数あるスポーツアニメの中でも、大人気の呼び声が高い、バレーボールアニメ「ハイキュー!!」
人気の理由は数あれど、主人公と強敵(友)との戦いや、それを通して互いに成長しあう様子が丁寧に描かれているところが魅力的です。
そこで今回の記事では、主人公烏野高校と、強敵と書いて「友」と呼ぶにふさわしい音駒との戦いを調べました!
ネタバレや春高までの道のりもご紹介します。
お勧めの動画配信サービス | U-NEXT |
無料期間 | 31日間 |
動画配信数 | ★★★★★ |
アプリの評判 | ★★★★★ |
無料期間終了後の料金 | 月額1,990円(税抜き) |
U-NEXTで無料で見れる関連作品 | 第1期、第2期、第3期、第4期、OVA「陸VS空」、OAD「リエーフ見参」「VS赤点」「特集春高バレーに賭けた青春」、劇場版 |
【ハイキュー】烏野と音駒の戦い=ゴミ捨て場の決戦〈猫VS烏〉
烏野高校と音駒高校の試合は「烏VS猫 ゴミ捨て場の戦い」として、これまでも関係者やご近所から注目の的でした。
宮城県の烏野高校と東京都の音駒高校は、昔から因縁の仲で、ともにライバル同士です。
一見都道府県も遠く離れて接点が少なそうな両校です。
なぜ交流があったのでしょう?
実は、烏野高校の烏飼前監督と音駒高校の猫又監督は昔馴染みの知り合いだったのです。
その縁で、両校は古くから練習試合等を通じて交流をとってきました。
【ハイキュー】烏野は音駒に勝ったことがなかった
烏野高校と音駒高校、縁あって昔から交流し、その時々のチームメンバーで対戦を行ってきました。
その実力は拮抗し、白熱した試合運びをしていたものの、烏野高校は音駒高校に勝利したことがこれまでなかったのです。
数年前、「小さな巨人」が在籍していた、烏野高校が一番強かったといわれる時代でさえも、勝つことができなかったといいます。
時代は流れ、現在の烏野高校と音駒高校の試合は、どのような結果をみせてくれるのでしょうか?
【ハイキュー】烏野と音駒のGW合宿での練習試合
日向ら1年生が入部し、エースの東峰やリベロの西谷が合流した新生烏野チームは、GW最終日に音駒高校と練習試合をすることになります。
東京都の強豪としてしっかり仕上がっている音駒にたいして、まだまだ課題山積みの烏野高校は、この練習試合では当然のことながら惨敗します。
しかし、このころからうっすら輪郭が出来ている「変人速攻」や個々の実力の片りんを垣間見た猫又監督は「圧倒的ポテンシャル」と評価するのです。
烏野チーム自体も、この敗退を受けて浮き彫りになった課題や、試合で得た学び・経験を次に生かすと前向きにとらえます。
日向と孤爪研磨の絆
日向がロードワーク中に偶然出会った金髪の少年が、実は音駒高校不動のセッター 孤爪研磨でした。
研磨は日向に気づいていたようで、「またね」と声をかける姿がなんともかわいらしい印象です。
その実、音駒高校の頭脳で心臓というゲームメイク担当というギャップにやられますね。
また、研磨は極度の人見知りで知られていますが、日向とは初対面すぐから打ち解けている感じです。
頭脳派プレイヤー研磨と、猪突猛進感覚型プレイヤーの日向。
真逆に見えてますが、何か互いにシンパシーを感じたのでしょうか?
それとも日向のコミュ力のおかげ?
いつも「別に」と何事にも興味が薄い研磨は、日向とバレーボールをすることは楽しいと感じているようで、2人の間には絆が生まれていました。
田中と山本猛虎の絆
坊主頭で不良のような烏野高校2年:田中と、モヒカン頭で気性の荒い音駒高校2年:山本孟虎。
二人の初対面は同族嫌悪を絵にかいたようなものだったが、山本が烏野マネージャー:清水潔子に憧れを抱いたことをきっかけにシンパシーをシンクロさせ親しくなるのでした。
清水を女神様のように崇め奉る田中(と西谷)、女性と話すことができないため清水にも声をかけられずモジモジする山本。
バレーでも好敵手であると同時に、共に清水を崇拝する「清水教」の信者となったのでした。
西谷と夜久衛輔の絆
烏野高校守護神:リベロの西谷が一目置いているリベロが、音駒高校リベロである夜久衛輔です。
その実力は東京都内でも指折りで、音駒高校の横断幕にもなっている「繋ぐ」チームプレイを体現しているといっても過言ではない、音駒の要なのです。
夜久も西谷をリベロとしては認めていて、互いが互いを「師」と仰ぎ、互いのプレーに影響を及ぼしあっている中です。
【ハイキュー】烏野と音駒の戦いのネタバレまとめ〈春高〉
その舞台は春高全国大会という大きなもの。
その大舞台で「新訳:ゴミ捨て場の決戦」が繰り広げられました。
漫画本編では決着がついていますので、以下ネタバレが含まれます。
ご注意ください。
長年一度も勝てなかった、小さな巨人ですらなしえなかった音駒との勝利を、日向たち新生烏野チームは成し遂げます。
GW練習試合での感想を「別に普通」の一言で終われせていた研磨が、試合終盤「たーのしー」と呟くのには驚きの一言でした。
音駒的は急成長する日向を危惧し、研磨があれこれ作戦を講じたのです。
しかし日向はそれらをことごとく破っていきます。
それが研磨のゲーマー魂に火をつけ、普段は低カロリーにバレーする研磨を楽しませたものと考えられます。
試合後、研磨は日向たちに「来年もやろう」と声をかけ、田中と山本は固く握手を交わし、西谷と夜久も互いをたたえあうかのように握手を交わします。
双方その時の全力を出し合い、出し切った末の結末と、青春の汗を、涙を煌めかせる。
これぞ、スポーツアニメの醍醐味ですね!
まとめ
主人公だけではなく、そのライバルの描き方が秀逸なアニメ「ハイキュー!!」。
烏野・音駒両チームの関係性と、個々のメンバー同士の絆は「尊い」の一言ではとうてい言い表せないぐらいの熱量を帯びています。
4期アニメも視聴必須です。
☆【ハイキュー】宇内天満がやめた理由は?日向たちを見て何を思ったのだろうか?
☆【ハイキュー】北さんが泣く!おばあちゃんの言葉や思いについても
☆【ハイキュー】猫又育史監督の若い頃はイケメンだった?昔のエピソードまとめ!
☆【ハイキュー】鵜飼元監督は病気?一繋が入院している理由を考察!
☆【ハイキュー】小さな巨人にがっかりしなかった理由は?日向はあの時どうとらえたのか
☆【ハイキュー】黒尾と研磨の幼少期の物語まとめ!猫又監督との出会いについても
☆【ハイキューネタバレ】西谷の過去とかっこいいと初めて思ったシーンについて
☆【ハイキュー】田中は金髪だった!髪の毛を坊主にした理由についても