いろんな世代に大人気のバレーボールアニメ「ハイキュー!!」です。
登場人物の個性が光り、キャラ立ちも秀逸です。
中でも人気なキャラの絡みといえば、つっきーと翔陽。
今回はハイキュー!!の月島と日向の関係を愛でるべく、熱い過去エピソードをまとめてみました。
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- 【ハイキュー】月島と日向の関係が熱い!
- 【ハイキュー】月島と日向の熱い過去エピソードまとめ!
- 純粋な日向にイラッとする月島(第4話)
- 日向と影山に影響されてバレーに熱くなる月島(第5話)
- その後日向に頻繁にちょっかいを出す月島
- 牛若を止めるのは無理だと思っているが日向に無理って言われて腹を立てている。(2期14話)
- 月島が日向に初めて指示して成功する。(3期4話)
- 牛若のブロックを止めた月島を褒める日向とドヤ顔の月島(3期4話)
- 山口に「日向に負けるな」と言われて「はぁ?別に張り合ってないし」という月島。(3期6話)
- スパイクを決めて「合宿で新技仕込んできたのはきみだけじゃないんだ、日向」という月島。(3期6話)
- 月島は指を怪我して、日向に「ちゃんと時間稼げよ」(3期7話)
- 日向「時間は稼いだ。山口の方が稼いだ。」月島「正直にどうも」(3期8話)
- ブロックでワンタッチを取った月島が日向に「行け」という。(3期9話)
- 疑似ユースに押しかけた日向(4期1話)
- 日向を誘う月島(4期3話)
- まとめ
【ハイキュー】月島と日向の関係が熱い!
烏野高校男子バレー部において誰より身長が高く、誰よりも冷静沈着・状況把握に秀でたブロッカーの、月島蛍。
彼とは対照的に素直で努力家の猪突猛進タイプ、常人離れしたスピードとジャンプ力、動体視力を兼ね備えた最小スパイカー、日向翔陽。
あまりにも対照的すぎる二人が絡むと、衝突しか起きない印象を持ちますが、お互いに自分にはない一面を垣間見ることで、心境の変化や成長へとつながるエピソードが満載なのも、ハイキュー!!の見どころのひとつです。
【ハイキュー】月島と日向の熱い過去エピソードまとめ!
その関係はまるで「月」と「太陽」。
静かに佇み太陽を映し出す月島と、ただひたすら太陽のように熱い(暑い)翔陽の、関係性が垣間見れる過去エピソード、さっそく見ていきましょう!
純粋な日向にイラッとする月島(第4話)
日向と影山が入部をかけた3対3の試合中。
敵対関係となった二人を煽る月島。
心理戦で相手チームを乱す作戦が、日向の純真無垢な「別に関係ない」の一言に、逆に自分が乱され苛立つ月島。
自分にはない純粋さが異質に映ったシーンでしょう。
この頃は、まだお互いの信頼関係はほぼありませんでしたね。
日向と影山に影響されてバレーに熱くなる月島(第5話)
影山・日向の「変態速攻」がほぼ完成する回です。
自分を苛立たせた日向たちに呼応するかのように、月島が心の底にしまっていた「バレーへの熱さ」が顔を出した瞬間です。
日向の言動がなければきっと出てこなかった、月島の負けず嫌い精神は、その後の烏野高校排球部に大きく貢献していく、さりげないけど熱く大切なシーンです。
今見返してみると、この話の日向が火付け役で月島はあんなにすごいキャラになったのかも、とジーンときます。
その後日向に頻繁にちょっかいを出す月島
月島は、基本的にひねくれていて、嫌味なことをサラッというようなキャラですが、5話の後も、引き続き日向がグサッとくるようなことを平気で言います。
アニメを見始めた時は、「ひねくれた奴だな」という視点で月島を見ていましたが、ハイキューの3期、4期を見てから昔の月島を見ると、「日向と仲良くなりたかったのかな」なんて憶測も飛んで、彼らの信頼関係の始まりが余計にグッときますね。
牛若を止めるのは無理だと思っているが日向に無理って言われて腹を立てている。(2期14話)
素直で猪突猛進型スパイカー日向の反応を面白がるダーク策士月島。
そんな日向から出た一言「月島が無理なら」に、彼の心の奥で潜む負けず嫌い精神に火が付く、正に文字通り「熱い」シーンです。
そこから兄の社会人バレーの練習に向かうあたりが、素直でかわいくて好きです!
