「サイコパス」に登場するドミネーターのモードの種類とセリフをまとめました。
執行モードの3種類や、起動時、エラー時などのドミネーターのセリフを、特徴も含めまとめています。
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ドミネーターのセリフ1:執行モード【パラライザー】
犯罪係数が100~300以下の潜在犯を確保する時の執行モードがパラライザーです。
パラライザーは麻酔銃なので、撃たれた潜在犯は気を失いますが、死にはしません。
『犯罪係数オーバー〇〇、執行対象です。
©サイコパス製作委員会
セーフティを解除します。
執行モード、ノンリーサル・パラライザー。
落ち着いて照準を定め、対象を制圧して下さい。』
通常は、パラライザーを撃たれると、ターゲットは気を失いますが、興奮剤などの薬を服用していたりすると、パラライザーが効かないこともあります。
ドミネーターのセリフ2:執行モード【エリミネーター】
犯罪係数が300を超えるターゲットに、更生する可能性がないと判断し、排除するモードです。
ターゲットは、撃たれると肉体が肥大化して破裂し、即死します。
『犯罪係数オーバー〇〇、執行対象です。
©サイコパス製作委員会
セーフティを解除します。
執行モード、リーサル・エリミネーター。
慎重に照準を定め、対象を排除して下さい。』
エリミネーターでの排除は、大きな爆発なので、排除されたターゲットの周りにいた人は、返り血を浴びることが多いです。
排除された姿は、人間の尊さを失い、遺族すら遺体を確認することができないほどです。
ドミネーターのセリフ3:執行モード【デコンポーザー】
犯罪係数が測れない機械などに適用されるドミネーターモードです。
ドミネーターのモードの中で、最も強大な破壊力が発揮されるモードです。
『犯罪係数オーバー〇〇、執行対象です。
©サイコパス製作委員会
セーフティを解除します。
執行モード、デストロイ・デコンポーザー。
対象を完全排除します。
ご注意下さい。』
機械の狂犬や、大きなマシーンなどを破壊することができるモードですが、撃った時の反動が痛くないか気になるくらいの破壊力です。
ドミネーターのセリフ4:起動時
ドミネーターを起動させる時のセリフです。
『携帯型心理診断鎮圧執行システム。
©サイコパス製作委員会
ドミネーター、起動しました。
ユーザー認証、〇〇監視官/執行官。
公安局刑事課所属、使用許諾確認。
適性ユーザーです。』
悪いヤツを捕まえる時にドミネーターを起動させるシーンでは、「やった!ドミネーターがあるから安心!いけー!」と、ドミネーターのセリフが心地よく聞こえる反面、切羽詰まったシーンでは、「セリフが長い!奴に逃げられる!早く起動させてー!」と焦るセリフです。
ちなみに、ドミネーターを起動させる時は、使用者の目をスキャンして適性ユーザーかどうかを確認しているようですが、サイコパスでドミネーターを使うシーンのほとんどは暗い場所での起動なので、「ドミネーターの光が明るすぎー!奴に警戒されるから光度落としてー!」なんて思ったりもします。
ドミネーターのセリフ5:作動しない時
犯罪係数が100以下だと、執行対象ではないため、ドミネーターで撃つことはできません。
『犯罪係数(アンダー)〇〇、執行対象ではありません。
©サイコパス製作委員会
トリガーをロックします。』
本来捕まえる必要のない人物がターゲットの場合、このセリフを聞くと、「良かった~」と一安心します。
しかし、捕まえなくてはいけないターゲットを、やっとのことで追い詰めた時にこのセリフを聞くと、かなり悔しい思いになります。
例えば、第1話で、常守朱監視官が槙島を仕留めるチャンスがあった時に、ドミネーターがこのセリフを放った時は、戦慄が走りました。
「ドミネーター、こわっ」と異様な感覚に襲われました。
ドミネーターのセリフ6:執行官がターゲットの時
執行官は潜在犯なので、ドミネーターを向けると、執行対象として認識します。
