SAOアリシゼーション大戦編から登場した緑色の頭をした整合騎士のレンリ・シンセシス・トゥエニセブン ですが、トラウマが原因で戦闘を放棄するという整合騎士にあるまじき行動をしました。
そのことから、いつか死亡するのではないかとも見方もあります。
また、逃亡した先で出会ったティーゼとの関係についてもこの先気になるところです。
死亡説とティーゼとの関係を考察していきたいと思います。
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【SAO】レンリは戦いに怖気づく(War of underworld)
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
引用元:「ソードアートオンライン アリシゼーション」公式サイトより
異世界戦争では第二部隊左翼の指揮隊長を任されたにもかかわらず、初の戦闘であったため、そして、過去のトラウマから剣が抜けないため、なんと開戦して敵軍の声が聞こえるとすぐにレンリは逃げだしてしまいます。
しかも、エルドリエの部隊からの伝令役が来た時に部隊員が「先ほどから見当たらない」と表現しているように誰にも気づかれないぐらいにすぐに逃げ出しています。
そして、部隊の後方である補給部隊のさらに最後方の物資備蓄用天幕で隠れてしまいます。
その補給小屋にロニエとティーゼがキリトを隠そうと入ってきて、レンリと出会います。
騎士と呼ぶティーゼに対し、レンリは逃げてきたこと、それにより自分はもう騎士ではないと、そして自分のせいで戦況が混乱していると弱気なことを言います。
そんな中、補給部隊の最後方であるにも関わらずゴブリンが攻めてきてしまい、しかも、レンリたちのいる天幕にはダークテリトリー側の十傑ゴブリン族長のコソギ に見つかってしまいます。
ロニエとティーゼは恐怖し、震えながらもながらも抜剣し、キリトを守ろうとし、そしてそんなキリトも動けないにもかかわらず、彼女たちを助けたいと言う思いで震えており、そんな姿を見たレンリは昔の騎士学園時代の親友に「お前は立派な騎士になれ」と言われた言葉を思い出し、ついに雙翼刃」抜き、一瞬でコソギをを撃破します。
そして、戦場に戻ったレンリは「僕の名前は、レンリ・シンセシス・トゥエニセブン 。僕の首が欲しければ命を差し出す覚悟でかかってこい」と宣言し、戦闘をします。
レンリが自分のことを認め、騎士として立ち上がった瞬間ですね!
【SAO】レンリの過去に何があったのかをネタバレ!
レンリは実はシンセサイズされる前は 弱冠14才で4帝国統一大会で優勝するという不世出の天才剣士と呼ばれた少年でした。
しかしその大会の中で出会った唯一の親友とも呼べる人物をに事故で殺してしまっています。
そしてそのトラウマがアドミニストレーターにシンセサイズされ整合騎士になった後も残り、神器である「雙翼刃 」に主として認められたのにも関わらず、 武装完全支配術を使うことが出来ず、 アドミニストレーターに失敗作とされ、チュデルキンに凍結処理をされてしまいます。
そんなことから、自分は失敗作だ、何をやっても失敗する、怖いとどんどんふさぎ込んでいってしまいました。
アドミニストレーターとチュデルキンの消滅により、凍結は解かれるもの、すぐに異世界戦争となってしまったため、まだレンリのトラウマは払拭されていなかったので、結果として戦線から離脱して逃げてしまう結果になったのでした。
【SAO】レンリは死亡するのかネタバレ!
アニメSAOアリシゼーションWoUの7話では怯えていたレンリが立ち上がり、ゴブリンの群れに突っ込んでいくかっこいいところが描かれていましたが、元々の弱さから、いつか死ぬのではないかと思ってしまう方も中にはいらっしゃったとおいますが、レンリはアリスと共に「囮部隊」として戦争に参加します。
飛竜 「風縫(カゼヌイ)」 に乗り、アリスと共に進軍し、結果として最後まで生き残ります。
一緒に行動していたアリスがベクタに捕まってしまうので、ヒヤヒヤではありますが、レンリは生きて大戦を終えます!
【SAO】レンリとティーゼの関係についてのネタバレ!
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
引用元:「ソードアートオンライン アリシゼーション」公式サイトより
戦争を無事に生き抜いたレンリですが、補給部隊で出会ったティーゼに想いを寄せます。
ティーゼはもちろんユージオのことがずっと好きでした。
ユージオが死んでからもずっと彼を思い続け、戦争後には青薔薇の剣を継承し、さらにはシンセサイズされていない、初の整合騎士ととなっています。
そんなティーゼになんとレンリはプロポーズをします!
最初は戦線から秒で逃げ出す臆病者のレンリだったのに、しっかりと想いを伝えるカッコイイ騎士にりました。
ティーゼは未だにユージオのことが忘れらず、そんな状態でお付き合いすることはできないと言われましたが、そこでもレンリはそれでもかまわないからとさらに迫ります。
そしてティーゼは 亡きユージオばかり追っているわけにはいかない、さらにはそこまで思ってくれるレンリのこともちゃんと考えたいと「保留」とします。
果たしてその後どうなったのか、とても気になるところですが結果の部分は原作では語られていません。
ロニエの子孫は出てくるのに、ティーゼの子孫は出てきませんから、本当にどうなったかわかりません。
想像するしかないですね。
個人的には時間はかかったものの二人は結婚し、子供を産み、そして子供には「ユージオ」に似た名前を付ける、なんてベタな展開が嬉しいなとは思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初は臆病者で逃げるだけのすぐに死んでしまいそうなキャラだったのに、復活し、最前線で囮まで行い、さらにはプロポーズまでとかなりの男を見せています。
SAOアリシゼーションWoU後半ではレンリの囮部隊としての活躍、そしてティーゼに想いを寄せる可愛いレンリも見えることと期待したいです。