烏野高校内でも、盛り上げ役でギャグ要素が多い田中ですが、今回は稲荷崎戦では田中は活躍することができるのか!?というところをネタバレも含めて見ていこうと思います!
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【ハイキュー】稲荷崎戦で田中は「元気枠(元気なだけで活躍無し)」だった
稲荷崎という強敵に対して、烏野自体も苦戦していましたが、各々だんだんと活躍する場面もありました。
ですがその中でも田中だけは、1セット目から相手にマークされ、強気のアタックもブロックされて、サーブのターゲットにされ、意を決してサーブを受けるもリベロの西谷にフォローされる始末というボロボロの状態でした。
試合を見ていた人からは、「5番(田中)は元気枠!?」なんてことも言われます。
ですがそれでも「西谷ナイスレシーブ!」と掛け声をかけて気を落とすそぶりは周りに見せませんでした。
【ハイキュー】稲荷崎戦で活躍した烏野メンバー(29巻)
まずは、田中の心が折れそうになった、田中以外のメンバーの活躍ぶりのまとめです!
レシーブを決め、宮治をブロックし、宮治にストレートを打たせた日向
日向は、稲荷崎たちが言い合いしている中で、「あのちび(日向)のブロックが怖いんか?」「怖いわけあるか!」といわれるのを聞いて「!!マジっすか!」と驚きます。
レシーブが決まりどんどん試合が進む中、日向は今まで1対1で一番嫌だったブロックを思い出します。
そして宮治のアタックに対して、ストレートをわざと開けたブロックをして、わざとストレートを打たせました。
これに即座に気づいた西谷がレシーブして烏野の点数へとつなげました。
このブロックは今までの中で日向が一番嫌だった、青葉城西の松川のブロックでした。
月島の打点を上げ、難しい場所からトスを繋げた影山
月島が後衛に行ってしまった際、どうしてもブロックが手薄になってしまうため、影山は強気のトスを上げます。
最初は自己チューなトスと呼ばれていた影山ですが、月島の高身長を生かし、そしてここまで絶対に来れるから来い!と言わんばかりの高いトスに、月島も必死に食らいつき点数を決めます。
いがみ合っていた二人が成長して仲間になったのがわかる瞬間でした。
サービスエースを決め、影山からのトスを強気で打った旭
リベロの西谷がうまくいいパスを上げられなかったときに、今まで弱気な性格もあった旭が、「Aパスなんかなくても俺が決めてやる!」と力強い言葉を投げかけます。
その発言通り、影山からの場外トスをエースとしての期待を背負い、強打を打ちます。
この姿を見たチームや応援席は沸き上がり、みんなが生き生きとしていきます。
宮兄弟の速攻を止め、いつも以上に高いところからアタックを決めた月島
宮兄弟が影山と日向の変人速攻を、試合中に見まねでコピーして攻撃してきました。
ですがそれにいち早く反応したのは月島でした。
同じ1年として、そばで変人速攻を見ていたからこそ、月島は止めることができたのです。
そして、高身長を生かした影山からの厳しいトスにも食らいつき、いつもよりも高いところからのアタックを相手にうちこみました。
サービスエースを決めた山口
一見地味で大きな出番などが今までなかった山口ですが、烏野に流れが来始めた大事な場面でピンチサーバーとして、山口を出します。
緊張する山口ですが、師匠である嶋田先輩に教えてもらった、「視線落ち着かせる」方法を行いうまくサービスエースが決まりました。
これにより、より烏野に流れが来るようになりました。
突っ張らずにはいられない仲間を守った大地
稲荷崎の監督は、キレッキレな宮ツインズが突っ走り続けられるように、北を投入しました。
そして、北は、大地も北と同じ役割であることを悟ります。
大地は、他の烏野メンバーのように目立って活躍するタイプではありませんが、日向や影山たちのような、突っ走らずにはいられない仲間がそのまま突っ走ることができるように、守備を固める役割を担っていました。
そうすることで、烏野チームの勢いを生かし、チームを守ってきたのです。
宮侑のサーブを切った西谷
宮のサーブをなかなか切ることができない西谷は、おもむろにみんなに話しはじめます。
なんと西谷は小さいころとてもビビりだったのです。
ですが、それを変えてくれたのは西谷の祖父の言葉でした。
怖がることの何がいけないかは、「もったいないから」と、上には上がいるのにそれを知らずにわからず嫌いなことをしているのはもったいないという言葉でした。
それでも怖いときは、「助けてもらう」。
この言葉を思い出した西谷はしみついたアンダーではなくて、一歩前に出てオーバーでサーブを切ることができました。
【ハイキュー】稲荷崎戦で田中は活躍できるのか!?最後をネタバレ
このように合宿の成果などで各々見せ場があった稲荷崎戦ですが、田中はいったい活躍できたのでしょうか!?
1セット目の最後で超インナークロスを披露!
1セット目で観客からも同情をされるほど的にされ、ボロボロの田中でしたが、平凡なのは自分が一番わかっていました。
それでも「平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか?」と自分に問い、レフト―!と大声で叫ぶのです。
影山がトスしたボールは見事インナークロスで決まり、烏野セット先取になりました。
3セット目では、影山に本数を減らしてくれと頼む(32巻)
3セット目で、田中が思いもよらない発言をします。
それは影山に対して、「トスの本数を減らしてくれ」でした。
いつも前向きでバリバリやってる田中なイメージなだけにとても意外だったのですが、影山の「いいえ」と断るのも意外でした!
それにはきちんと理由があり、影山は田中に、田中さんの攻撃が必要だ。といいます。
ただこれは励ましなんかじゃなくて、信頼という言葉でした。
この言葉にこたえるため田中はまた闘志を燃やしました。
3セット目の稲荷崎のマッチポイント後にストレートを決める!
その後、じりじりとお互いにきわどいセットアップと長いラリーを続けて疲労してきたとき、影山がアンテナギリギリを狙った正確なトスを田中に送ります。
相手はまたインナークロスが来ると思い警戒しますが、田中はその裏を読みストレート、しかも、難しくて際どいラインコースを相手にたたき込みました!
やってくれました田中!!
清水も田中の姉:サエコも感激した事でしょう!!
まとめ
各メンバーに派手な見せ場があり、田中は埋もれてしまいがちですが、今回の稲荷崎戦ではとても活躍したんじゃないかと思います!
ちなみに田中のお姉ちゃんも一役買っています…!
ファンの中でも盛り上がりの高い稲荷崎戦。
熱い試合でしたね!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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