【ハイキュー】日向と影山の相棒エピソードまとめ!関係が進化した歴史について

ここでは日向翔陽と影山飛雄が相棒になるまでの流れとエピソードがまとめてあります。

また最強のコンビネーションに進化するまでの歴史もまとめてあります。

 

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【ハイキュー】日向と影山は相棒

烏野高校で主力となる攻撃を担っている1年生コンビの日向翔陽と影山飛雄は様々な相手を翻弄し倒してきました。

そしてコンビネーションの力だけではなく個々の強さも磨きながら成長を重ねていき、大きな壁を越えていきます。

初めのうちは互いを信頼することがなかなかできなかったが、成長していくにつれて最高の相棒となっていきました。

 

【ハイキュー】日向と影山の相棒エピソードまとめ!2人の関係はこうして進化してきた!

今では日向翔陽と影山飛雄は最高のパートナーとして成長をしていますが、そこに至るまでには様々な困難がありました。

この二人にどんなことがあったか第1期の1話から振り返ってみましょう。

 

日向と影山の出会いのエピソード(第1話)

日向翔陽と影山飛雄は中総体バレーボール競技宮城県予選の1回戦で雪ヶ丘中学校対北川第一中学校という形で初めて出会いました。

本来バスケ部である泉行高のトスミスで誰もいない側にボールを上げてしまうが、日向翔陽は反対側にいるにも関わらず追いつき誰よりも高い打点でスパイクを打ちました。

影山飛雄は日向翔陽をマークしていたにも関わらず振り切られてしまうが打ったボールはコート外に出てしまい試合が終了しました。

 

影山飛雄は日向翔陽の運動能力の高さと勝利への執着心があることに対して「お前はこの3年間何やってたんだ」と言い渡します。

日向翔陽はコートに残ることができる勝者となった影山飛雄に「お前を倒して俺が一番長くコートに立ってやる」と宣戦布告をし、影山飛雄も「勝ち残りたかったら強くなって見せろよ」と応えました。

 

日向と影山の再会(第2話)

同じ烏野高校でバレーをすることになった日向翔陽と影山飛雄だったが、「烏野のエースになってみせる」という日向翔陽の発言に対して影山飛雄は突っかかってきます。

教頭のカツラを吹っ飛ばして澤村大地の怒りをかってしまい、二人は仲間と意識するまで部活に参加するなと言われました。

そして反省の色を示すことができていない二人は、2年の田中龍之介を加えて他の1年と3対3をやることになりました。

 

影山を目標にする日向(第3話)影山が初めて日向にトスをあげた瞬間

朝練の前の時間を使って二人は練習をしていくが、レシーブが上手くできない日向翔陽に対して「今のお前は勝ちに必要だと思わない」と言って突き放しました。

日向翔陽はトスを上げてもらうため昼休みもレシーブの練習をし、短期間で影山に認められる程度には成長しました。

日向翔陽の勝利に縋りつく気持ちをレシーブの上達度から感じた影山飛雄は、とっさにトスを上げます。

 

日向は、トスを上げてもらえたことをとても喜び、初めてセッターからのトスを受けてスパイクを打つことができた日向翔陽は3対3で勝つことを誓ったのでした。

 

影山にバレーを面白いと実感させた日向(第4話)

3対3が始まるが日向翔陽のスパイクはことごとく月島蛍につぶされてしまい、さらに月島蛍は影山飛雄に対して中学での王様の由来であるクイックのトスを使わないのかと煽りました。

トスを上げた先に誰もいないという恐怖が残っている影山飛雄はクイックを使うことをためらっていたが、日向翔陽の呼びかけに再びクイックを自然に上げることができました。

そして身長でどうしても勝てない日向翔陽を支えるために影山飛雄がスパイカーの前のブロックを切り開くためのトスを上げたことで、初めて変人速攻が完成しました。

 

旭を部に戻そうと説得する日向と影山(第8話)「今は影山がいるからどんな高いブロックもかわせます」という日向

エースに憧れている日向翔陽は西谷夕から現エースのことを聞き東峰旭のところに行きました。

日向翔陽は高いブロックを目の前にしてそれを打ち抜くイメージが見えなくなってしまっている東峰旭に、「今は影山のトスがあるからどんな高いブロックでももかわせます。」と一人でバレーをやっているわけではないことを示しました。

そして「今までたくさんブロックされたかもしれないけど、それよりもっといっぱいスパイクを打ってきたんですよね。」「だからみんな旭さんをエースって呼ぶんだ」と東峰旭の気持ちを揺さぶることを言って帰っていきました。

 

この時、すでに日向は影山に信頼を寄せていることが分かります。

 

おとりという役割をかっこ悪いと思うのか!(第10話)

東峰旭が練習に戻ってから、日向翔陽はエースはかっこいいけれど自分の一番の武器は”おとり”なんてかっこ悪いと思ってしまい、試合中にも関わらず嫉妬をしてしまいます。

「元々身長が大きいお前になんか絶対わかんないんだよ」と影山飛雄と言い合いになってしまいました。

影山飛雄は「俺がいればお前は最強だ。」と言い、日向翔陽のおとりがあることによって他の選手が自由にスパイクを打てるようになることを伝え、おとりのかっこよさを感じさせました。

 

鬼に金棒ではなく鬼と鬼(第13話)

日向翔陽が目を閉じてフルスイングをする変人速攻に対して目を開けた普通の速攻に挑戦する二人だったが、タイミングがかみ合わず何度も試合中に練習をしていました。

音駒高校の監督である猫又育史いわく、この通常速攻と変人速攻を使い分けるようになってきたら鬼と鬼だと言っていました。

 

ずっと一緒にいる宣言(第14話)

日向翔陽はいつもと同じように部室まで走っていると、影山飛雄と合流し二人で競争をしていました。

そこで日向翔陽は一年前にボロ負けしたことをしっかりと覚えており、そしてもう一度「おまえを倒すのは絶対俺」と宣言し、それが10年後・20年後でも絶対に倒すと誓いました。

影山飛雄は日本の頂点や世界などといったもっと先のステップを見越しており、日向翔陽がそこまでついてくる気があるかを確認しましたが、これはある意味、ずっと一緒にバレーボールをやっていくことの宣言でしたね。

 

伊達工戦で変人速攻を使う日向と影山(第17話)

日向翔陽の身長から速攻が来ることに驚いていた伊達工業高校だったが、リードブロックと青根高伸の身体能力によって速攻にも対応をしてきます。

そこで日向翔陽と影山飛雄はリードブロックを振り切るためにインターハイ予選で初めて変人速攻を披露しました。

二人は普通の速攻と変人速攻をうまく使いこなすということで、会場中が日向翔陽に注目して、おとりとしての最大の機能を果たしていました。

 

青葉城西戦で影山を励ます日向(21話)

青葉城西高校のセッターである及川徹に劣っていることを感じてしまった影山飛雄はブロックを振り切るためトスのリズムが速くなってしまい、一度頭を冷やすために菅原考支と交代しました。

菅原考支は交代してコートから下げられた影山飛雄が落ち込んでいると思っていたが、日向翔陽は「お前を倒すのは絶対おれって言った。それまで誰にも負けんじゃねぇよ」と言いました。

日向翔陽も影山飛雄が落ち込んでいると思っていたが「試合終わってねぇんだからまだ負けてねぇし」と返されて、まだ闘志は残っていると理解していました。

 

そして日向翔陽は菅原考支と比べて影山飛雄は顔が怖いことや声が出ていないことをさりげなくアドバイスしています。

いつもはライバル心むき出しな日向も、この時は相棒をしっかりフォローしていましたね。

 

合図なしの速攻(22話)

影山飛雄は一度下がることによって冷静さを取り戻し、相手とのコミュニケーションをとって相手の理想的なトスを上げることに意識が変わり始めました。

しかし及川徹に速攻の合図が掛け声であることがバレてしまったため、二人は合図無しで速攻を決める方にチェンジしました。

合図なしの速攻は菅原考支が考えたもので、影山飛雄は相手にはわからないようにするためのハンドサインを使い始めました。

このような2人の絶対的な攻撃があることは、完全に相棒と言えますよね。

 

