【リゼロ2期】第43話（18話）のあらすじネタバレ！感想についても

こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第43話(2月3日放送)のストーリー内容をまとめています。

【リゼロ2期】第42話（17話）のあらすじをおさらい

前回の第42話では、主にエミリアの過去がメインに描かれました。

• エミリアは小さい頃、よく一人で部屋で遊ばせられた。
• エミリアの両親はいなくて、叔母であるフォルトナをお母さんと慕っていた
• フォルトナの相方としてジュース（ペテルギウス）をお父さんのように慕っていた

このような過去を、エミリアはエキドナと一緒に見て周っていました。

エミリアは試練を乗り越える為の準備が必要だったのです。

過去のことを少しずつ思い出し、傷ついてしまった自分を解放するために、実際の事実はどうだったのかを把握し、自分の思い込みで心を塞いだのではないかと確認するためでしょう。

第43話では、さらにエミリアの過去が明かされていくのだと思います。

【リゼロ2期】第43話（18話）でチェックしたい内容

ここでは、第42話で気になった、今後チェックしたい内容をまとめてみました。

なぜジュースはエミリアを見て泣いたのか

ジュースことペテルギウスは、エミリアのことを見ていつも泣いていましたね。

ペテルギウスは、とある理由でエミリアとは会わないことになっていて、エミリアが外に出てきてしまったことで、ふいに顔を合わせることになった。

そして、ペテルギウスはエミリアを見て号泣したというわけです。

でも、ペテルギウスがなぜ泣くのかが気になりますよね。

初めて会って、もしくは大分久しぶりに会ったエミリアの美しさに喜んでいました。

もしかすると、成長したエミリアの姿を見たことで、今は亡き誰かを思い出したのかもしれませんね。

例えば、エミリアの実の両親とか。

エミリアを産んだ母親とその相手は、なぜかエミリアのそばにはいられず、フォルトナが面倒をみることに。

エミリアの親に何かあって、ペテルギウスは彼らに近しい人間だったのでしょう。

それで、大切な人を失った後に、エミリアまで氷に封印されることになり、ペテルギウスの気が狂って「デスッ‼」てなってしまったのかもしれませんね、憶測ですがｗ

いずれにしても、43話でさらに明かされることになるでしょう、キーパーソン：ジュース。

最後に登場したレグルスは何者なのか

第42話の最後に登場した、レグルス・コルニアス。

魔女教大罪司教、『強欲』担当。

白鯨討伐の後にレムを襲撃していた奴でした。

第42話で、幼いエミリアは部屋の中に隠されていたのですが、微精霊（光）がどこからともなくやってきて、エミリアを外へ誘導しましたよね。

あの光は、どうやらレグルスの仕業だったらしいのです。

レグルスがエミリアを外に連れ出そうと誘惑したらしいのです。

そんなレグルスの行いに、フォルトナもジュースも怒っています。

というか、怯えています、多分。

敵ともいえるレグルスが何者で、何をしようと企んでいるのかが、43話の見どころの1つとなりそうです。

リューズ・シーマの大事な話とは何か

そして、エミリアの過去の物語と同時進行していた、スバルたちの物語。

エミリアが墓所で試練に挑戦している間、スバルたちにも動きがありました。

行方不明になっていたリューズ・シーマがスバルに大切な話をしに来ましたね。

いったいどんな話の内容なのでしょうか？

もしかすると、エミリアの物語が膨大過ぎて、スバルとリューズの話は次週の44話で語られる可能性もありますが、遅かれ早かれキーポイントとなるでしょう。

普段部屋を出ることがないシーマが、他のリューズと一緒に何を語り、何をスバルに持ち掛けてきたのか、チェックしたいポイントですね。

【リゼロ2期】第43話（18話）のあらすじを考察

ここでは、第42話の内容から、第43話のあらすじ内容をネタバレなしで考察してみたいと思います。

第43話は、間違いなくエミリアがメインで話が進むでしょうね。

エミリアの知られざる過去の記憶の扉が今開けられたばかりなので、43話ではもっともっと情報が出てくるでしょう。

やはり、ジュースのこと。

