大人気歴史文化冒険アニメ「ゴールデンカムイ」
その舞台は主に北海道です。
今回の記事では、地図を見ながら杉元たち登場人物の歩んだ旅路をおさらいがてら追いたいと思います。
物語は現場で紡がれているのです。
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【ゴールデンカムイ】北海道の地図まとめ！
ゴールデンカムイの旅路を地図に落とし込んだものがこちらとなります。
このまま聖地巡礼地図になりそうですよね。
左側の「小樽」からスタートし、右の網走まで行って、その後、樺太へ横断しています。
【ゴールデンカムイ】登場人物たちの北海道旅路をおさらい！出来事まとめ！
杉元とアシㇼパが共に旅すると決めたあの時から、行く先々でいろんな出来事がありました。
地名と共に、物語の出来事をおさらいしていきましょう。
〈小樽〉杉元、刺青人皮を得る為に小樽へ行く。
アイヌの金塊のありかを記す「刺青人皮」をもった囚人たちが小樽にいるという情報をもとに、杉元一行は小樽へ行きます。
小樽では、杉元は鶴見中尉に捕まったり、アシㇼパも谷垣に追われたり、ニシン漁場で刺青囚人とでくわしたりと、てんやわんやです。
しかし、杉元一行の主要メンバーが出そろうのもこの地、小樽。
懐かしく、感慨深いですね。
その裏で、土方が牛山・長倉と合流。
第七師団も着々と刺青情報を集める等、なにやら騒がしい小樽の地です。
〈札幌〉杉元、札幌世界ホテルへ行く。
キロランケの「のっぺらぼう＝ウイルク（アシㇼパの父）」の真相を確かめるべく、網走監獄へと旅立ちます。
その道中に立ち寄ったのが札幌です。
そこには、刺青人皮をもつ囚人：家永カノが女将を務める札幌新世界ホテルがありました。
そこに宿泊していた土方一派の牛山と杉元一行がご対面することに。
そして、アシㇼパの瞳と牛山の肉体が家永に狙われ殺されかけるはめになり、やっぱりてんやわんやの戦闘モードにもつれ込みます。
結果、家永は土方側に付き、白石は牛山に刺青の複製を手渡します。
〈茨戸〉土方と尾形が手を組むことになる。
札幌新世界ホテルでごたごたしている一方、土方と尾形が茨戸で遭遇します。
茨戸で開帳されていた賭場をめぐる泥沼めいた抗争の中で、土方と尾形が対立。
勝負には土方が勝つも、刺青を手に入れたのは尾形でした。
そこで尾形は、刺青人皮を渡す条件として用心棒として雇えと提案。
二人は手を組み、尾形は土方一派の一員となります。
〈日高〉杉本、若山の刺青人皮を手に入れる。
旅の途中、アシㇼパの大叔母の村へ立ち寄る杉元一行。
ひょんなことから、ヒグマ退治をするはめになります。
熊と戦闘中に若山輝一郎という刺青囚人と遭遇。
彼の恋人である仲沢達弥をかばって負傷、その後は恋人同士二人で召されました。
〈夕張〉杉元、江渡貝と出会う。
夕張の凄腕はく製職人の江渡貝は、鶴見中尉の依頼で偽物の刺青人皮を作成します。
そこへ、刺青人皮があると聞きつけた杉元一行が、江渡貝のもとを訪れます。
同時期に、尾形とも遭遇。
杉元一行、尾形、第七師団とが江渡貝を巡って激突！
最終、江渡貝は死亡しますが、偽物の刺青人皮はきちんと鶴見中尉の手元に渡ることになります。
〈月形〉杉元、土方たちが樺戸監獄で再会することになる。
鶴見中尉の指示で、江渡貝が作った偽物刺青人皮を判別したいという利害が一致し、杉元一行と土方一派が一時手を組むことになります。
二手に分かれて行動し、最終は偽物を判別できるかもしれな熊岸という人物を目指して月形の樺戸監獄で合流することになりました。
〈旭川〉杉元、白石を取り戻す。
白石はかねてから土方と内通していました。
そのことを杉元にバレたくない一心で土方のもとから逃走します。
しかし、逃走中に第七師団に捕まってしまいます。
囚われの白石を奪還すべく、杉元一行と土方一派がタッグを組んで第七師団と対峙。
無事白石奪還を果たします。
〈釧路〉第七師団回避のため、遠回りをする。
目指すのっぺらぼうがいる網走への最短ルートを進むとなると、第七師団と鉢合わせる可能性が高いため、遠回りで釧路を目指します。
途中、アシㇼパのフチの伝言を承った谷垣一行と合流。
そして釧路ではキロランケとも合流を果たします。
〈北見〉杉元、網走監獄攻略の作戦を練る。
土方一派とも合流した杉元一行は、ついに目的の網走監獄侵入攻略作戦を練ることに。
土方の提案は、直前に杉元一行を襲ってきた盲目の盗賊：都丹庵士に道案内をさせるというもの。
監獄内には土方の内通者もいて、その手助けもありなんとか侵入には成功します。
てんやわんやな展開の監獄内でやっと見つけたのっぺらぼうは偽物でした。
〈網走〉のっぺらぼうと出会う。
てんやわんやの網走監獄内。
看守にみつかって逃げる杉元と白石。
本物ののっぺらぼうのもとへと連れて行こうとする都丹庵士。
白石は杉元からアシㇼパのことを託され追いかけます。
杉元はキロランケに助けられ、第七師団の二階堂との対決直後に、これまた網走の看守からにげてきた本物ののっぺらぼうとばったり出会います。
そして、のっぺらぼうがアシㇼパの父であることを確認。
真相を確かめようとした矢先に、のっぺらぼうは銃殺されてしまいます。
そして杉本も頭を銃で撃ち抜かれます。
その光景を、遠くからアシㇼパは見てしまいます。
〈樺太〉杉元、アシリパを追って樺太へ。
のっぺらぼうは死亡。
杉元はひん死の重傷を負います。
アシㇼパは、キロランケ・尾形によって樺太へ渡ることに。
その場にいた白石は、アシㇼパを守るため（？）に、キロランケに同行することに。
第七師団のもとで傷の治療を受けた杉元は、キロランケ一行を追って谷垣や第七師団員らとともに網走へ渡るのです。
まとめ
いかがでしたか？
旅路の先々で登場人物の戦いや想い等を追うことができました。
秋から始まる新章の舞台は樺太です。
日本を飛び出してもなお活躍する彼らの行く末を、早く視聴したくなりました。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