悔しさを共有する日向と影山(25話)

青葉城西高校に自分の最高のトスとスパイクをブロックされ敗北した日向翔陽と影山飛雄は試合の次の日も負けたことを拭いきれず悔しさと後悔が残っていました。

そして体育館で二人とも悔しい感情を表に出して、負けたことを痛感していました。

そして二人はもう一度コートに長くいるために春高までにまた強くなるために誓いました。

コートに長くいたいという気持ちをそれぞれ持つ2人は、この同じ気持ちが根本にあって相棒となることになったと言えるでしょう。

 

赤点取る上でも相棒(2期4話)

東京遠征に行くためには期末テストで赤点を回避することが必須だったが、ここでも日向翔陽と影山飛雄は二人そろって赤点を取ってしまいました。

赤点をとったもののどうやって東京に行くかを二人で考えるほど遠征に行きたい様子でした。

幸運にも二人とも赤点が1個だったことと田中龍之介の姉である田中冴子の計らいによって無事に東京遠征に合流することができました。

 

日向が影山を相棒と呼ぶ(2期5話)

東京遠征二日目にして日向の速攻は新たにスタメンになったリエーフにとめられてしまいました。

そこで日向翔陽は上の相手に通用するためにボールを目を開けてスパイクを打つことを提案するものの影山飛雄は「この速攻にお前の意思は必要ない」と否定します。

遠征終了後に目を開けてスパイクを打つ練習をするが上手くいかず、春高まで残り少ない時間の中で新たな速攻に挑戦をしようとする日向翔陽と完成された速攻を極めようとする影山飛雄は意見が合わなく取っ組み合いのけんかになりました。

 

マネージャーの谷内仁花と帰っているときに日向翔陽は影山飛雄のことを「初めて友達じゃなく相棒ができたような気がした」と心の内を話しました。

 

影山よりも王様になった日向(2期9話)

日向翔陽と影山飛雄は新しい速攻に挑戦するために各々課題をこなしていくが、影山飛雄の新しいトスが完成しないため速攻がなかなか成功しませんでした。

そこで影山飛雄は自分のトスが上手くいくまで二人で練習するよりも一人で練習することを選びました。

影山飛雄はトス練習で使っているペットボトルをただの目標と見ずにスパイカーとしてみることで完成に近づいていきました。

 

この影山の取り組みは、日向を一人前のスパイカーとして認めたことを意味します。

今までは、影山の背中におんぶされていた日向が、自分の足で立ち、自分でスパイクを打つことができるようになったので、影山は日向の打ち方を優先するようになったのです。

日向がバレーボールの中でスパイカーとして自立し、相棒が2人並んだ瞬間と言えるでしょう。

 

新しい速攻が成功する(2期10話)

影山飛雄の新しいトスが完成するものの、ミスすればチームのいい流れを壊すかもしれないときに日向翔陽は新しい速攻に挑戦しようとします。

影山飛雄が新しい速攻をやることをためらっているときに、日向翔陽の「やらないの?」という意思の強さに引っ張られて急遽やることになりました。

そしてついに二人は喧嘩してから3週間ぶりに新しい速攻を成功させることができました。

相棒再結成と言えるでしょうか。

 

安定の相棒ナックル(2期25話)

ハイキュー2期の最終話、春高予選で勝ち進んだ烏野は、次の日、白鳥沢と戦うことになります。

前日の最後の最後まで練習をする日向と影山でしたが、体を休めることも大事だと清水マネージャーに言われ、下校することにします。

日向は、翌日の試合について、緊張しつつもワクワクすると言い、日向と影山はナックルを交わし、勝利を誓うのでした。

この辺りは、もう2人は揺るぎのない相棒になっていますよね。

まるで、何年間も一緒に過ごした相棒のように、仲良くなって絆を育んできた2人なのでした。

 

まとめ

日向翔陽にとって影山飛雄は初めての信頼できるパートナーだということがはっきりと伝わってきます。

日向翔陽だけではなく影山飛雄にとっても共に競い合える仲間を見つけることができたのだと思います。

春高の本戦ではこの二人のコンビネーションがどこまで通用し、進化していくかが楽しみです。

 

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