アニメの考察・感想・ネタバレ

【ちはやふる】千早の怪我の内容は?原因とその後についても

【ちはやふる3】に登場した千早は、右手(指)に包帯を巻いていました。

今回は、千早の怪我の内容や、怪我の原因、怪我をした後の千早についてをおさらいしてみたいと思います。

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【ちはやふる】千早の怪我の内容

千早は右手の人さし指に包帯を巻いています。

千早は右手が利き手なので、かるたに右手を使うことができず、左手で奮闘していますが、怪我の内容は、第三関節が軟骨化しているという症状でした。

第三関節が軟骨化したことにより、一時期はかるたを取ることにドクターストップがかかります。

かるたをしてはいけないと医者に言われたのは、奇しくも競技かるたの大会、個人戦の前日でした。

 

全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会で、千早のいる瑞沢高校は、団体戦で優勝を果たしました。

千早は、日本一のかるたチームの一員ということになります。

クイーンになることよりも、女子で日本一になるよりも、団体戦で勝つことは難しく、努力の末に優勝を勝ち取ったのです。

 

表彰式では、重たい優勝旗を手にして、嬉し涙を流した千早でしたが、指に痛みが走ることで、医者に見てもらうことになります。

 

最初に診てもらった医者は、病名(怪我の名)を特定することができずに、大きな病院へ紹介状を書くことになります。

その後、症状が第三関節が軟骨化していると判明するのでした。

第三関節が軟骨化しているというのは、骨にヒビが入っている訳でもなく、剥離骨折している訳でもなく、骨に弱い部分ができているという症状だそうです。

 

【ちはやふる】千早の怪我の原因

千早が指を怪我した原因は、団体戦でのかるたで変な格好で右手をついたからでした。

千早は、富士崎高校の山城理音と対戦していました。

5対5のチーム戦で、状況は富士崎高校が2勝しており、残りの3人全員が勝たなければ、千早のいる瑞沢高校は敗戦となるところでした。

 

しかし、部長である太一は、気持ちの強さを前に出して、優征と千早を引っ張り、千早は絶対に団体戦でチームとして勝ちたいという執念に燃えます。

理音と対戦しているかるたで、札を1枚ずつじっくりと千早は取っていきます。

そして、理音に札を取られそうになったところを、手の形を変えることで、勝利を死守したのでした。

 

その札を取ることができ、かるたでも勝つことができましたが、右の指を痛めることになってしまいました。

しかし、競技中は、みんなに心配をかけない為か、はたまた、怪我を理由に勝ち負けを判断されることがないようにか、千早は平気なフリをしていました。

しかし、やはり怪我は怪我、団体戦の表彰式が終了後、病院に向かう千早なのでした。

 

【ちはやふる】怪我をした千早のその後

千早は、医者に激しいかるたをすることを止められます。

しかし、千早は個人戦に出場することを決めます。

 

医者に、かるたは無理だと言われた後、千早は団体戦で優勝できたことの余韻に浸っていました。

個人戦の日の朝、千早の先生は、団体戦で勝ったんだから、それだけで十分だと、個人戦を辞退することを勧めます。

チームのみんなも、これ以上酷くなっては困ると、個人戦には出場しない方がいいと思っていたようです。

 

しかし、千早は、優征のお姉ちゃんがチームのみんなに作ってくれたTシャツを見て、出場することを決めます。

個人戦の各階級で皆で勝利することを夢見ていた千早なのでした。

千早は、同じ畳の上に新がいることが心の励みとなり、できるところまで左手で個人戦を進めるのでした。

 

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まとめ

千早の手の怪我は、第三関節が軟骨化するという症状で、原因は、札を取ることに必死で、団体戦で無茶な手のつき方をしたからなのでした。

千早の手の怪我や、怪我をしてからの千早の心情が描かれているのは、ちはやふる2の17話からです。

怪我をしても頑張る千早の姿に心を打たれますよ。

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