【ハイキュー】サーブアンドブロックの感動はあのシーンがあったから!経緯を知るとぐっと来る!

ここでは、「ハイキュー」に登場する技「サーブアンドブロック」の感動シーンについてまとめています。

どの場面でサーブアンドブロックが登場したのかや、春高のサーブアンドフロックの感動シーンに繋がるまでを振り返ってみたいと思います!

 

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【ハイキュー】サーブアンドブロック初登場回

「サーブアンドブロック」が初めて登場したのは、アニメのセカンドシーズン第7話です。

烏野高校が合宿に参加した時に初登場しています。

そもそも、「サーブアンドブロック」とはどういった技なのかというと、「サーブアンドブロック」とは、サーブで崩して相手の攻撃手段を絞ったところをブロックで仕留めるという技です。

 

この技は、サービスエースの次に理想的な攻撃方法なのだそうです。

この時、まだ習得できていない烏野にとって、「サーブアンドブロック」は憧れの技の一つだったと言えるでしょう。

また、通常この技の習得には結構な練習量が必要なようです。

誰もが簡単に習得し、実践で活かせるというわけではないんですね。

 

この回で初登場したわけですが、鵜飼コーチが見て理想的な技だと言うくらいですから、この技を習得できたらきっと、烏野高校の魅力的な一撃となること間違いなしでした!

今思えば、このシーンは後の春高での烏野のサーブアンドブロックの活躍の最初の伏線だったと言えるでしょう。

 

【ハイキュー】伊達工戦のサーブアンドブロックで苦しんだ過去

そんな「サーブアンドブロック」ですが、烏野高校は伊達工との試合で苦しむことになります。

伊達工は、サーブアンドブロックを習得しており、それを繰り出すことで烏野の攻撃を阻止し、徐々に体制を乱していきます。

それほど、強力な技で、烏野高校は警戒して慎重にレシーブをしつつも、対応できるまでに時間がかかりました。

サーブで態勢を崩されて、まともに攻撃ができない状態ということは、烏野の見どころとも言える日向の囮作戦もなかなか上手くいかないのですよね。

 

伊達工も烏野の強力な部分を理解していたようで、そこを抑えることでも有利になるように作戦を立てていたようです。

しかも、伊達工は「鉄壁の壁」でブロックに強いですから、サーブアンドブロックもとても上手い高校と言えます。

烏野は、この苦しい状況をなんとか切り抜けながら、試合は引き分けに終わりました。

この苦戦を通して、烏野は改善点を見つけ、サーブアンドブロックも取り入れながら次の試合に向けて対策をしていったのですね。

 

【ハイキュー】音駒戦で感動のサーブアンドブロック

さて、話は進んでいよいよ春高、音駒戦に入ります。

ここで、烏野は感動的な攻撃を見せます。

試合は、烏野がリードという形でしたが予断を許さない状況です。

音駒も巻き返そうと攻撃を続けます。

 

また、「守りの音駒」と言われている通り、守りを固めつつも攻撃は鋭いというとても難しい攻撃方法をします。

それに惑わされまいと烏野も攻めていきます。

試合は、同点にまで差を詰められます。

ここまで山口がサービスエースを決めていました。

 

音駒の攻撃を月島がブロックするという連係プレーで守備を固めます。

その最中、山口と月島がサーブアンドブロックを成功させます。

この山口と月島のコンビプレーですよ!

バレーの外で、この2人はいつも一緒にいて、山口は月島の良い理解者という立ち位置できましたが、ココに来て、山口と月島のバレー技術が並び、このコンビプレーが誕生した訳です!

 

流れるようなサーブアンドブロックに二人はコート上でハイタッチを交わします。

普段は、笑顔を見せない月島もこの時だけは笑顔で喜びます。

 

音駒戦で成功させたサーブアンドブロックは、烏野にとっても大きな一歩となったことでしょう。

 

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【ハイキュー】サーブアンドブロックを成功させた春高戦の烏野の考察と感想

春高戦でサードアンドブロックを成功させた烏野。

ここまでに至るまでどんな練習があったのか。

サーブアンドブロックを成功させたのは、山口と月島のペアです。

月島は、合宿に参加した際、音駒の黒尾にブロックやサーブを指導してもらっています。

 

師弟対決とも呼ばれているようですね。

山口と月島がサーブアンドブロックを成功させられたのは、これまでの信頼関係もあると思いますが、やはり、月島の心境の変化が大きいのではないでしょうか。

これまで、自主練をあまりしてこなかった月島にとって、合宿での成長はすごいものでした。

自主練をすることにあまり意味を成していなかった月島が、黒尾の指導を受けたことで心境が変化していく姿は、今回の成功に大きく繋がっていると思います。

 

そして、私自身の感想としては、やはり、月島の頑張りと、山口の頑張りが、ここで並んだか!という感動がかなりぐっときました。

普段は仲の良い月島と山口ですが、バレーとなると、月島はレギュラーメンバー、山口は控えで、最初の頃なんか特に、山口には出番があまりありませんでした。

でも、山口はピンチサーバーとしてぐんぐん成長し、今ではチームを支える重要なプレイヤーになっています。

 

物語の系列を見ていくと、烏野メンバーは、それぞれの個性を進化させてきた数々のシーンがありました。

烏野チームとしての成長も大きいですよね。

でもその中でも、山口と月島のサーブアンドブロックが成功して、あの月島が笑ったところは、かなりぐっと来ましたね~。

 

憧れていた「サーブアンドブロック」も習得できましたし、春高戦への参加で更なる成長が期待できると思います。

次は、烏野メンバーのどの個性が、また、烏野チームとしてどんな風に進化していくのか、たのしみですね。

 

まとめ

今回は、サーブアンドブロックについてご紹介しました。

なかなかに難しい技のようです。

これからも、感動シーンをたくさん創り上げてほしい烏野チームですね。

 

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