ジャンプの代表的な大人気作品BLEACH。みなさんはみたことがあるでしょうか。
今回は物語の最後のエピソードにあたる千年血戦篇について一緒に見ていこうと思います。
※ここから先はネタバレを含みます!
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【BLEACH】千年血戦の最大の敵はクインシー
死神代行として現世に戻って活動していた一護に雨竜の攻撃に似た、でも破面のような謎の敵が襲い掛かります。
また、尸魂界も攻撃を受けます。
その組織は「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」。
尸魂界で様々な情報や調査の結果、彼らは滅んだと思われていた「滅却師(クインシー)」だったのでした。
【BLEACH】千年血戦篇の敵:クインシーは死んだはずでは?
そもそもクインシーって石田が登場したあたりで死神の手によって、200年前に滅ぼされたって言われてますよね。
最初に死神とクインシーが対立したのは、人間を襲うホロウを自衛的な感じで消滅させる!っていうのが”クインシー”で、消滅じゃなくて尸魂界に魂を返すぞ!っていうのが死神で、
クインシーがホロウを倒しまくった結果、尸魂界と現世の魂魄の量を乱しちゃって世界が崩壊してしまう危機に瀕したので、死神とクインシーが相反してしまって、死神によって200年前にクインシーは滅ぼされてしまった。というのが、最初です。
なので、石田家の雨竜、竜弦、宗弦しか出てきていませんでした。
しかし、その実は生き残りが存在していたのです…
【BLEACH】千年血戦篇の敵:クインシーとは
先ほど叙述したのですが、クインシーは200年前に死神によって滅ぼされたと思われていました。
ですが実際は、瀞霊廷の影に空間を作り命脈を保って生きていたのでした。
消滅をまぬがれたクインシーは自分たちにとって憎い敵である死神に復讐するべく、都市の中核である瀞霊廷から攻撃を開始します。
最初に少し名前をあげましたが、敵の組織の名前は「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」です。
”陛下”と呼ばれる指導者、ユーハバッハがボスで、星十字騎士団(シュテルンリッター)、狩猟部隊(ヤークトアルメー)などの部隊をもつクインシーの大きな組織です。
彼らの強くて死神が一番圧倒された力は、”全員が卍解を吸収してくる”ことかなと思います。
言ってしまえば、卍解って死神にとって、いままでの戦闘で磨き上げてきた必殺技みたいなものですしそれを奪われたら、それ以外の攻撃がある程度強くても、それは敵の方が勝ってしまいますよね…
実際、死神殲滅に対して星十字騎士団は一切の躊躇いなく、死神を攻撃し、7分で1000人以上の犠牲者を出しています…なんという強さ!
【BLEACH】千年血戦篇の敵:クインシーの技まとめ
いろいろな難しい名前の技が出てくるのですが、代表的なものを私の感想と共に簡単に説明していきます!
全部名前が普通に読めない!ほぼキラキラネーム!!
霊子兵装(れいしへいそう)
霊子を集束させた武器です。つまり、クインシーが持つ武器の総称ですね。
キャラによって、ボウガンや拳銃の霊子兵装のクインシーもいます!
この漢字はまだ読めなくないですね!
神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)、神聖弓(ハイリッヒ・ボーゲン)
クインシーの放っている霊子を固めた矢と弓のことです。
弓での攻撃はクインシーの基本の戦術ですね!
しかし、本編では矢を放てられれば弓を用いらなくてもよいらしく、見えざる帝国のクインシーは装備から矢を放っています。
全然関係ないんですけど、聖闘士星矢みたいな名前ですね。初見で絶対読めない…
飛廉脚(ひれんきゃく)
早く移動する方法の名前です。人間界で言う「早歩き」。
アランカルは「響転」、死神は「瞬歩」という名で原理や方法は違うみたいですが走り方というか、早く歩く技です。
そう思うと「早歩き」という言い方めちゃくちゃダサく感じますね…
乱装天傀(らんそうてんがい)
最終手段です。簡単に言ったら己を律した極限の技。
霊子を無数の糸状により合わせた束を動かないところに接続し、自分の霊力で自の身体を操り人形のように強制的に動かす技術。
手足が麻痺しようと、骨が砕けようとも霊力が続いていれば動き続けることができるという能力。
本当に極限すぎる…
滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)
簡単に言ったら”滅却師最終形体 改” です。
200年の研究と進化の末に完成した。石田一族の「滅却師最終形体(クインシー・レットシュティール)」と同等以上の力を誇る、星十字騎士団の新たな戦闘体系。発動後の能力消滅のリスクが解消され、霊子を収束、隷属する能力が高い。
200年と言う年月がかかっていれば、そりゃあ死神も圧倒されるわけですよね!
【BLEACH千年血戦篇】敵:クインシーの最後をネタバレ
卍解を奪う力をもつ星十字騎士団を倒すべく、一護とその仲間は修行や勝つ方法を見出します。
その間に敵だった藍染惣右介も出てきます!
ユーバッハは藍染の力を自らの支配下にしてしまおうと藍染を勧誘しますが、藍染は誘いにのらず、逆にユーハバッハの時間感覚を狂わせ、死神側の味方に付きます。
藍染、蒲原さんに力を封印されているので全力ではないのですが、ユーハバッハと死闘を繰り広げるんですよ…!
この戦闘で、力を封印されていてもこれだけ戦える藍染は護廷十三隊の中で最強なんではないかと言われています。
一方一護たちは、蒲原が卍解の力を取り戻す”侵影薬”というものを作り出し、対向。恐れるものがなくなった死神たちはクインシーのボス、ユーハバッハを倒すべく持てる力を最大限に戦います。
しかし、一護が卍解した瞬間、織姫が修復できなくなるほどにユーハバッハが斬月を破壊します。
もうこの展開には読者全員ドキドキしたんじゃないでしょうか。
もう終わりだ…と思われましたが、BLEACHの最強の技を持つ男、月島秀九郎が現れるのです。
月島の能力は「斬ったものの過去を改変する」もの。
月島は「斬月が破壊されない過去」を造り出し織姫の力で修復できるように過去を書き換えます。
そして斬月を治した一護とその仲間は藍染とユーバッハの戦いに参戦するのです。
藍染の能力による援護攻撃や、ユーハバッハの能力の隙を使い、一護はユーハバッハに月牙天衝をくらわすのですが、さすが強ボス:ユーハバッハは再び起き上がります。
しかし、そこで石田雨竜が乱入し、ユーハバッハの力を無効化します。
斬月は再び折れてしまいますが、そこからなんと、旧斬月が現れ、ユーハバッハを倒します。
本当に大どんでん返しですね…さらに!しかし!そして!の連続です。
でも、そういう読者の思ってもみない展開が本当に面白いですよね。
ジャンプの漫画のこういう展開が好きな人にはたまらない話だったのではないかと思います。
まとめ
いやぁBLEACHの用語、ほんとに中二病みたいな読み方多すぎですね(誉め言葉)
久しぶりにBLEACHのことを思い返しながらまとめたのですが、BLEACHがジャンプで連載していたのは2016年、テレビアニメが終わった年は2012年なんですね…そりゃあ懐かしいと感じるわけです…!
千年血戦篇、BLEACHが20周年を迎えるということで、実はアニメ化が発表されています!!
わたしは結構アニメのBLEACHがオシャレ感がアップしていたり演出がかっこよくて好きなので楽しみにしております…!
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