ここでは、「アイドリッシュセブン」のストーリーについてまとめています。
ストーリーで語られる闇深い歴史などを中心にご紹介します。
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【アイナナ】には、重い過去や歴史のストーリーが登場する
「アイドリッシュセブン」は、表向きはとても明るくキラキラと輝いているアイドル達を描いている作品ですが、裏ではとても深い闇ストーリーが繰り広げられています。
キャラクター1人1人の重たい過去や歴史、その全てが「アイナナ」の中では重要な部分になっています。
【アイナナ】TRIGGERの過去・歴史・重いストーリーまとめ
「IDOLiSH7」の先輩グループである「TRIGGER」。
メンバーは、九条天をリーダーとして八乙女楽、十龍之介の3人です。
セクシー路線で人気を集める彼らにも重たい過去が存在します。
アイドル界のトップとして君臨していた「TRIGGER」。
その裏には、楽の父親で事務所の社長でもある八乙女宗助の陰謀がありました。
彼は、「IDOLiSH7」が所属する事務所の社長・小鳥遊音晴と深い因縁があったのです。
「TRIGGER」のライバルとなる「IDOLiSH7」を潰そうと八乙女社長は考えていました。
しかし、メンバーはその行為に疑問を抱きます。
「自分たちは社長の道具として扱われているのか」
リーダーである天は、ある時事務所をボイコットします。
それは、不正に戦うのではなく正々堂々と「IDOLiSH7」との勝負に挑みたいと望んだからでした。
八乙女社長も渋々それを認め、「IDOLiSH7」との勝負に堂々と挑むことができました。
それを機に良きライバル関係になった「TRIGGER」と「IDOLiSH7」。
お互いに切磋琢磨しながらアイドル界を駆け抜けていくことになりました。
しかし、それも長くは続かず、突如として現れた「ZOOL」の手によってアイドルとしての尊厳を壊されてしまうのです。
「ZOOL」が所属する事務所ツクモプロダクションからの引き抜きに遭い、「TRIGGER」は、八乙女事務所から独立することになったのです。
事務所のバックアップもない状態で、彼らは自分たちの選んだ道を進んでいくのでした。
【アイナナ】Re:Valeの過去・歴史・重いストーリーまとめ
「IDOLiSH7」「TRIGGER」の先輩グループとして登場する「Re:vale」。
実力も芸歴も格上の存在で、威厳高い存在としても有名ですが、とても仲が良く後輩にも優しく接する姿が特徴的です。
メンバーは、千をリーダーとして百の2人です。
そんな格上の存在だからこその過去がありました。
千と百は、最初からユニットを組んでいたわけではありません。
百は、「旧Re:vale」のファンとしてライブや様々イベントへ足を運んでいました。
しかし突然、千の相方が失踪してしまったのです。
そのことがきっかけとなり、「旧Re:vale」は活動を休止してしまいます。
それを知った百は、千の元へ赴き「芸能活動を辞めないでください」と説得しました。
しかし、信頼できる仲間を失った千は芸能界から立ち退くことを固く決めていました。
そんな千に百は、「相方が見つかるまででいいから自分を相方にしてほしい」と頼み込みます。
その条件を飲んだ千は、百を代わりの相方として迎え入れ現在の「Re:vale」が誕生したのです。
それから、「Re:vale」として新しくスタートを果たした2人でしたが、千の相方は意外な形で見つかることになります。
千の元相方は、現在の小鳥遊事務所のマネージャーである大神万理だったのです。
小鳥遊事務所にいることなど知る由もなかった千は、衝撃を受けます。
そして同時に百は、大きな不安を抱えることになるのでした。
「相方が見つかるまで」という条件で千と「Re:vale」として活動してきた百は、万理が現れたことで「必要のない存在」になってしまうことを恐れていたのです。
その不安から百は突然、歌えなくなってしまいます。
歌声を披露できなくなってしまった百の不安は、ますます大きくなっていきました。
その状況を知った「IDOLiSH7」と「TRIGGER」のメンバーは、千の本音を聞き出すために作戦を立てます。
大和の演技力を使って、百の声がでなくなったのは自分の策略だと嘘の演技をします。
それを聞いた千は、激怒します。
そして、「百は最高のパートナーだ!」と心からの訴えを叫びます。
千の本心を聞くことができた百は、少しずつ歌声を取り戻していったのでした。
