【ひぐらしのなく頃に】大石の正体とは?雛見沢症候群に感染しているかについても

大人気昭和田舎サスペンスアニメ「ひぐらしのなく頃に」

そこに登場する大石が不思議な存在で話題です。

大石の正体は何者なのか?

頻繁に出てくるサブキャラだけど、雛見沢症候群に感染・発症しているのか?

今回の記事では、アニメひぐらしの中でも存在感のあるサブキャラ:大石について掘り下げてみました。

【ひぐらしのなく頃にシリーズ】の動画を無料で見よう!
お勧めの動画配信サービスU-NEXT
無料期間31日間
動画配信数★★★★★
アプリの評判★★★★★
無料期間終了後の料金月額1,990円(税抜き)
U-NEXTで無料で見れる関連作品第1期、第2期「解」、OVA「礼」「煌」、第3期「業」、実写×2
U-NEXTは無料登録した瞬間からお得です!!

≪U-NEXTで無料で見る手順≫

 

  1. U-NEXTの31日間無料お試し体験に登録。
  2. U-NEXTでアニメ「ひぐらしのなく頃にシリーズ」を無料で見る。

※ U-NEXTの付与ポイントを使って漫画を購入すると無料になるよ。

※継続しないなら、無料期間中に忘れずに解約しよう!無料期間中に解約すれば、料金はかからない!

 

【ひぐらしのなく頃に】大石蔵人の正体とは

©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会
引用元:「ひぐらしのなく頃に」公式サイトより

大石蔵人は、雛見沢に隣接する街である興宮警察署の刑事です。

定年退職直前のベテラン刑事で、しょっちゅう雛見沢に現れます。

その理由は、昭和53年に発生したダム建設現場での殺人事件の犯人の手がかりをさがすため。

このダム事件で殺害された建設現場監督が、大石の古く親しい友人だったそうで、この事件の犯人を検挙することを自身の最後の仕事としている様子が伺えます。

自身の退職期日が迫っていることもあって、少しでも犯人の手がかりがないかと頻繁に雛見沢へ訪れているのです。

仕事への姿勢は、地道にしつこく犯人を追い詰めるタイプで、これまでの経験を頼りに多少強引な行動も見受けられます。

そのため、雛見沢ではあまり歓迎されていないようです。

その反面、人間性としては面倒見がよいおじさんです。

敵・味方がはっきりと分かれるタイプの人間、それが大石蔵人です。

そのためか、大石には「無能説」と「有能説」の両方が流れている模様。

その理由・原因を次から考察します。

【ひぐらしのなく頃に】大石が無能である説!事件を解決できない警察⁉

大石が無能に見えてしまう原因は、彼が定年前の刑事だからでしょう。

一言で表現すると「焦っている」のです。

人間、焦ると失敗する生き物です。

先にも書きましたが、ダム事件で恩人を殺害され、その犯人を執念深く追っている大石は、定年前ということもあり、どんな小さな手がかりやヒントにも食いつきます。

その情報がガセネタであった場合は、空回りに終わるどころか、同僚やほかの村人にも迷惑をかけることにも。

実際、罪滅ぼし編では、レナや鷹野の情報を鵜呑みにして警察の他部署に迷惑をかけてしまったということもあります。

このようなことがあって、大石は「実は無能じゃないか?」説が流れているのでしょうね。

【ひぐらしのなく頃に】大石が有能である説!いつも犯人を嗅ぎつける⁉

大石が有能に見えてしまう原因は、その粘着質からでしょう。

単に粘着質な捜査するから有能なわけではありません。

大石は長年培った持ち前の「刑事の勘」で怪しいと思われる人間には容赦なく粘着質を発揮します。

そして、その怪しそうな人間が犯人になったり、いわゆる「オヤシロ様の祟り」といわれる殺人事件の被害者になったりすることが度々あるのです。

地元の住人達につけられたあだ名は「オヤシロ様の遣い」

マークした人間がなんらかの事件に関わってしまうから、事件を嗅ぎつける有能な刑事に見えますよね。

その実、たとえ怪しそうな相手が本当の犯人じゃなかったとしても、ストーカーのようにぴったり張り付き、昔ながらの警察っぽく時には暴力や恐喝という反則的な手段まで用います。

付きまとわれた人間にとって、その行動はたまったものではありませんよね?

容疑をかけられた人間は少しずつ追い詰められ、精神的に参ったときに「雛見沢症候群」を発症して悪化させ、結果犯行に及んでしまうことも。

雛見沢特有の風土病と相まって、大石の捜査が原因で新たな犯人を作ってしまう側面があるのです。

いつも犯人を嗅ぎつけるというよりは、怪しそうな人間を犯人にしてしまう「犯罪者メーカー」のような刑事なのかもしれません。

スポンサーリンク

【ひぐらしのなく頃に】大石は雛見沢症候群に感染しているのか?

大石は解決したい事件のために、頻繁に雛見沢を訪れています。

そうなってくると、気になるのは「雛見沢症候群」への感染ですよね。

普通に考えれば、感染していると見るのが妥当でしょう。

昭和53年のダム事件以来、捜査のためにことあるごとに雛見沢を嗅ぎまわっているのです。

感染していても不思議ではありません。

しかし大石は、どのルートでも雛見沢症候群を発症した形跡がないのです。

今年60歳で定年退職を迎える前に、恩人を殺した犯人をあげないといけないという焦り・プレッシャーにさらされてながらも。

「こいつが犯人じゃないのか?」という疑いや疑心暗鬼うずまく捜査を長年やっているにもかかわらず。

大石は未だに雛見沢症候群を発症していません。

それはなぜか?

考えられるとしたら、強い自己統制によるメンタルの安定を可能にする大石の精神力の高さでしょう。

ご存じのように、雛見沢症候群は、強いストレスにさらされると発症しやすい風土病です。

長年刑事という職業を歩んできた大石は、ストレス耐性が普通の人よりも高い可能性があります。

また、大石は柔道や剣道等の武道の使い手でもあります。

その強さは、彼を知るチンピラは道を譲るほどというから、その腕っぷしのが想像できます。

刑事という危険の多い仕事をするには、武道の一つや二つ習得しておかなければいけないのです。

武道は肉体だけではなく精神も鍛えられるので、長年柔道に携わるうちに精神も鍛えられたのかもしれません。

ストレスを感じる場面でも自分を律し、常にある程度の冷静さを持ち合わせているからこそ、雛見沢症候群の発症を防げているのでしょうね。

まとめ

大石蔵人は雛見沢によく現れる刑事です。

良くも悪くも現場をかき乱すので、「無能」とも「有能」とも評価が分かれますが、個人的には有能な刑事だという印象です。

精神的に安定しているためか、雛見沢症候群の発症には至っていません。

ひぐらしのサスペンス色を濃くするキャラクターの大石、たくさん活躍することを期待しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク