2023年冬アニメの注目作品「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います」(以下「防振り)。
1期も人気だったために、2期も否応なしに注目が集まっています。
と言うわけで今回の記事では「防振り」について、1期のあらすじや2期の予想について触れていきたいと思います。
では早速見ていきましょう。
【防振り】1期はどこまでだった？ネタバレあらすじまとめ！
先にも触れましたが、「防振り」は少し前に1期が放送されました。
2020年冬アニメでの放送でしたが、かなりの反響があったようで、1期ラストの時点で、早くも2期の制作が決定していたほどです。
なので今回の2期放送は、ファンにとっては待ちに待った放送となることでしょう。
とはいえ、1期から少し時間が経っているので、ここらで1期のおさらいをしたいと思います。
1期からのファンはもちろん、1期を見逃した方にも、2期にスムーズに入っていけるようにかいつまんで（ネタバレ込みで）解説しますね。
「防振り」の主な舞台は、VRMMOオンラインゲーム「NewWorld Online」(以下「NWO」)内です。
主人公である少女：本条楓はもともとはゲーム初心者でしたが、友人の白峰理沙の誘いでNWOをプレイすることになりました。
キャラに自分の名前由来の「メイプル」と名付けゲームをスタートさせるのですが、痛いのが嫌だったため、ゲーム内で人気のない装備「大盾」を選び、攻撃を受けても痛くないようにステータスポイントを全て防御力につぎ込んでいきます。
攻撃力が貧弱なので、最初は戦闘に苦労するものの、持ち前の防御力といろいろなことが重なって一層ダンジョンのボス・毒竜を倒し、レアスキルを獲得します。
その後もイベント等で成長を続け、なんやかんやで都合よくレベルが上がっていきます。
その後も防御力ばかり上げていくと、メイプルは気付けば鉄壁のプレイヤーとなっていました。
ゲームを進めていくうちに、理沙ことサリーやイベント等で知り合ったプレイヤーと「楓の木」というギルドを結成し、その後もさまざまなクエストやイベントに参加。
メイプルはゲーム初心者の強みを活かして、ゲーム運営側がびっくりするような奇想天外な方法でレアなスキルなども獲得していきます。
時にはイベントでゲットした幻獣の卵から孵った亀を、メイプルが獲得したスキル「巨大化」と「念力」を組み合わせて空飛ぶ巨大な亀として移動手段にしたりと、運営の想像をぶっ壊す発想と行動力を見せたりします。
あまりに想定外の強さやスキルをゲットするため、ギルドメンバーはしまいには驚くことすらしなくなり、「メイプルだから〜」で済ませる始末です。
ギルドをあげて挑んだイベントでは、NWO内で激強の二大ギルド「炎帝ノ国」や「集う聖剣」と戦い勝利します。
このように、ほのぼのながらもオレTUEEE系でバトルも本格的で痛快なアニメとなっています。
ちなみに現在は原作ラノベが14巻まで、漫画は6巻まで出版されています。(2022年8月時点)
【防振り】2期はどこから？原作の何巻か
こうなってくると次に気になるのが、「防振り」2期がどこから始まるのかですよね。
先にも触れたように、ギルド対抗戦(第4回イベント)終了までがアニメ1期でしたから、2期はその続きからとなります。
原作ラノベでいうと、1期が1巻〜4巻だったので、2期は5巻からと言うことになるでしょう。
【防振り】2期はどこまでやる？原作の何巻までか予想！
そうなってくると気になるのが、「防振り」2期ではどこまでやるのか？ですよね。
この部分に関してはいろんな意見があると思いますが、個人的には原作小説の7巻までが濃厚では？と思います。
というのも、1期と同様のペースでいけば8巻までやれると思うのですが、8巻の内容がキリが悪そうなのです。
思い切って9巻までやるのでは？とも考えましたが、そうなるとアニメの進み具合が駆け足になりそうなので現実的ではなさそうです。
というわけで、個人的には7巻までという予想です。
【防振り】2期のあらすじ内容まとめ！
では最後に、「防振り」2期のあらすじ内容まとめをご紹介します。
第四回イベント終了後、第四層へ進めるようになったメイプルたちは、クエストをこなしていきながら第四層の奥へ進んでいきます。
そこでじゃメイプルはスキル「猛毒の呪法」を入手するなど相変わらずなチートっぷりを発揮します。
クリスマスイベントなども挟み、次は第五層へ行くぞ！という時にメイプルはリアル世界でインフルエンザにかかってしまいます。
このため、ギルド全員で対峙するはずだった第四層の最強ボス戦は、後日メイプル1人で臨むことになりますが、なんやかんやで勝利し(後にこのボスは戦う必要がなかったことを知ることになる、鬼を召喚するスキル取得し、チートに拍車をかけます。
その後も順調にゲームは進み、第六層へ。
そこでは「楓の木」のメンバー:ユイとマイの双子が活躍、メイプルもスキルをゲットします。
ちなみに第六層では、サリーの可愛い一面を垣間見ることができます。
そして第7回イベントで、塔に登っていくクエストに挑むことになります。
塔は10階までありますが、楓の木メンバーはなんやかんやでクリアしていきます。
と、原作小説の7巻がこの辺りで終わります。
ちなみに、「防振り」はオンライン小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていたものがメディアミックス展開されている作品なので、ネットではラストまで読むことができます。
ただ、ラノベと少し内容が違う部分もあるので、あくまでもストーリー展開のネタバレとしてお楽しみください。
まとめ
2023年冬アニメ「防振り」2期は、1期の続きである原作ラノベ5巻～7巻あたりまでが描かれると思います。
今回も運営の思惑を無視した、突拍子もない戦略？をメイプルは見せてくれるでしょう！
今から放送が待ち遠しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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