【炎炎ノ消防隊】アーサーが面白い！かわいい夢見る騎士な理由を考察！

炎炎ノ消防隊に登場するアーサーって、面白いし可愛いですよね！

今回は、アーサーが夢見る騎士な本当の理由について、考察していきたいと思います。

【炎炎の消防隊】の動画を無料で見よう！

お勧めの動画配信サービス	U-NEXT
無料期間	31日間
動画配信数	★★★★★
アプリの評判	★★★★★
無料期間終了後の料金	月額1,990円（税抜き）

U-NEXTで無料で見る

【炎炎ノ消防隊】アーサーが面白いしかわいい！魅力まとめ！

まずはアーサーってどんなキャラ？なのかというところから、簡単にアーサーの紹介をしておこうと思います。

アーサーは第三世代の能力者で、剣の柄からプラズマを発生させて炎を操る、言うなれば炎の剣で戦うスタイルを取っています。

ちなみに本人曰く、その剣のことはエクスカリバーと言っています。

第8特殊消防隊所属で、主人公のシンラとは訓練生時代からの同期になります。

なので、シンラとはライバルのような関係でもあり、お互い切磋琢磨して（ケンカしながら）日々任務に励んでいます。

と、こんな感じで簡単な紹介も終えましたので、ここからはさらにアーサー魅力について深堀していきたいと思います！

アーサーの魅力①：顔がいい！

まず、なんといってもアーサーの顔最高です！笑

金髪で青い瞳という完璧なバランスのカラーをしているので、とにかくかっこいいです。

シンラもなぜかモテる！と言っていましたし。

なので、そんな見た目からハマった方も多いのではないでしょうか？

そして、戦いの時には下ろしている前髪を上に結んで、ちょんまげヘアーになります。

おでこが出た姿は、かっこいいから可愛い印象に変わって、そんなギャップ要素もアーサーの魅力だと思います！

アーサーの魅力➁：口癖が「ふっ」！

アーサーは会話をしていても、「ふっ」と言って、多くを語らないことも多々あります。

クールに決めているようにも見えて、敵を倒すときも言葉数少なめにあっさり倒してしまうので、さすがイケメン！となります！

しかし実際は、クールで無口なかっこいいキャラではなく、周りの会話のテンポについていけず、言葉が出ないだけというだけの可能性も…

とは言え、そんなところもアーサーらしくて許せてしまえますし、むしろかわいい！となります。

アーサーが何も狙っていないからこその魅力なのかなと思います。

アーサーの魅力③：愛すべきおバカ！

アーサーと言えば、誰もが認めるおバカキャラです。

顔が良くてクールで強いのに、バカって…好感しか持てません。（誉め言葉です）

第5特殊消防隊とのバトルの際に、なかなか本来の力が出せず苦戦を強いられてしまった時の話は衝撃でした。

なぜか本領が発揮できず、防戦一方のアーサーはある時突然気付きます。

なぜ左手で剣を持っているのか…？

アーサーは右利きなのに、戦闘中なぜかずっと左手に剣を持っていました。

そして、それに気づいたアーサーは右手に剣を持ち替えた瞬間、敵を一掃！

利き手で戦うだけで、そんなに強いの？という気持ちと、そんな簡単なことにも気づかなかったの？という驚きと共に思わず笑いました。

ほかにも、他の隊員の能力の仕組みや構造を説明されてもまったく理解できず目が点になっていたり、事務仕事ができなくて書類に落書きしたり、おバカすぎて愛しくなります。

【炎炎ノ消防隊】面白いアーサーはかわいい夢見る騎士で完全に自分の世界に入っている！

アーサーは常に自分のことを騎士王と言っていて、その設定？に基づく世界観で会話をしています。

ちなみに騎士王だというのは冗談ではなく、本人は本気で言っています。

第8での電話対応時も、「キャメロット城の主だ、何の伝令だ？」と言って電話に出たり、雀をグリフォンだと言ったり、常に独自の世界観の中にアーサーはいます。

そんなところがまた可愛いですよね！

【炎炎ノ消防隊】アーサーが面白い夢見る騎士な本当の理由を考察！

アーサーの世界はどこかファンタジー世界のような独特の世界感で成り立っていますが、これには元になるお話があります。

アーサーという名前と、自ら騎士王と名乗っていることから、アーサーは自分のことを『アーサー王物語』に登場するアーサー王だと思っているようです。

