ここでは、「進撃の巨人」に登場する一族の家系図についてまとめています。
一族の繋がりや特徴についても解説していきます。
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【進撃の巨人】家系図まとめ!
【進撃の巨人】イェーガーの家系図解説!特徴についても
作中の主人公であるエレン・イェーガーの一族は、純粋なエルディア人の一族です。
レべリオ収容区にグリシャの父と母、ジークが暮らしており壁内にグリシャとエレンが暮らしているという別れ方をしています。
エレン・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
作中の主人公であり、巨人化の力を持っています。
父親から「進撃の巨人」と「始祖の巨人」を継承しており、初めこそ操ることに苦戦していたものの現在では器用に操れるまでになっています。
母親のカルラを巨人に捕食されたことから、巨人に対しての恨みが強くこの世界から巨人を殲滅することを目的にして動いています。
第104期訓練兵を経て調査兵団へと入団したが、巨人を討伐した数は未だに1体のままという実績も残しています。
グリシャ・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
エレンの父親で、壁内では医者を仕事に人々を助けていた人物です。
実は壁外の人間であり、父親と母親、妹と共にかつてはレべリオ収容区で暮らしていました。
エルディア復権派として活動し、その繋がりで出会ったダイナ・フリッツと結婚しジーク・イェーガーを授かります。
しかし、ジークの密告により「楽園送り」となり、その際にエレン・クルーガーに助けられ「進撃の巨人」の力を継承し壁内へ逃亡し、カルラと結婚します。
その後、レイス家を訪れ「始祖の巨人」を奪い、エレンへと継承させ自身は死亡しています。
フェイ・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
グリシャの妹で、ジークとエレンの父方の叔母にあたる人物。
8歳の時にグリシャと一緒に飛行船を見るために、無許可で収容区を抜け出したところをマーレ当局のクルーガーとグロスに遭遇し、グロスによって殺されています。
しかし、実際はグロスの飼い犬に襲われ食い殺されていたことが後に判明します。
グリシャ・イェーガーの父
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
収容区内で診療所を営んでおり、エレンとジークの祖父にあたる人物。
娘のフェイが死んだ際には、グリシャにエルディア人を卑下する歴史を教えるなど、先祖の罪を背負いマーレには逆らわない姿勢を見せます。
そのことで、グリシャからは激しい嫌悪感を抱かれています。
グリシャ・イェーガーの母
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
グリシャとフェイには、壁外へは決して出ないようにと強く言い聞かせていました。
しかし、グリシャがその言いつけを破り壁外へ出たことからフェイを亡くし、悲しみに暮れるようになります。
ジーク・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
マーレ戦士の1人であり、「獣の巨人」を継承している人物。
エレンとは異母兄弟という関係で、自分と同じようにエレンもグリシャの洗脳教育を受けていると思いこんでいました。
幼い頃は、父親のグリシャと母親のダイナからマーレ戦士になるように厳しい教育を受けており、常にプレッシャーを感じながら生活していました。
その後、グリシャとカルラをマーレ当局に密告しましたが、全ては自分と祖父母を守るためでした。
その後、マーレ戦士として選ばれ「獣の巨人」を継承。
王家の血を引いていますが、マーレ側にはそのことを明かしていません。
カルラ・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
エレンの母親で、壁内の酒場でウエイトレスとして働いていた人物。
店にグリシャが客として来ていたことで交流を持ち、謎の疫病から救われたこともあり結婚する。
その後、息子のエレンを授かり愛情いっぱいに育てる。
巨人襲撃の際にダイナ巨人によって捕食され、エレンたちの目の前で亡くなった。
ダイナ・フリッツ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
王家の人間だが、エルディア復権派に参加しグリシャと出会い結婚する。
ジークを授かるとグリシャと共に洗脳教育をするようになる。
その後、ジークの密告によって「楽園送り」となり、巨人化し壁外を彷徨っていた。
巨人襲撃の際に壁内への侵入に成功し、カルラを捕食。
後に、エレンの「叫び」の力によって他の巨人に捕食され死亡する。
【進撃の巨人】アッカーマンの家系図解説!特徴についても
本作のヒロインであるミカサ・アッカーマンの家系、「アッカーマン家」は驚異的な戦闘能力が特徴な一族です。
「記憶操作」が通用しない一族として王政から迫害を受けていた過去を持っています。
また、巨人化学の「副産物」として生まれたのがアッカーマン一族と言われており、巨人化の力を発動するための足がかりになる力を持っています。
ミカサ・アッカーマン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
本作のヒロインでエレンとは幼馴染。
東洋人の母とアッカーマン一族の父の間に生まれたハーフ。
母親から一族を受け継ぐ刻印を右手首に刻まれており、それが後に同じ東洋人の一族に深く関係しているものであることが明らかになります。
3人組の強盗に目を付けられ、目の前で両親を殺されてしまった過去を持っています。
エレンによって助けられた際にアッカーマン本来の力が覚醒し、強盗を殺害しています。
リヴァイ・アッカーマン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
調査兵団の兵士長を務める人物。
「人類最強の兵器」と呼ばれており、アッカーマン一族の特徴である高い戦闘能力を活かして、1人で多くの巨人を討伐することができます。