【アイナナ】zoolの過去・歴史・重いストーリーまとめ
アイドル業界を潰すと宣言し、登場した新ユニット「ZOOL」。
メンバーは、亥清悠をリーダーとして棗巳波、狗丸トウマ、御堂虎於の4人グループです。
「IDOLiSH7」「TRIGGER」「Re:vale」の敵として現れた「ZOOL」でしたが、彼らにはグループとしての重たい事情を背負っているのです。
リーダーの悠は、九条天の親代わりでありアイドルとして育て上げた人物・九条鷹匡のアイドルとして教育していた子の1人でした。
しかし、全く芽が出なかった悠は九条から「失敗作」と言われ目をかけてもらえなくなってしまったのです。
それに恨みを抱いた悠は、アイドルとして成功している天を敵対心を持っているのです。
自己中心的な性格ですが、根は優しい性格をしています。
他のメンバーもアイドルに対して恨み心を持ち、志を共にする者同士という関係であり、仲がいいというわけではない様子。
「ZOOL」が所属しているツクモプロダクションの社長・月雲了は、自分の野望を実現させるために4人の過去に漬け込み、思うがままにしていました。
自分の野望のためなら汚い手も躊躇なく使う月雲は、芸能界にとって許されない存在でしたが、お金を使って立ち回りを良くしていたために裏が暴かれることはありませんでした。
しかし、「ZOOL」の心境は「IDOLiSH7」たちとの関わりによって変わっていきます。
これまで、アイドル業界を潰すことしか考えていなかった4人でしたが、アイドルとして活動していく中で、自分たちが本当にやりたかったことを見出していきます。
グループとして重荷を背負わされていた4人でしたが、自分たちの存在意義を確認することで、敵としてではなく、アイドルの頂点に行くために動き始めるのでした。
【アイナナ】アイナナの過去・歴史・重いストーリーまとめ
物語の中心に立っている「IDOLiSH7」。
メンバー1人1人のアイドルに対しての想いはさまざまで、個性溢れるグループです。
メンバーは、二階堂大和をリーダーとして和泉一織、和泉三月、四葉環、逢坂壮五、六弥ナギ、七瀬陸の7人です。
爽やかな個性でアイドルとして輝いている彼らですが、メンバー1人1人に重たい過去が存在します。
リーダーである二階堂大和は、芸能界との繋がりがあり、父親は大物俳優の千葉志津雄です。
しかし、大和は父親との間にできた愛人の子であったために別居生活を長らく続けていました。
家には、多くの芸能人が訪れ接待の場としても使われていたのです。
自分が愛人の子であることを知ってからも父親からは何の話もなく、自分の周りが嘘で固められていることで、芸能界に嫌悪感を抱くようになります。
アイドルになったきっかけは、「父親に対する復讐」でした。
しかし、メンバーと出会いアイドルとして活動していく中で、迷いが生じるようになります。
その後、アイドルとして真っすぐ進んでいくことを決めたのでした。
また、逢坂壮五も芸能界と繋がりある人物の1人です。
大企業の御曹司として育った壮五は、父親の厳しい教育を受けていました。
しかし、ミュージシャンだった叔父の影響で音楽に興味を持つようになります。
会社の跡取り息子として厳しい教育を受けてきた壮五は、父の反対を押し切り、芸能界に入ります。
それに納得のいかない父親は、様々な手を使って壮五の活動の邪魔をしてきます。
しかし、メンバーの支えもありアイドルとして堂々とステージに立っています。
このように「IDOLiSH7」は、グループとしての過去ではなくメンバー1人1人の過去を中心に描かれています。
生き別れた妹を探すためにアイドルになった環。
伝説のアイドル「ゼロ」のようなアイドルになるために芸能界に入った和泉兄弟。
恩人が作った歌を届けたいとアイドルになったナギ。
自分を捨てて出ていった兄の本心を聞くためにアイドルになった陸。
どの過去も今の「IDOLiSH7」にとって大切な出来事であり、エピソードです。
これがなければ、人の痛みを理解し、ステージに立ってファンの心を掴むパフォーマンスはできていないでしょう。
まとめ
「アイドリッシュセブン」で語られるストーリーは、どれも重く闇が深いです。
しかし、その重みや闇の中に彼らの輝ける理由があります。
重たいと思う人も多いかもしれませんが、彼らの成長には必要不可欠なものです。
それを受け止め、応援していくこともファンの私たちにとって大切なことであると思います。
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