美女と野獣に、魔法がかかったほうきが登場します。
このほうきは、アニメ版と実写版の両方に登場しますが、見た目も名前も変更されていました。
今回は、ほうきの名前と、キャラクタープロフィール、また、実写版映画でのほうきの変化についてまとめたいと思います。
美女と野獣に出てくるほうきキャラクター【アニメ版】
アニメ版の美女と野獣には、ほうきが登場しています。
このほうきは、実は羽ぼうき=はたきです。
彼女も野獣のお城に仕えている使用人の1人でしたが、他の者と同じように魔法がかけられています。
美女と野獣のほうきは実写版でキャラクターが変わっている?
美女と野獣の実写版では、アニメ版に比べると、姿かたちがかなり変わっています。
相当美しくグレードアップしていますね。
アニメ版と実写版の羽ほうき(はたき)が一致しない方もいるのではないでしょうか?
きっと、「お城を綺麗にしている羽ほうきなのだから」とより美しい姿に進化させたのでしょう。
魔法が解けて人間の姿に戻った羽ほうきも美しいです。
このように大きく改善されたほうきですが、アニメ版のほうきから実写版のほうきへと引き継がれた要素の1つ目は、はたきの柄の部分が木でできていること、そして、それが黒人女優が演じる理由となっていることです。
もう1つの共通している要素は、魅力的な唇です。
実写版で進化した羽ほうきは、どうやら白鳥をイメージした羽ほうきであるようです。
アニメ版のほうきよりも優雅さが出ています。
美女と野獣のほうきの名前は?
この美しく進化した羽ほうきは、実写版では名前まで進化していて、アニメ版と実写版では異なる名前がついています。
アニメ版では「フィフィ」という名前がついてます。
実は、最初は名前はついていなくて、「羽根ばたき(フェザーダスター)」とよばれていたのですが、美女と野獣の続編となった「美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント」というクリスマスバージョンのホームビデオにて、フィフィという名前を付けられることになりました。
しかし、その後公開された実写版映画では、新たに「プリュメット」という名前が付けられています。
「プリュメット」という名前は、プルームという「羽飾り」という意味の言葉から来ています。
美女と野獣のほうきのプロフィール
実写版のプリュメットは、ルミエールの恋人です。
いたずら好きで、映画の中でルミエールにちょこちょこちょっかいを出している姿が描かれています。
また、嫉妬心も強いようで、人間の姿に戻ろうとして必死にベルを応援するルミエールを見て、ベルに気があると勘違いし、嫉妬している様子も見受けられます。
そんなおちゃめで生意気さがあるプリュメットですが、ダンスが得意で、映画の中でも美しいダンスを披露しています。
まとめ
美女と野獣に出てきたほうきは、アニメ版と実写版で驚くほど変化していました。
見た目も名前も変わっていたのですね。
実写版の人間は、イギリス出身のググ・バサ=ローという女優さんが演じていますが、とても可愛らしく美しい女優さんだなと思いました。