アニメ「FGO絶対魔獣戦線バビロニア」には、アナというキャラクターが登場しますが、アナは人間嫌いのようです。
今回はアナが人間を嫌い理由について深堀りしてみましたが、アナの正体についても知ることになってしまいましたので、その記録をここに残しておきます。
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【FGO絶対魔獣戦線バビロニア】アナは人間嫌い
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
引用元:「FGOバビロニア」公式サイトより
「FGO絶対魔獣戦線バビロニア」のアニメ第2話では、マスター藤丸とマシュは、アナという女の子に森の中で会いました。
アナは、人間が嫌いだと言い、人とできるだけ関わらないようにしています。
そんな人間嫌いのアナも、藤丸たちとウルクで生活をするうちに、段々と他の人間に心を開いていくことになります。
ウルクに到着した時には、門番のウルク人に「よく頑張ってここまで来たね」と、彼が食べるはずだった娘から持たされていたお菓子を貰い、人間に対して少し心を開きます。
また、ギルガメッシュ王のお世話になることが決まった時の食事会では、美味しそうなバターケーキに目をキラキラさせて、人間の業にまた少し心を開いているようです。
そして、アナは、藤丸たちと一緒に、次々とウルクでの仕事に挑戦し、人間と接することが多くなっていきました。
さらに、おばあさんが切り盛りしている花屋に、生命力を奪う亡霊がたくさん集っていたことから、積極的に亡霊退治などもやり、人間との距離をどんどん縮めていくアナです。
しかし、藤丸とマシュへ頼みごとをする際は、お金を払おうとするなど、まだまだ他の人間と接することに慣れていないアナなのでした。
【FGO絶対魔獣戦線バビロニア】アナが人間嫌いな理由
アナが人間を嫌う理由は、アナの過去にありました。
アナの行動からも分かる通り、アナは本当は人間嫌いではありませんでした。
ただ、アナは人間を恐れていたのです。
アナが人間を恐れていた理由は、過去に人間たちの身勝手さによって、自分が怪物になってしまったというトラウマがあるからなのでした。
【FGO絶対魔獣戦線バビロニア】 アナが人間嫌いになったトラウマとアナの正体
アナが人間嫌い、もしくは、人間を恐れるようになったトラウマは、「Fate/Stay night」の物語の中で描かれていました。
「Fate/Stay night」では、アナはライダーという名を持っていました。
ライダーは、第五次聖杯戦争で召喚されたサーヴァントです。
ライダーは、その昔、ポセイドンの一方的な求愛を断ったため神々に迫害され、怪物メドゥーサになる呪いをかけられてしまいました。
ライダーはメドゥーサとして、「形のない島」へと追いやられ、一緒について来てくれた姉たちと暮らしていました。
しかし、武勲と女神の寵愛を求めてメドゥーサの元へ人間たちがやって来るようになります。
メドゥーサは、人間たちを撃退しているうちに、徐々に怪物となり変わっていき、ついには自分でコントロールができなくなるほどの大怪物になってしまいました。
最後は、怪物として、勇者に退治されたという過去を持ちます。
つまり、自分が怪物となって殺されたきっかけは、人間たちにあったとアナは考えていたようです。
だから、「人間に関わると、自分が怪物になってしまう→殺されてしまう」という構図が出来上がって、人間を恐れるようになってしまったようです。
メドゥーサは、バビロニア崩壊を阻止するために、バビロニアにレイシフトしてきました。
「FGO絶対魔獣戦線バビロニア」で名乗っている「アナ」という名前は、一緒にいるマーリンがつけた名前なのでした。
まとめ
アナが人間嫌いだと言う理由は、本当はアナは人間を恐れているからなのでした。
そして、アナが人間を恐れる理由は、過去に人間たちに関わったことがきっかけで、自分が怪物になり、勇者に殺されてしまったからのようでした。
アナの名前が本名じゃないなんて驚きでした!