原作は同人サークルのゲームでしたが、2006年にアニメ化されて、その後もOVAやグッズ化と一気に有名になり人気を誇っている「ひぐらしのなく頃に」がついに2020年にリメイクされてアニメ化されることになりました。
10年以上たってもいまだに高い人気を誇り、リメイクされるとは驚きの連続ですが、今回は「ひぐらしのなく頃に」ついて書いていこうと思います。
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【ひぐらしのなく頃に】にはバットがたくさん登場する
急な話ですが、ひぐらしのなく頃にはバットがたくさん登場します。
最初は違和感がないと思うのですが、一度最後まで見てからもう一度見直すと、とても多く映っています。
まず、アニメの冒頭から男の子が女の子をバットで殴り殺しているシーンから始まります。
その後なにもなかったかのように雛見沢の中での日常が始まります。
そして男の子が圭一という主人公だとわかります。
その後レナの過去で引っ越す前に学校中の窓をバットで割り回って謹慎処分に会っていることがわかります。
話がすすむにつれて、圭一は自分自身の身が危ないと感じ、学校に早く登校し、ロッカーをあさり「悟史」と書かれたバットを護身用に持ち歩くようになります。
そして素振りを本気でし始めて、自分自身の身を守ろうと部活も断るようになり、疑心暗鬼になり始めます。
圭一がレナと話し、逃げ出したときに作業服を着た男たちに気絶させられた時も、後頭部をバットで殴られていました。
【ひぐらしのなく頃に】圭一がバットで誰かを殴っていたシーンの解説(第1話)
アニメの冒頭から衝撃的だった、圭一がバットで誰かを殴っているシーンの解説をしていきたいと思います。
まず圭一は警察の人や周りの情報から、どんどん疑心暗鬼になっていき、ついには仲の良かったレナたちまで自分を殺そうとしていると、思い始めます。
このころから、圭一は肌身離さずバットをもつようになっていて、部活を休んだ時も心配してついてきてくれたレナをバットで威嚇したりします。
その後日、帰り道でレナがなたを持って圭一を待っていました。
そして二人は話をしますが、怖くなった圭一は逃げ出してしまいます。
森の中へ逃げた圭一はなぜか作業服を着た男たちに追い回されて挙句、後頭部をバットで殴られ気絶してしまいます。
圭一が目を覚ますとそこは自分の家で枕元にはレナがいました。
レナはお医者さんがもう少しで来るよーとさっきまでの表情とは異なりいつもの雰囲気で看病してくれます。
それでも警戒している圭一にダメ押しをするかのように、魅音も見舞いにやってきます。
この時点で圭一からしたら、仲間を呼んで二人して自分を殺すつもりだと思いこんでいます。
そして圭一の知らない人物「監督」という名前を連呼され、恐怖に落ちいった圭一は、魅音から「罰ゲームまだだったよね?」といわれ、レナに羽交い絞めにされ、魅音から変な注射を打たれそうになります。
ここで圭一の恐怖と怒りが爆発して、レナと魅音を必要以上にぐしゃぐしゃになるまでずっとバットで殴り続けていました。
【ひぐらしのなく頃に】沙都子が圭一のバットを見て場を離れたのはなぜ?(3話)
いつも圭一に突っかかってくるキャラの沙都子ですが、朝挨拶に来た時、圭一が持っているバットを見て、すぐにその場を離れてしまいます。
その様子に圭一も不思議そうにしています。
実は圭一の持っているバットに書いてある「悟史」が関係しています。
悟史は沙都子の実の兄でした。
ですが母親の離婚と再婚の繰り返しで家庭環境はとても良い状態とは言えない状態でした。
そのため沙都子は悟史に甘えくっつくような性格になってしまいました。
悟史は日々ストレスに耐えながらも平和に過ごしていましたが、ある日突然姿をけしてしまいました。
残された沙都子にとっては唯一の頼りでもあった悟史が急にいなくなり、とてもつらい思いをしたため、圭一の持っているバットで悟史のことを思い出し、つらくなり、その場を去っていきました。
【ひぐらしのなく頃に】同じバットを握る悟史と圭一の関係は?
とくに関係はありません。
ですが、たまたま同じような行動をとっていたのと、悟史が失踪した翌年に圭一が転校してきたということから、みんなの中で少し悟史の面影を重ねている部分があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ひぐらしのなく頃には前作をすべて見ても、考察できるところがとてもあり、しっかりと作り込まれているため見ごたえ抜群です!
ついに2020年にきれいになってまたひぐらしのなく頃にが放送されるので楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。