エミリアの両親のこと。

エミリアがなぜ氷漬けにされたのかなどのお話が展開され、レグルスがエミリアに何をした（する）のかが見れるかもしれません。

個人的には、何よりも「ペテルギウス、なぜこうなった」が知りたいところです。

【リゼロ2期】第43話（18話）の注目点を少しだけネタバレ！

42話の続きが気になるので、原作を読んでみました。

ここでは、第43話に登場すると予想されるキーポイントをご紹介しちゃいます！

全部はネタバレしませんが、見どころのポイントも見たくない方は放送後にまた戻ってきてくださいね！

ペテルギウスの変貌が明らかに！

やはり、ペテルギウスの「なぜこうなった」が明らかにされるようです。

エミリアの過去にあったジュースの姿と、第1期で登場したペテルギウスの姿、違いすぎですもんね。

何がどうしてあぁなったのか、かなり興味がありますが、ペテルギウスが変貌した理由などが43話で明らかになるでしょう。

ロマネコンティ…好き…。

なぜエミリアが1人ぼっちになったのか

エミリアはスバルと出会うまで、ずっと一人ぼっちでした。

過去の記憶を見た時には、フォルトナ母さんやジュース、見守り役のアーチたちがいたのに、何かがあってずーっと一人ぼっちでした。

エミリアの住んでいた場所に何があったのか、明らかになりそうです！

果たして、実際の43話はどんな内容になるのでしょうか！

楽しみですね！

【リゼロ2期】第43話（18話）のあらすじ

〈平家星の笑った日〉

自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

【リゼロ2期】第43話（18話）のネタバレ内容！

概要

☆リューズ・メイエルの記憶
☆ロマネコンティ・ペテルギウスの変貌
☆エミリアの過去
☆ジュースのその後
☆封印の扉のもとで

☆リューズ・メイエルの記憶

エミリアが試練にチャレンジするために墓所に入っている間、スバルとガーフィールのところに行方不明だったリューズ・シーマがやってきました。

複製体である他のリューズとの交代制のローテーションから外れたシーマは、精霊のように体力を著しく消耗しています。

しかし、シーマは自分しか語ることができない始祖：リューズ・メイエルの記憶をスバルに伝えに来たのでした。

それは、聖域が聖域と呼ばれる前のお話。

聖域と呼ばれる前の聖域には、エキドナがいました。

そんなエキドナを「お母様」と慕っていたのは、ベアトリスです。

そして、リューズはエキドナに仕えていたのでした。

エキドナにベアトリスを紹介されたリューズは、度々ベアトリスと時間を共にすることになります。

そして、リューズはエキドナを訪れたロズワールにも会っていたのでした。

その後、聖域は破綻したと言います。

☆ロマネコンティ・ペテルギウスの変貌

エミリアは、前回に続き、過去の記憶を見ていました。

幼きエミリアをレグルスから守ろうとしてくれていたのは、ジュースことロマネコンティ。

そして、レグルスの後ろに潜むように立っていたのは、パンドラという美しい少女。

フォルトナは凄まじい魔力を使ってパンドラを攻撃します。

しかし、全くダメージを受けていないパンドラとレグルス。

ジュースは秘策があると言い、フォルトナとエミリアをその場から逃がすのでした。

ジュースの秘策。

それは、託された「魔女の因子」を体内に打ち込むこと。

ジュースは魔女因子に適合性を持っていませんでしたが、懐から取り出した黒い箱に入っている魔女因子を、胸に押し付けます。

魔女因子を体内に取り込んだジュースには恐ろしいことが起こり、パンドラは「素晴らしいから『怠惰』の座をあげる」と言います。

魔女因子を取り込んでも、レグルスに勝ちそうにないジュースの戦いを見届けたかったエミリアでしたが、自分は過去の試練を乗り越えるために過去を覗いていることを思い出したエミリア。

エキドナの助言もあって、見過ごしてはならない自分の過去を見に戻ります。

☆エミリアの過去

エミリアは自分とフォルトナを逃がしたジュースの行く末を見ていましたが、自分に何があったのかを見つめる為に、エキドナにエミリアとフォルトナのその後のシーンまで飛ばしてもらいます。

