アニメの考察・感想・ネタバレ

【銀魂】神楽と神威の共闘はアニメ何話?仲直りや覚醒についても

週刊少年ジャンプの大人気SFコメディ漫画「銀魂」。

その中に出てくる戦闘種族「夜兎族」をご存じですか?

吉原編から出てくる神威と、おなじみの万事屋メンバー神楽は実は兄弟なんです。

今回は2人がどんな兄弟か、2人についてのどんなお話があるのかを一緒に振り返っていきましょう。

記事を見るときは部屋を明るくして見ろよォォォォ!

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【銀魂】神楽と神威は兄弟

2人とも海坊主(みんなからハゲと呼ばれているハゲ)の子供です。

神威は140話の「晴れの日に傘さす奴にはご用心」という、吉原編で宇宙海賊春雨の第七師団団長として初めて出てきます。

神威は「弱いやつに用はない」と言って神楽と生き別れています。

 

でも、これは母を想う神威の優しさで、家族を守るために強くなりたい。強くなるとはどういうことだとたくさん考え、海坊主と喧嘩し、考えがすれ違った結果です。

神楽は神威に対して「あいつは私のことなんて何とも思ってないアル。同族どころか家族さえ、父親や妹さえ手にかけようとした薄情者ネ。」と言っているが、「バカやらかした上止めるのが下の役割ネ」と言って神威の手下と対決する、ちょっと兄思い(?)なところがあります。

 

【銀魂】神楽が覚醒するのは何話?

神楽が覚醒するのは、142話「人生は選択肢の連続」吉原炎上編ですね!

「自分の戦場は自分で決める。血ではなく、心で。自分の守りたいもののために戦場に立つアル。その邪魔をするというなら、同族だろうが兄貴だろうが誰だろうがぶっ潰すアル!」

新八が阿伏兎に殺されそうになったその時、神楽に変化があり、拳に今まで以上の力が入ります。

 

そして、阿伏兎を吹っ飛ばし、動きが突然、今までとは格段に違う素早くて強いものになっていきます。

目はギラつき、かわいくかっこいい神楽とは思えないような殺気に満ちた表情に一変。

人を殺めることを恐れて無意識に制御していた本当の夜兎族の力が仲間の危機に瀕して理性とともに目を覚まします。

その強さは歴戦の夜兎を圧倒し、倒してしまうほどの化け物…流石は夜兎最強のハg…海坊主さんの血を継いでいる子!

 

【銀魂】神威は覚醒する?すると考えるなら何話?

神威が覚醒すると考えるならば、325話「まよい兎」陽洛決戦編かなと思います。

海坊主が殺されたときに、自分が越せなかった、許せない存在の父が、自分の手で倒せない、自分以外との戦闘によって死ぬことが許せないところで火が付き、顔つきが夜兎の戦闘モードになります。

その後、銀時と本気の戦闘が始まります。

 

この戦闘が銀時と神威の本気の戦いで、男と男の勝負!という感じで、本当にかっこよくて銀時がめちゃくちゃ良いことを神威に向かって話すので、ぜひ自分の目で見てみてください。

 

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【銀魂】神楽と神威の共闘(喧嘩)は何話か

神楽と神威が共闘(喧嘩)するのは、355話「兎は月夜に高く跳ぶ」将軍暗殺編です。

神威「同法ならいるよ。きっとあの星へ行こう。そう約束したバカはひとりじゃない。ここにもう一人バカがいる」

平賀源外を助けようとした神楽の応援に神威が来て、そう告げます。

 

神楽「私がお前(神威)なんかに負けるわけないって、今のお前が私以外の誰かに負けるわけないって知ってるからアル。負けない兄貴と負けない妹ならもう負けない。そう信じているからアル。」

神威「この星が滅びなければお前はいつでもやれるしな」

神威「本物の夜兎ってやつを見せてやるよ」

 

そして夜兎族最強の200年生きる伝説の敵に2人で立ち向かい、攻撃をしていく…!!のですが

神楽の蹴りがかわされ、神威の顔面にHIT!!

むかついた神威はそのまま神楽の足を持って投げつけます。

 

神楽「てめええええ!わざとじゃないっていってんのにあっこまでやるかァァ!?」

神威「言っただろ、足を引っ張るなって。お前がいたんじゃ勝てるものも勝てない。引っ込むか今死ぬか選びなよ」

神楽「あれしきの蹴りよけられなかった奴がぬかすなアル!お前が死ね!!!!」

敵そっちのけでの喧嘩が始まり、敵を介して兄妹喧嘩します。

 

でも、喧嘩しながらも、どうやったら敵を倒せるかということを、ちゃんと神楽に伝えてるんです。

今のお前なら夜兎の血を制御したり、発揮したりできるって。

まあ、そんなことを言いながらも神楽を煽って、敵を使いながらずっと喧嘩してるんですけどね…

 

【銀魂】神楽と神威は仲直りしたのか

作中で直接的な仲直りをする場面は見られていません。

将軍暗殺編の中で銀時が「よぉ。すっかり仲直りできたようでなによりだ

と、話していますが、全然仲直りした場面なんてありません。

むしろ敵を倒せたし、さあ次はてめえだ!!と兄妹喧嘩を再回しようとした時に銀時がきたので絶賛喧嘩中です。

 

神威や神楽の性格を考えたらどっちかが死ぬまで喧嘩は終わらないでしょうね…!

 

まとめ

血で戦う兄、血と戦う妹と阿伏兎は言い、真極端にいるような2人ですが、

神威は母を想って家を出て行っていたり、夜兎族のしきたりを守るために父と戦っていたりしていますし、

神楽は兄の背中を追っているような強さや「バカ兄貴は妹がどうにかしなければいけない」と思っているようなので、きっと生き方が違うだけで本当は2人も家族思いで喧嘩するほど仲の良い兄弟なのかなと思います。

すごく仲良しで愛にあふれた兄弟も素敵かもしれませんが、神威・神楽兄妹のようにワイルドでかっこいい兄妹も素敵かもしれませんね。

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