『ピンセット』を奪った「スクール」リーダーの垣根 帝督(かきね ていとく)を冷凍倉庫で襲撃、「オジギソウ」と言う特殊な周波数に反応するという特性を持った反射合金の粒を操り、垣根 帝督の細胞をむしりとろうとします。
しかし、爆発によって空気中の微粒子を薙ぎ払うことで垣根 帝督に「オジギソウ」を攻略されてしまいます。
「レベル5を一人失うのは惜しい」と言いながらも命令のままに垣根 帝督を殺害しようとする、理事長アレイスター=クロウリーに忠実な男です。
メンバーの構成員2:馬場 芳郎(ばば よしお)
© 2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ
引用元:「とある魔術の禁書目録」公式サイトより
馬場 芳郎(ばば よしお)は、メンバーの中で頭脳派な存在です。
能力は不明です。
暗部組織の抗争においては『避暑地』と呼ばれる核シェルターに潜み、動物型のロボットを遠隔操作して博士をサポートしていました。
集めた情報を分析して、分析を元に綿密な作戦を立ててから実行する用意周到な性格をしています。
博士と査楽(さらく)がそれぞれ垣根 帝督と一方通行(アクセラレータ)を追い詰めた時には「ひょっとしてメンバーって最強!?」とはしゃぐ、調子の良い自信家な面も。
しかし、その後博士と査楽が敗れると、何者かに核シェルターを外側から封じられ、閉じ込められてしまいます。
原作漫画版では小太り気味の高校生ですが、アニメ版では細身のイケメンとして描かれています。
メンバーの構成員3:ショチトル
© 2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ
引用元:「とある魔術の禁書目録」公式サイトより
褐色の肌とウェーブがかかったショートヘアが特徴の少女。
アステカ系魔術結社『翼ある者の帰還』の魔術師です。
「グループ」の構成員である海原 光貴(エツァリ)をかつては「お兄ちゃん」と呼び慕っていました。
しかし、海原 光貴(エツァリ)が組織を裏切ったため、彼を殺すべく「メンバー」の一員として「グループ」の前に立ちふさがります。
死に関する魔術を使い、「死体職人」とも呼ばれています。
中でも「自殺術式」は敵の武器を自分の肉体のように操うことで自殺をさせることができる強力な術式です。
海原 光貴(エツァリ)との戦いでは「自殺術式」の他に「アステカの剣」、さらには「魔導書の原典との融合(実際は魔導書のパーツ化)」を使って海原 光貴(エツァリ)を追い詰めます。
メンバーの構成員4:査楽(さらく)
レベル4未満の能力者で、能力は「死角移動(キルポイント)」です。
暗部組織の抗争においては「ブロック」が仕掛けた衛星の地上アンテナ撃破に向かっていた一方通行(アクセラレータ)を襲撃します。
彼の能力は文字通り相手の死角に空間移動をする能力で、一般人の背後に回って人質を取ったり、一方通行の銃の照準を狂わせたりして、一方通行を追い詰めました。
しかし、相手の「背後にしか回ることができない」という性質を見破られ、一方通行にベクトル変換を用いて銃の照準を誤差修正されたため、あえなく一方通行の銃撃をくらい敗北してしまいます。
メンバーの関係者:警策 看取(こうざく みとり)
警策看取かわいー pic.twitter.com/xzIALQK41L
— 櫛枝 (@yuyu_yyk) 2013年9月6日
レベル4の能力者で、能力の「液化人影(リキッドシャドウ)」は比重20以上の液体を自在に操り遠隔操作することができるというもの。
霧ヶ丘付属中学三年の15歳の少女で、構成員ではありませんが、理事会からの直接命令であると偽ってメンバーの面々を使役する役割をしていました。
珍しい能力を持っていたがゆえに幼少期から才人工房(クローンドリー)で過ごし、研究所の在り方を知ってからは研究所や理事長に対して激しい憎悪を抱えるようになります。
なお、ナースのような衣装は本来のメンバーの指令役としての変装ですが、彼女自身も意外と気に入っている模様です。
まとめ
『とある魔術の禁書目録』に登場する「メンバー」とその構成員についてまとめてみました。
「謎が多い部隊」であることと、「退場が早かった」ことから、本編ではメンバーの構成の経緯についてはあまり語られていませんでした。
唯一ショチトルだけは組織を裏切った海原 光貴(エツァリ)を倒す、という明確な目的を持ってメンバーに参加している模様です。
また、構成員ではないですが、警策 看取についても統括理事への憎悪を木原 幻生に見込まれた・・・という明確な生い立ちが語られています。
『とある魔術の禁書目録』では早々に出番を失ってしまったメンバーでしたが、2020年1月から放送の『とある科学の超電磁砲T』は大覇星祭編がメインという噂があるため、こちらではいよいよ警策 看取の活躍が期待されます。
また、メンバーの構成員では唯一ショチトルが『とある科学の超電磁砲』の原作漫画に出演しているため、ショチトルの活躍も再びアニメで観られるかもしれませんね!
☆「とあるシリーズ」の漫画を無料で読む方法はこちら↓
漫画を無料で読む方法!サービスの比較も
☆アニメ全作品を無料で見放題する方法はこちら↓
とある科学の超電磁砲Tまでを無料視聴できる動画配信サービスまとめ!アニメ全話のフル動画が見放題!