アニメ「本好きの下剋上」の第1話では、麗乃がマインという少女に転生しましたが、この時のマインは何歳なのでしょうか?
また、麗乃がマインに転生したのが生まれ時期ではなく、マインがある程度成長してからだった理由は何故なのでしょうか?
今回は、マインの年齢と、麗乃が少女マインに転生した時期の理由について深堀りしてみました。
アニメ【本好きの下剋上】マインの年齢
アニメ「本好きの下剋上」の1話は、大学生の麗乃が、少女マインとして転生するというお話です。
麗乃が転生したマインは、いったい何歳なのでしょうか?
麗乃がマインの身体に転生した時のマインは、5歳でした。
マインは病気がちで虚弱体質だったので、発育不全だったそうです。
そのため、実年齢よりも幼く見られ、5歳なのに3歳に間違われたこともあるようです。
一方、大学生だった麗乃は、22歳でした。
本好きの22歳の知識が、5歳の身体に入っているという訳ですね。
神官長が1話で「マインは普通の子ではない」と感じているのも無理はないですね。
アニメ【本好きの下剋上】麗乃が転生した時マインは死亡していた
アニメ「本好きの下剋上」の1話では、女子大生だった麗乃が、マインという少女に転生した瞬間のシーンがあります。
ところが、ここで気になるのは、「マインが生まれた時点から麗乃が転生している」のではなくて、「マインが5歳の時に、麗乃が転生してきた」という点です。
麗乃が5歳のマインに突然転生してきた理由は、何なのでしょうか?
実は、麗乃がマインに転生してきた瞬間は、マインが死亡した瞬間だったのです。
1話では、マインは病弱な体質の持ち主で、母親のエーファや姉のトゥーリはいつも心配していましたが、麗乃が転生してくる前も、マインは病弱な体質を持っていたのです。
その病が原因となって、マインは高熱を出し、ベッドに寝込んでいたのでした。
その割には、エーファはそんなにマインを心配している様子ではなかったですがね・・・。
そして、高熱でベッドに寝込んでいた末に、マインは死亡し、それと引き換えに麗乃の意識がマインの身体に入ってきたのでした。
人間は意識(魂)が身体に入っていないと、身体だけでは機能しませんから、マインが身体を抜け出るのと入れ替わりで、麗乃が入ってきたのでしょうね。
でないと、心肺停止状態になってしまいますもんね。
さすが、神業ですね。
【本好きの下剋上】マインが死亡した理由
5歳のマインが高熱を出し、死亡した原因は何だったのでしょうか?
実は、マインは「身食い」という病気でした。
「身食い」とは、物語の中では謎の不治の病という設定で、マインはこの病に侵されていたために病弱な体質なのでした。
身食いにかかると、少し歩いては熱を出して寝込み、興奮しては失神して寝込み、身食いは難解でわずらわしい病なのです。
マインは外に買い物に行くときも、お母さんにおんぶしてもらっていましたね。
どうやら、高熱を出すことはしょっちゅうで、この病気が発育不全の原因でもあったようです。
行動を起こせば熱を出して寝込む、興奮しては寝込むという、まさに身を食われるような病気でしたが、実は、この「身食い」という病気をさらに深堀りしてみると、「身食い」は病気ではないのでした。
身食いという病気の正体、それは、魔力の強さだったのです。
「本好きの下剋上」という物語では、マインは平民の1人ですが、貴族も登場しています。
貴族たちは強い魔力を持っているようで、魔術具なるものも持っています。
通常平民は、多少の魔力を持っているものの、貴族の魔力には到底及ばず、魔力が強すぎて死亡することもないようです。
しかし、マインは平民でありながら、とても強い魔力を内に秘めていたので、成長とともに魔力が強くなるに従って、コントロールすることができなくなり、熱となった魔力がマインの命を奪ってしまったのでした。
恐るべし魔力ですね。
まとめ
マインの年齢は5歳で、身食い=魔力の制御不能によって死亡したため、そのタイミングで麗乃が転生してきたのでした。
平民であるはずのマインがなぜ、貴族並みの魔力を持っていたのかも気になるところです。
マインと神官長は、青い髪を持つという共通点がありますからね。
マインの正体はいったい誰なんでしょうか?
そして、魔力の強さによって死亡したマインの身体に転生してきた麗乃は、マインと同じ理由で死亡することはないのでしょうか?
今後の物語が楽しみですね。
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