エミリアもフォルトナも号泣していました。

いい子になるから、どこにもいかないでとフォルトナに頼むエミリア。

しかし、フォルトナはアーチにエミリアを託し、「封印」を守るために戦いに出るのでした。

泣きじゃくるエミリアに手を差し出したフォルトナは、最後に約束をします。

エミリアは「フォルトナ母様がずっとエミリアと一緒にいる」と叶えられそうにない約束を胸に、泣き崩れるのでした。

アーチは自分を責めるエミリアを抱え、森を走ります。

しかし、パンドラは三大魔獣の1つである「黒蛇」を森へ放っていました。

いつの間にか黒蛇の狩場を走っていたアーチの足を、黒蛇の邪舌が這って赤黒い火傷となります。

もう走ることができないアーチは、エミリアを不安にさせまいと動かない足を隠し、エミリアに白い花を目指して走り続けるように言うのでした。

アーチに「走れ」と言われたエミリアは、アーチに言われた通り、後ろを振り返ることなく走り続けます。

☆ジュースのその後

ジュースは、レグルスに苦戦していました。

エミリアをアーチに託したフォルトナは、ジュースに応戦します。

レグルスの戦いを黙ってみていたパンドラでしたが、「フォルトナとジュースを見て何とも思わないのか」とレグルスに尋ねます。

怒りに暴走したレグルスは、遠回しに自分に指示を出すパンドラにイラつき、土の散弾で抹殺します。

フォルトナたちは驚きましたが、フォルトナはジュースに自分の想いを伝えます。

するとすぐに、消えたはずのパンドラが姿を再現させ、「レグルス司教がここにいるはずがない」と呪文のように唱え始めます。

世界はパンドラが詠唱したように変形し、レグルスは言葉の通り、消え去るのでした。

ジュースとフォルトナは、エミリアを守る為にパンドラに戦いを挑みます。

☆封印の扉のもとで

エミリアは、アーチに言われた通り、森の中を走り続けていました。

自分も何かしなくちゃと考えていましたが、ふと立ち止まり、「封印」のことを思い出します。

エミリアは精霊たちに導かれて、封印の扉に向かうのでした。

しかし、封印の扉のところには、「お待ちしていました」というパンドラの姿が。

【リゼロ2期】第43話（18話）の感想

いやー今回も、ぎゅうぎゅうの情報量でしたね！

まず、エキドナと繋がる人々。

エキドナに仕えるリューズ（本体）に、エキドナを母のように慕うベアトリス。

そして、エキドナを訪ねてくるロズワール。

エキドナが聖域と呼ばれることになる場所にいたのは、確か400年前くらいだったと思うので、ロズワールもベアトリスもリューズも、ずっと昔からいたんですね。

ロズワールは何代か代わっているそうですが。

みんなエキドナのこと大好きだったんだなって思います。

ロズワールが自分のやり方に固執するのもエキドナのため。

ベアトリスがずっと待っているのもエキドナのため。

リューズが保存されてあるのもエキドナのため・・・？なのかな。

そして、ロマネコンティ・ペテルギウス。

魔女の因子を取り込んだから、「デスッ！」なペテルギウスになったのですね。

今回の話では、第1期に登場した時のペテルギウスとはまだまだ同じではありませんでしたが、今回の魔女因子を取り込んだ後からペテルギウスはおかしくなり始め、ついには魔女因子に乗っ取られるような形でだんだんと壊れていったのでしょうね。

切なすぎる！

ジュースめっちゃいい奴だったじゃないですか！

大切な人を守る為、覚悟を決めて魔女因子を取り込む。

適合性がないから、副作用があることも分かっていたはずです。

でも大切な人たちのためにー！

だけど、最終的にちょっと気違いじみたキャラになっちゃうなんて。

そして、最後にエミリアとパンドラが出逢ってしまいましたね。

ジュースとフォルトナはどうなったのでしょうか？

そして、エミリアとパンドラに何が起こるのでしょうか？

次回も見逃せません！