長い間姓が明かされていませんでしたが、旧知の間柄だったケニーによってアッカーマン一族の1人であることが明らかになりました。
幼い頃にケニーに拾われ育てられていましたが、アッカーマン一族が迫害にあっていたため、リヴァイには本当の姓を教えなかったのです。
それは、母親も同じでリヴァイが幼い頃からアッカーマンという姓を教えてこなかったそうです。
そのことあり、リヴァイは長らく自分の姓を知らずに育ってきたのです。
ケニー・アッカーマン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
中央第一憲兵団と対人立体機動部隊の隊長を務める人物。
「切り裂きケニー」の異名を持つ大量殺人鬼でもあります。
純粋なアッカーマン一族の家系で育ってきましたが、一族が迫害されていることに疑問を持っており、「レイス家の巨人の力を奪うこと」を目的として動いてきました。
孤児となっていたリヴァイを拾い、格闘術や殺人術などを伝授します。
しかし、多くの人を殺してきた自分では親代わりにはなれないと悟り、一人前になったリヴァイの元を去っています。
また、王家に登用されたことでアッカーマンへの迫害が終息するきっかけを作った人物でもあります。
クシェル・アッカーマン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ケニーの妹であり、リヴァイの母親でもある人物。
ケニーとは諸事情によって生き別れており、再会したのは地下街の娼館で「オランピア」という源氏名で娼婦として働いている場でした。
再会した時には、客との間にできた子どもを身籠っていました。
その後、ケニーが再び娼館を訪れると客から貰った病気によって、幼いリヴァイを残して亡くなっていました。
ミカサ・アッカーマンの父
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
アッカーマン一族の分家筋にあたる血筋の家系の人物。
迫害を受けていた厳しい状況の中で妻と出会い、夫婦になりミカサを授かります。
しかし、アッカーマン一族が何の理由で迫害を受けているかについては知らされていなかったようで、ミカサにも話すことができなかったようです。
ミカサ・アッカーマンの母
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
結婚によって姓はアッカーマンになっているようですが、母親は純粋な「東洋人」であり、壁内では最後の東洋人と言われていました。
東洋人もまたアッカーマン一族と同じで酷い迫害を受けており、その最中に夫と出会い夫婦となっています。
ミカサが幼い頃に一族を受け継ぐ刻印を刻んでいます。
【進撃の巨人】レイスの家系図解説!特徴についても
人類が壁内に追いつめられる以前から世界を統治していた王家。
145代フリッツ王が「不戦の契り」を交わしてからは、真のフリッツ家はレイスと家名を変えて正体を隠しながら暮らしています。
ロッド・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ヒストリア・レイスの実父であり、王政府における実質的な最高指導者でもある人物。
表向きは貴族の身分を装っています。
王家に代々継承されてきた「始祖の巨人」を奪われ、5人の子どもを殺されたことを5年間黙認していました。
かつては、自身も父親から巨人を継承する立場にありましたが、弟が約束と引き換えに継承を買って出たことで巨人の力を継承しないままになっていました。
正妻との間に5人の子どもをもうけますが、浮気をしたことでヒストリアが生まれてしまうという事態になりました。
ウーリ・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの弟で、父親から「巨人の力」と「世界の記憶」を引き継いだ人物。
かつては、ロッドと共に巨人の力を使って蔓延る巨人を駆逐することを望んでいました。
自分が継承者となる代わりにロッドに「神に祈る」ように託し、巨人の力と世界の記憶を引き継ぎます。
ケニーを中央憲兵として登用したのもウーリであり、その寛容で謙虚な精神は荒んでいたケニーに大きな影響を与えるほどでした。
その後、フリーダに力を継承させるために捕食され死亡しています。
フリーダ・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの長女でヒストリアの異母姉でもある人物。
15歳の時にウーリから「巨人の力」と「世界の記憶」を継承しました。
王家の中では唯一ヒストリアに親身に接しており、周囲から疎外されて育ったヒストリアにとって唯一愛情を注いでくれる肉親でした。
その後、レイス家を襲撃してきたグリシャとの戦いに敗れ、18歳という若さで亡くなりました。
ヒストリア・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの娘として生まれましたが、妾腹の隠し事として周りから疎外されて育ってきました。
中央第一憲兵に母親と共に殺されそうになりますが、ロッドに「クリスタ・レンズと名を変えて遠く離れた地で生きるなら」という条件付きで見逃された。
その後、名を「クリスタ・レンズ」と偽って第104期訓練兵を得て調査兵団へ入団します。
王位継承者であることが告げられると、ロッドと再会することになります。
巨人化したロッドを自らの手で倒し、自身が真の王であることを宣言します。
その後は、自身が運営する孤児院を手伝っていた青年に自ら声をかけ、婚礼もしないまま懐妊しています。
ウルクリン・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの長男で、フリーダの弟。
845年に襲撃してきたグリシャ巨人によって握りつぶされ、17歳という若さで死亡しています。
ディルク・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの次男で、フリーダとウルクリンの弟でありエーベル、フロリアンの兄。
845年に襲撃してきたグリシャ巨人によってエーベルと共に叩き潰され、14歳という若さで死亡しています。
エーベル・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの次男で、フリーダ、ウルクリン、ディルクの妹でありフロリアンの姉。
845年に襲撃してきたグリシャ巨人によってディルクと共に叩き潰され、12歳という若さで死亡しています。
フロリアン・レイス
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ロッドの三女で、フリーダ、ウルクリン、ディルク、エーベルの妹。
845年に襲撃してきたグリシャ巨人によって母親と共に踏み潰され、10歳という若さで死亡しています。
【進撃の巨人】フリッツ王家の家系図解説!特徴についても
壁外に存在した王家であり、「巨人大戦」が起き、国土パラディ島に都を移してからは、レイス家として壁内を統治しています。
ユミル・フリッツ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
エルディア人の先祖であり、原初の巨人でもある人物。
約1820年前に「大地の悪魔」と契約を交わし、巨人の力を手に入れました。
元は、エルディアの奴隷で巨人の力を手にしてからは、それを利用と初代フリッツ王と半ば強制的に婚姻を結び、「マリア」「ローゼ」「シーナ」という娘を授かったとされています。
巨人の力を手に入れてから13年後、フリッツ王を守った際に致命傷を負い治癒の力を発揮せずにそのまま死亡しました。
その後は、奴隷時代の姿で「始祖の巨人」の中で生き続け、王家の命令に従って巨人を作り続けています。
カール・フリッツ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
145代目のエルディア王であり、壁内人類を築き上げた初代レイス王。
「巨人大戦」の発端を招いたとされる人物で、国民と共にパラディ島に都を移します。
その際に三重の壁を築き、以降壁内へ籠ることになります。
「不戦の契り」によって王族による「座標」の行使を封印し、その影響で滅ぼされたとしても受け入れる覚悟をしています。
ダイナ・フリッツ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
巨人大戦の末期にパラディ島に逃れることを拒み、大陸に留まった王家一族の末裔であり、ジークの実母。
145代目のフリッツ王とダイナの家はあまり折り合いが良くなく、決別しています。
ダイナはエルディアが復権する日を待つために収容区に潜伏していました。
そこで、同じエルディア復権派に参加していたグリシャと出会い、結婚。
ジークを授かると、グリシャと共にマーレ戦士になるための洗脳教育を行うようになります。
しかし、ジークの密告によってマーレ当局に捕まり、「楽園送り」となり無垢の巨人となって壁外を彷徨うことになります。
ジーク・イェーガー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
ジークは、姓は「イェーガー」ですがダイナの血を引いているため王家の人間になります。
しかし、自分が王家の血筋であることはマーレ側には明かしていません。
【進撃の巨人】タイバー家の家系図解説!特徴についても
タイバー家は、「戦鎚の巨人」を所有・管理している家系です。
元は、エルディア帝国の元貴族家でした。
ヴィリー・タイバー
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
タイバー家の当主で「戦鎚の巨人」を管理している人物です。
当主であるため本来なら巨人を継承するはずでしたが、タイバー家の務めを果たすことを優先したため、妹が継承することになりました。
しかし、妹に力を継承させたことに罪悪感を抱いており、当主としての務めを果たすことをケジメとしていました。
ヴィリー・タイバーの妹
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
「戦鎚の巨人」の継承者。
兄・ヴィリーの代わりに「戦鎚の巨人」を継承し、彼がタイバー家の務めを果たす姿を見届けました。
ヴィリーがエレンに捕食された後、自身も巨人化し戦いますが、地中に埋まっていることがバレてしまい、エレンに捕食されて死亡しています。
アルミン?
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
タイバー家の血筋として、アルミンが挙げれるようになりました。
それは、アルミンの頭脳や話術が関係しています。
タイバー家も優れた頭脳と話術を持って、相手方と交渉することを得意としている一族です。
また、顔立ちやなどが似ているというのもアルミンがタイバー家の血筋ではないかと言われる理由です。
そもそも、アルミンは壁内の人間ですが祖父と暮らしているということだけで、他の情報はまだ明かされていません。
また、アルミンの祖父が違法であるはずの外の世界について書かれている本を所有していたのも偶然ではないという可能性も出てきています。
【進撃の巨人】アズマビト家の家系図解説!特徴についても
東洋に位置するヒィズル国に存在している一族で、現在は1人しか登場していません。
ミカサやミカサの母親と深い関係のある一族でもあります。
キヨミ・アズマビト
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
アズマビト家の当主で財閥のオーナー。
852年にジークの仲介でパラディ島を訪れています。
島を訪れた理由は、立体機動装置のガスに使われる「氷爆石」などの資源で莫大な利益を生むためです。
ヒィズル国の将軍家の末裔であるミカサには、敬意を払っておりそれを見るに、エルディア人への差別意識はない様子。
まとめ
ここまで、「進撃の巨人」に登場する一族の家系図や繋がりについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
一族の繋がりには意外な人物が血筋であったり、様々なところで関係が深い一族も存在しました。
物語が進行していくにつれて、一族の関係性がどんどん深まっていくのかもしれませんね!
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