『犯罪係数オーバー〇〇、刑事課登録執行官、任意執行対象です。
©サイコパス製作委員会
セーフティを解除します。』
ターゲットは潜在犯なので、ドミネーターは作動するけれど、執行官として登録されているので、執行官が道理を外れたり、監視官が執行官を管理できなくなった場合に執行する際のセリフです。
例えば、1期では、常守朱監視官が、征陸 智己という執行官があまりにも落ち着いているので、潜在犯であることを疑い、ドミネーターを向けるシーンがあります。
その際、やはり征陸の犯罪係数は 120を超えていたので、ドミネーターは上のセリフを放ちました。
ドミネーターのセリフ7:情報が更新された時
ドミネーターを構えた時、ドミネーターはターゲットの犯罪係数を読みあげますが、ターゲットの犯罪係数は変化するものなので、ドミネーターも情報を更新します。
『対象の驚異判定が更新されました。』
©サイコパス製作委員会
捕まるはずのターゲットが、何らかの工作で犯罪係数を下げていたりすると、情報が更新された時に、「今ならどうだ!?」とワクワクしますが、1期で槙島の犯罪係数がどんどん下がっていく様子が更新され続けた時は、表現できない冷たさを感じました。
ドミネーターのセリフ8:不正ユーザー時
ドミネーターは、毎回使用者の認証を行っていますが、使用許可が下りていない人間が起動させようとすると、このセリフを放ちます。
『不正ユーザーです。
©サイコパス製作委員会
トリガーをロックします。』
普段は鮮やかなグリーンの光を放っているドミネーターですが、不正ユーザーが使おうとした際は、真っ赤に発色しています。
ドミネーターのセリフ9:通信エラー時
特殊な地域に潜り込んだり、何らかの理由でドミネーターが本体のシビュラシステムと通信できない時は、ドミネーターを使うことができません。
『通信エラー。
©サイコパス製作委員会
システムとのリンクを構築できません。』
ドミネーターを使用できないように、あえて仕掛けがしてある場所に監視官や執行官がおびき寄せられた時などは、「だから、ドミネーターに頼ってる場合じゃなかったのに」と一言言いたくなるセリフです。
ドミネーターのセリフ10:対象が特別捜査官の時
サイコパス3期で、慎導灼は狡噛慎也にドミネーターを向けました。
狡噛慎也は外務省の特別捜査官だったので、エラーが出ます。
『エラー。
©サイコパス製作委員会
対象は、外務省行動課特別捜査官。
犯罪係数の特定には許可が必要です。
トリガーをロックします。』
3期で新しいバージョンが出ましたね。
狡噛慎也のサイコパスどんなになっているのだろうと興味が湧いたところでのエラーでした。
ドミネーターのセリフ11:執行官が監視官にドミネーターを向けた時
サイコパス第1期の21話で、槙島を捕まえよう(殺そう)とした狡嚙が、公安局を離れて独自に活動を始めている頃、アカネは狡噛も槙島も救えるように2人を追っていました。
そんなアカネの姿を見た執行官の征陸は、「突っ走る監視官の末路なんてそんなに見たくない」に言い、監視官であるアカネは「私にドミネーターを向けてみて下さい」と、犯罪係数を調べるように促します。
犯罪係数○○。
刑事課、登録監視官。
©サイコパス製作委員会
このように、執行官だった征陸は、監視官であるアカネにドミネーターを向けましたが、意外と短いドミネーターのセリフでしたね。
アニメでは、セリフが短縮されている可能性もありますが、例えば、もしも監視官の犯罪係数が300を超える場合は、執行官でも監視官をエリミネートすることができると思います。
理由は、第2期で、執行官だった須郷が、犯罪係数を300超えた青柳監視官を撃っているからです。
まとめ
ドミネーターの種類は、3つ(パラライザー・エリミネーター・デコンポーザー)があり、ドミネーターのセリフは、毎回同じなのに、シーンの状況によって、全く聴こえ方が変わるのでした。
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