日向はさり気なく、意図せずに、月島の背を押していたのですね。
月島が日向に初めて指示して成功する。(3期4話)
対白鳥沢戦。
コートに入った日向に話しかける月島。
なんとあの日向にこの月島が指示をする!そしてそれが成功するという快挙です。
喜ぶ日向のハイタッチを華麗にかわす月島。
そのやり取りが二人らしい。
試合は一進一退の中、ちょこちょこ活躍する日向をみて月島「日向に目の前ちょろちょろされるの、ほんとムカつくんだよね」の言葉に月島が日向影山コンビを認めている感じがこもっています。
彼なりの賛辞なのでしょう。
牛若のブロックを止めた月島を褒める日向とドヤ顔の月島(3期4話)
ハイキュー3期4話は、月島の月島による月島のための回といっても過言ではありません(過言でした)。
それぐらい月島が格好いい回で、特にダントツシーンがここ。
牛若のブロックを止めた月島。
2期14話での日向との会話「月島が無理なら~」の伏線回収ですね。
月島好きなら泣けてくるところでしょう。
そこからの日向の「100点の1点」発言への月島のどや顔ったらありませんね。
この二人だからこそ交わせるテンプレ挨拶的な、月島の日向いじり。
泣けるシーンでも健在です。
山口に「日向に負けるな」と言われて「はぁ?別に張り合ってないし」という月島。(3期6話)
対白鳥沢戦は熱い展開が目白押し、月島活躍場面が多いのも特徴ですね。
そんなニヒルなシーンが多めだった月島が、ここにきて日向に仲間意識が芽生えているともとれる発言「張り合ってない」。
そう、これはきちんと、日向(と影山)のこれまでの努力、才能、性格を見てきて「同じチームの仲間」と月島が認識している何よりもの証拠です。
スパイクを決めて「合宿で新技仕込んできたのはきみだけじゃないんだ、日向」という月島。(3期6話)
普段クールで冷静沈着の月島が、やってくれました「一人時間差」攻撃。
鳥肌物のシーンで発した発言が、日向に向けてのこの言葉。
人一倍素直で頑張り屋で努力家の日向へのライバル心?張り合っていると受け取れる名言です。
冷静に見えて、日向ぐらい、いやそれ以上に熱い男:月島の、熱さあふれるシーンです。
月島の成長も日向の成長に影響され、いい意味でのライバルと見ることもできますね。
月島は指を怪我して、日向に「ちゃんと時間稼げよ」(3期7話)
白鳥沢の容赦ない攻撃に、ブロックで受け続けてきた月島の指がとうとう・・・負傷してしまった!
ほかのチームメンバーへは冷静を装う中、日向にだけはまだ試合を続けたい本音が出てしまうシーンですね。
バレーは一人でするものではないのに、あえて日向一人に対して言うあたりが、月島の心に日向は仲間であるという意識がしっかり根付いている証でしょう。
日向「時間は稼いだ。山口の方が稼いだ。」月島「正直にどうも」(3期8話)
小指のケガでコートを一時離れる月島が、日向に託した「時間稼げよ」のミッション。
結局は山口を含むメンバー全員での健闘が功を奏したわけだが、愚直な日向の正直なこの言葉は、冷静に熱い月島をも素直にさせるワンシーンです。
コートに戻ってきた月島、嬉しかっただろうな~。
日向にゲームを続けておくように伝えることで、チーム全体が何とかなると月島が思っていたということですよね。
月島、日向を完全に「同じ気持ちで戦う者」として信頼していますよね!
ブロックでワンタッチを取った月島が日向に「行け」という。(3期9話)
白鳥沢戦のクライマックスでの、月島からの指示ですね。
もうここまで信頼をおいている月島、冷静に見えてバレーには激熱なところが、そのように自分をさらけ出せる仲間に出会えて、成長したのだなぁ、としみじみ感じるシーンです。
疑似ユースに押しかけた日向(4期1話)
月島は、宮城県の選抜合宿に呼ばれて参加しましたが、日向は呼ばれていないのに押しかけていました。
そんな日向を見て、冷静な月島は、空気を読んでというか、一般的な反応を察して、日向の行動があり得ないと怒っていました。
でも、本当は、日向の気持ちを良く分かっていると思います。
日向に向かって「ほんとバーカ!」って言っている時、月島はボキャブラリーのなさを指摘されていましたが、頭の良い月島が貧しいボキャブラリーになってしまった理由は、「気持ちは分かるけど、そこまでするか!?」という日向を尊敬する気持ちすら少しあったからなのではないでしょうか。
日向を誘う月島(4期3話)
4期の3話では、ボール拾いをしながらレシーブの練習をしている日向に、冷たい視線を送っていました。
しかし、その視線には、日向を認める意が込められていたようで、練習が終わった後、「ちょっとつきあってくんない?」と日向を誘いに出しています。
おそらく、練習につきあってくれということだと思うのですが、月島~!ここまで日向に素直になったか~!と感動してしまうシーンでもありました。
一方、日向の方は、月島を敵対していることはありませんが、月島にいつもキツイことを言われているので、月島の気持ちにまだそれほど気がついていないようです。
「月島、ご飯ちゃんと食べたかな~。あいつ先輩いないとすぐ残すからな~」なんて月島のことをちゃんと分かっていて、心配する日向ですが、月島に「ちょっとつきあってくんない?」と言われた時は、驚きビビっていました。
月島がどんどん心を開いてくるので、日向も驚きながらも嬉しいでしょうね。
春高でこの2人が何かやらかすことが予想できたシーンでした。
まとめ
大人気バレーアニメ「ハイキュー!!」の、真逆のキャラともとれる月島と日向は、二人が絡むと化学反応のように熱い展開になっていくことがよくわかるエピソードばかりでした。
今後、春高で2人がどんな感動プレーをしてくれるのか、楽しみですね。
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