ARIAに登場するキャラクターの通り名についてまとめています。
また、通り名がついた由来についてもまとめています。
【ARIA】通り名とは
ウンディーネの3つの職階ペア、シングル、プリマの内、一人前を表すプリマに昇格することで与えられる呼び名のこと。
プリマになるとさらにゴンドラを漕ぐ際の手袋を外される。
【ARIA】通り名一覧!由来についても
それぞれのキャラクターが、それぞれの理由で素敵な通り名がついているので、1つずつご紹介していきます!
水無灯里:遙かなる蒼(アクアマリン)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
灯里がアクアに来てから、アリシアの世界は一変した。
灯里の純粋な心に触れ、当たり前だった日常が輝き始めた。
それはまるでアクアを包み込む、どこまでも続いていく蒼い空や海のようだった。
そこからアリシアは灯里の通り名を遥かなる蒼(アクアマリン)と名付けた。
藍華・S・グランチェスタ:薔薇の女王(ローゼン・クイーン)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
藍華の通り名については、晃がたくさんの候補を考え、頭を悩ませていた。
最終的には、晃が複数の通り名の候補を書いた紙を藍華に見せ選ばせた。
通り名の由来については、晃の通り名にも薔薇の文字があること、またその由来にも藍華が大きく関わっていることが関係している。
女王(クイーン)の部分は、藍華が姫屋の跡取り娘であり、姫屋の未来の女王となる意味を込めてその名が付けられた。
アリス・キャロル:黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
アリスのプリマ昇格試験にて最後に歌(カンツォーネ)を歌うことになった。
その時、辺りがきれいな黄昏時だったこと、また会社の名前(オレンジプラネット)にも掛けてその名が付けられたと考えられる。
アリスはこの昇格試験で、前代未聞の飛び級でペアからプリマへ昇格した。
アリシア・フローレンス:白き妖精(スノーホワイト)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
直接的な通り名の由来は明かされていないが、多くの人を惹きつける肌の白さや無駄のない美しい舵さばきは、さながら白い妖精の様であることからその名が付けられたと考えられる。
晃・E・フェラーリ:真紅の薔薇(クリムゾンローズ)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
晃は水の3大妖精3人の中で最も遅くプリマに昇格した。
当時晃は同期の二人に比べて特別な力も無く、昇格が遅れて落ち込んでいた。
その時花壇で四つ葉のクローバーを探していたが三つ葉しか見つからず、一緒にいた少女(藍華)にそれならば三つ葉に花びらを一つ足せばいいと言われる。
その言葉で、自分は天才ではないけれど、努力を足すことで秀才になろうと決意し、その後晃はプリマに昇格することが出来た。
その時少女(藍華)がくれた花びらが薔薇の花びらだったことが、彼女の通り名の由来である。
ちなみに藍華はその時のことを覚えていない。
アンナ・M・ディバルディ:歌の女神(アオイデ)
藍華が所属する水先案内店、姫屋のOG。
通り名はその歌(カンツォーネ)の実力に由来する。
アテナの通り名と似通っているが、アンナはアテナ達「水の3大妖精」よりも以前の世代を代表する歌の名手である。
アテナ・グローリィ:天上の謳声(セイレーン)
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
引用元:「ARIA」公式サイトより
アテナの通り名は言うまでもなくそのカンツォーネの実力に由来している。
カンツォーネは漢字で舟謳と表され、その実力がこの上ないものと評されたためその名がついた。
シングルの頃からその歌声は有名で、プリマになるのも時間の問題だと言われていた。
その名に恥じることのない実力の持ち主である。
アビゲイル・T・フルヴィ:麗しの時針(クレブシドラ)
オレンジプラネットのプリマ・ウンディーネ。
どんな季節や天候の変化にも関わらず、リクエスト通りのスケジュールをこなすことで有名でその名がついた。
彼女は家族の都合で引っ越し引退した。
アツミ:スィートフェアリー
アツミはアリスも通っていたミドルスクールの6年生。
彼女はウンディーネの他にもパティシエを目指しており、通り名「スィートフェアリー」は彼女のどちらの業界でもNo1になりたいという意志の表れである。
綾音:気高き薔薇
「ARIAラジオ」シリーズ3番組目 の ARIA The STATION Tricoloreの一コーナーにて、アリア社長を演じる声優の西村ちなみが綾音を演じ、この通り名を名乗った。
わがまま女王(クイーン)
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その1。
さすがの姫っ子
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その2。
泣き虫セレナーデ
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その3。
禁止姫
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その4。
何様姫様
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その5。
もじゃもじゃりん
晃が藍華をプリマに昇格させる時に考えた、通り名の候補その6。
まとめ
ARIAは究極のヒーリングアニメとの呼び声も高く、数々の名シーンが語られる作品です。
通り名はストーリーの中でも核の部分に関与しており、その由来を知っておくことで作品をより深く味わうことが出来ます。
特に、灯里、藍華、アリスのプリマ昇格と同時に通り名を言い渡されるシーンは本当に感動します。
是非ご覧ください。