『アーサー王物語』というのは、中世騎士道物語で、簡単に言うとファンタジー小説のようなものになります。

その中には、アーサーが扱うエクスカリバーも登場するので、アーサーは自分でこの物語の世界観を忠実に再現していると言えます。

しかしなぜ、自分のことを騎士王アーサーだと思っているのか？ここからはそんな独特の世界観の謎について考察していきたいと思います。

考察1：父親に教えられた夢見る能力を忠実に発揮している

アニメ派の方にはネタバレになりますので、さらっと触れようと思いますが、アーサーは両親とは生き別れになっています。

細かいところは伏せておきますが、小さい頃に色々あって両親と離れ離れになることになった際、父親がアーサーに残した言葉が「今日からお前が王だ！」というものでした。

それをアーサーは純粋に受け取り、自分が騎士王だと本気で信じた結果、自分の力を最大限に発揮できるようになったようです。

考察2：本当は辛い気持ちに気がつかない様に自分の世界に入っている

両親との別れや過去の出来事によって、アーサーの心がとても傷ついている場合、容易に現実は受け止められないと思います。

なので、両親との別れなど本当は辛い過去を見て見ぬふりするために、自分が英雄だと自分自身に言い聞かせている可能性も考えられなくはないかもしれません。

しかしもしそうだとしても、純粋でおバカなのがアーサーの持ち味なので、意図的にやっているというよりは無意識にそうしてしまっている確率のほうが高そうだなと思います。

考察3：天然

アーサーは騎士王として周りと会話をするので、はたから見ていると正直会話がかみ合ってないところもあります。

また、アーサーと理解し合うために、周りの人がアーサーの世界観に付き合うことも多々あります。

もちろんそれがアーサーの魅力でもあるのですが、普通に生活していたら、周りとの違いに違和感を覚えるのでは？と思ってしまいます。

というか、アーサーは何もおかしいとは思っていないので、自分だけが違う世界観の中にいることに天然すぎて気づいていないだけかもしれません。

つまり、裏の理由などなく、アーサーは本当に天然で、自分をアーサー王と信じているのかもしれません。

考察4：能力を最大限に引き出すため

バルカンの元を訪ねた際、敵襲を追い払うことになったアーサー。

その時に騎士っぽくないと能力が使えないと本人も言っていて、騎士っぽい装備で戦いに挑みます。

といっても装備品は、ロバの飾りとブルーシートでしたが…

それでも自分を白馬に乗った騎士だと思い込んでいたので、今までに見たことのない力を発揮していました。

しかし、戦いの中で自分の姿を冷静に見てしまうと、「こんなの騎士じゃない」とテンションだだ下がりで、火力が落ちてしまいます。

このことで、アーサーが冗談を言っているのではなく、本当に騎士っぽさが能力に影響すると分かった瞬間でもありました。

ちなみに、ただ騎士っぽいものを装備すればいいのではなく、自分が騎士王だから騎士っぽいものを持つと、強くなれるとアーサー自身が解説していました。

アーサーにとって自分が騎士王なのは当然のことらしいので、アーサー自身がその世界観から抜け出さない限りは最大の力を出し続けられそうですね！

まあ、おそらくずっと騎士王だと思っているはずなので、心配しなくても大丈夫そうかなと思います。

まとめ

戦闘時はとってもかっこいいアーサーですが、日常パートはなんともおバカで面白い奴なので、そのギャップもアーサーの魅力の一つだなと思います。

一度でいいので、アーサーが見ている世界はどんな風に見えているのか、見てみたい気もします。

いろんな動物や物体が、中世ファンタジーに出てくるものに見えているのかと思うと、それはそれで楽しそうですし。

暗くなりそうなエピソードでもアーサーがいるおかげで和んだりもするので、アーサーにはこれからも騎士王アーサーを貫いていってほしいなと思います。

【炎炎の消防隊】の動画を無料で見よう！

お勧めの動画配信サービス	U-NEXT
無料期間	31日間
動画配信数	★★★★★
アプリの評判	★★★★★
無料期間終了後の料金	月額1,990円（税抜き）

U-NEXTで無料で見る